DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

やはり人は「正義の味方」になりたいものらしい

以前「認める」ブログでそんな事を書いた。唯一コメントがついた記事なのでよく覚えている(根に持っている?)のだが、今世間を騒がしている「自粛警察」「他県ナンバー狩り」などを見るとまさにその考察どおりなので自分の慧眼(?)を自慢したくなってしまう(ただしそれをこんな形で立証されるのも複雑ではある)。無論やっている本人は「正義の味方」でいるつもりでも、周りの人間が同じように考えているわけではない。客観的に見たら正義の味方どころか「テロリスト」も同然である。

 

「馬鹿に付ける薬はない」とか「馬鹿は死ななきゃ治らない」とか言うが、とにかくこういう馬鹿は野良犬なんかと同様で「自分が痛い目に遭わなきゃ分からない」だろうなと思う。後者は紛れもなく器物損壊罪だし、前者も「警察官を騙る行為」でパクれないのか、とか思ってしまう。…一応「警察官を騙る行為」は犯罪になる(軽犯罪法第1条第15号に抵触している)らしいが、「自粛警察」は言わばスラングであり、奴等が「警察官」を名乗っているわけではないのでそちらの罪に問うのは難しそうだ(それよりは「威力業務妨害」や「脅迫」に問う方がまだ現実的っぽいし罪状も重いはず)。

この様子だと「正義の味方を気取る野良犬」はどんどん増えそうだし、その内容もどんどん酷くなる一方だと思う(先日も「公園の砂場にカッターの刃をばら撒く」奴が出たばかりである)。そしてこれを別の角度からとらえるなら「自粛警察」は今の政府の無能・卑劣・痴鈍が生み出した副産物、とも言える。そしてこのままだと日本には「自粛警察」以外に「スラム街」という副産物も生まれるかも知れない…そんな予想が当たってもちっとも嬉しくないけど(笑)。

 

とりあえず政府が国民に自粛を「お願い」したいのなら、

・自粛をする国民や企業への十分な補償

・「自粛警察」を取り締まる法の整備

あたりは「必須事項」ではないだろうか。そもそも「お願いだったら聞く必要ねーだろ」という人はたくさんいる(ので豊平川の河川敷とかでバーベキューをする人が大勢いる)わけだし、自分だって「自分に不利益しかないお願い」を唯々諾々と聞いてやるほど間抜けでもお人好しでもないつもりなので、もし自分が経営者だったら通常規模の営業は自粛させていただいております」と宣言して規模を縮小しての営業を続けているだろうな、と思う【*1】。今の状況も仕事が止まっている・ゲーセンが開いていない(外出する理由が「数日に1回の買い物」くらいしかない)ので「結果として外出自粛になっている」に過ぎない*2

*1:具体的には「一部の常連客のみの営業」にしていると思う(俗に「上位20%の顧客が売上全体の80%を生み出している」というので)。…「政府の休業補償が当てにならない」以上そういうやり方が今の危機を乗り切る最善手ではないか、と思う。

*2:もしかしたら自粛警察の何%かは「ゲーセンが軒並み休業になったせいで楽しみを奪われた音ゲーマー」なのかも、と思ってしまう。

リスクを冒す覚悟のない人間には魅力を感じない

・絶対に勝てる相手にしか真剣(賭け将棋)を挑まない人

・勝算が50%くらい(あるいはそれ以下)の相手に勇んで真剣を挑む人

…こういう2人の人物がいた時、

「どちらの人物に魅力を感じるか?」

 

…もし前者の方に魅力を感じるのであればこの先は読まないで下さい。

 

実務的な話(?)でいうと「勝てる相手としか戦わない」というのは正解といえる。孫子にも「勝兵はまず勝ちて而る後に戦いを求む(勝つ見通しをつけてから戦え、要は『勝つか負けるか分からない戦いをするな』)」とあるし、基本的にどんな世界でも「勝たないと生き残れない」のだから。だが、そういうやり方しかできない人物は得てして周りからは「つまらない人物」とか「セコイ」などと見られやすい。「そういう人物を主人公とした物語」を想像すると分かると思うが、間違いなく「見て(読んで)いて退屈になる」はずである【*1】。反対に「死をも覚悟した行動を取る人物の物語」が見ていて退屈になる事はほとんどないはず。

 

…昨今の対COVID-19にしても【*2】、政策を称賛されている人は例外なく何らかのリスクを冒している(例えば自身の報酬をカットしたり、「効果は期待できるが裏目に出たら批判必至な政策」を打ち出したり)。

今の国会議員(の政策)に魅力(≒信用)がないのは結局のところ「彼等にリスクを冒す覚悟がないから」であり、そしてリスクを冒す覚悟がないのは前回書いたように「肩書に傷が付く事を嫌うから」である。ちょっと冷静に考えると「今リスクを冒しても(ダメージを負っても)将来それ以上のリターンが見込める」場合も多いのだが、肩書に傷が付く事を嫌う人間はその程度の事ですら気付く(想像する)事ができなくなってしまうのか、と思う。…肩書にはそのような「肩書の魔力」がこもっているのかも知れない。

 

そんな輩が国会議員でいられる理由は「その人が国会議員になる事で『おこぼれ』に与れる人がいる(票を入れてくれる)から」、ぶっちゃけ言うなら「議員に群がる犬」がいるからに他ならない。彼らが議員に向かって尻尾を振らないのは単に「彼等の体にそれがついていないから」でしかない。…自分は「人間」なのでそんなもののために票を入れた事はないし今後も入れるつもりはない。

*1:表向きはどう見えるか、が重要なので「無謀に見えても実際は綿密に練られた勝算に基づく行動だった」というのは例外になる(そうでないと「アカギ」が好評を博した理由を説明できない)。

*2:「不当かつ極めて危険な表現」との指摘を受けたので修正させていただきました。

今の内閣に状況好転を期待できない要因

木村義雄14世名人が「太平洋戦争で日本が敗れた要因として挙げたもの」を知っている人は多分かなりマニアックな(?)将棋ファンだと思う【*1】。

 

(考慮タイム)

 

木村義雄14世名人は

「肩書である」

つまり大戦時の「帝国軍」では肩書の多い連中ばかりが重用されて真に能力のある人間がその力を発揮する事ができなかったから日本は敗れたのだ、と結論付けた。ちなみに当時「肩書偏重」な国は世界的に見ても日本くらいであり、同じ敗戦国でもドイツやイタリアは「実力主義」を採用していた。

今の将棋界の中心をなす順位戦」はこの概念を基に構築されたもので、段位の肩書を廃し、順位戦の順位をそのまま棋士の序列とする事で将棋界を健全な「実力主義」の世界にしようという木村義雄14世名人の考えから始まっている(もっとも肩書としての「段位」は結局今も残っているのだが)。なので本来なら自分が(棋士番号順で)席次上位なのに「自分の方が順位戦の順位が下だから」と言って相手に上座を譲るというシーンをたまに見かける。

 

木村義雄14世名人がこの考えを提唱してから75年くらいが経つ。…今の日本の内閣はまさに当時の「肩書重用主義」という悪夢の再来、言い換えるなら「凄惨でみじめな戦後」という未来の予兆と言っても過言ではないと思う。…というより戦後から(というより奈良・平安の時代から?)現代に至るまでこの国の中枢における「肩書重用主義」は変わっていないな、と思う。

 

肩書というのは結局のところ過去の実績(というか成功・栄光)に過ぎず、今現在求められている能力とは必ずしも一致するとは限らない。ましてや今地球上を覆っているのは「人類史上前例がない」と言ってもいいような災厄なので「肩書」で解決できる事は皆無と言ってもいいだろう。今の内閣は「お友達内閣」なんて揶揄されるが、「安倍が自分にとって都合のいい人物で周りを固めている」というのは「『肩書』を基に周りの人間を固めている」のとほぼ同じ事なわけで、どちらにせよ実力主義」「能力主義」とは程遠い内情なのは自分などが語るまでもない。

そしてもう1つ、「肩書を持つ人間は失敗を恐れる」という弊害もある。「肩書を持つ人間はその肩書に傷が付く事を嫌う」と言う方が分かりやすいかも(皆さんの周りにもそういう人がいるのではないだろうか)。…赤木しげるに言わせると「肩書がその人を乗っ取りにくる」「肩書が失敗する事を許さない」という事になりそうだが【*2】、いずれにせよそういう人間に「リスクのある行動」が取れるわけがない。もっと分かりやすい(?)言い方をするなら、肩書を持つ人間は

「効果の大きさ」よりも「失敗した時に自分が被るリスクの大きさ」が行動の基準になる

し、それを突き詰めると

「失敗の責任を他人に押し付けられる行動しかとらない」ようになってしまう

という事になる。「10万円給付」にしても結局実施されるらしいが【*3】、ここまで実現が遅れたのは麻生が「過去の失敗?」を盾にした、言い換えるなら「失敗した時のリスク(批判、ひいては支持率や票の喪失)を極端に恐れた」事の証左だし、他の国アメリカとか)が同様の政策を実施して「その効果を見てから自分たちもやろう」という「悪い意味でのリスクヘッジとも言える(いかにも「前例のない事を嫌う」日本人らしいやりようである)。またそれらの政策を自ら言うのではなく専門家会議とやらに言わせる事で「責任逃れをしようとしている」のがありありと出ている(最終的にGOサインを出したのはてめぇなのだから責任逃れができるはずがないのだが)*4】。

そしてそういう輩なのだからこの先経済が冷え込んで失業者や自殺者、餓死者が続出しても自らの非を認めるわけがなく、

「国民が外出を自粛しなかった事でコロナの収束が遅れたからだ」などとその責任を国民になすり付ける確率は100%

と断言してもいいだろう。…間違いなく殺意を覚える

中でも特に厄介なのは「2世議員」とか言われる輩で、「家名」が時に「肩書」と同等の効力(弊害)を発揮してしまう、つまり「家名に傷を付けたら先祖に申し訳が立たないし自分の子供を要職に就けることもできなくなってしまう」という言い訳が行動を縛る枷になり得る。ましてそれは「自分の努力・実績で勝ち得たもの」ではないので、他人を犠牲にしてでもそれを守ろうとする姿には殺意以上のものを覚えかねない

翻って(COVID-19対策が上手くいっている)諸外国や一部の自治体の為政者を見ると、そのほとんどは「(現在の地位以外の)肩書」が少ない人だと思う。ついでに言うとそれ故「しがらみ」や「利権」も少ないので忖度などという代物に囚われない大胆な政策を断行している(ので結果が出ている)人が多い。一部の市町村では給付金を「金融機関からの融資で立て替え」という方法で可能な限りの速度で給付開始しているが、ここまで大胆な施策は「肩書に傷が付く事を恐れる人」には逆立ちしたってできないだろう。できるわけがない。松本人志氏は後輩芸人に最大で100万円を無利子無担保で貸し付ける、という救済プランを打ち出したが、これも「リスクから考える人」には絶対にできない(面識のある後輩は1000人くらいいる=最大で10億円規模になるし、しかも「返って来ない」というリスクも十分に考えられるから)。

 

世の中には「肩書に傷が付く事を恐れない」人もいるだろうが、非常に少数派と言えるだろう【*5】。つまり平時ならともかく、

緊急を要する時勢に「肩書主義」の人間などほとんど役に立たない、それどころか有害である

と言える。なので

「肩書(世襲を含む)で集められた」今の内閣に事態の収拾(国民の生活の安定)を望むのは「宝くじに当たる事を願う」のと同レベルで「期待できない」

と言ってしまってもいい。…もっとも今は(自分を含めて)その「期待できない内閣」に期待しないと死にそうな人が大勢いるのだから全くもって「笑えない話」である。それこそ「野垂れ死ぬくらいなら安倍と刺し違える」なんて人も出てくるかも知れない。

無論殺人は忌むべき行為だが、もしそうなった場合本来なら起こるはずのなかった殺人事件」を起こさせた要因がどこ(誰)にあるのか、というのは考えた方がいい。でもこの期に及んでもまだ「憲法改正」などという戯言をほざいていたら冗談抜きで刺されるかも知れんぞ。

*1:それ以前に「藤井聡太(の影響)で将棋を始めた人」だと「…誰?」と返されそうだ。

*2:詳しくは「天」第18巻を参照。

*3:システムの煩雑さ、至急までの速度などを考えると「結局はもらえない」という可能性が捨てきれないので「らしい」と書いている、というか書きたくなる。

*4:同じ理屈で最近声が上がっている「学校の新学期を9月に」というのも今の内閣にそれを推し進める「度胸」はあるはずがない。よっぽど美味い「利権」が絡めば話は別だろうが(笑)。

*5:傷が付いて困るような肩書は持ち合わせていない自分でも将来どうなるかは予測できない。

北海道シリーズがなくなる?

現在公営競技は「ネット投票のみ」なので「紙の投票券」を手にする事はない。しかしボートレースの実況アナウンサーはたまに「お手持ちの投票券(舟券)は大切にお持ち下さい」と言ってしまう事がある。長年の習性でつい言ってしまうのだろうが、

「いや、舟券ないから」

と思わずツッコんでしまう(笑)。しかも「冷静沈着な実況」で知られる住之江の市岡学アナウンサーが「2回も」やってしまう(3月11日と5月2日)のだから長年(市岡学アナは平成3年デビューなので実況歴は約30年)の習性というのは恐ろしい*1】。

冷静に(?)分析すると、これはボートレースのシステムが影響していると言える。舟券の「返還」はそのほとんどがレースの「フライング」が原因である。そしてその事を「レースの実況をしながら」アナウンスしないといけない、言わばアドリブなので無意識のうちに普段よく使うフレーズが口をついてしまうのだろう。一方でレース中でない返還、例えば「発売開始後の負傷欠場」などは急いで言う必要がないし、競馬でも「レース中に発生する返還事象」がないので(あるのは「レース直前の放馬などによる競走除外」とか「レース直後の審議」)そういった「放送事故(?)」は起きにくい。なお「場内放送」でも放送事故っぽいもの(例として「座席に物を置いての場所取りは御遠慮下さい」など。…座席取れないから)」があるが、これは録音だから仕方ないよね。

 

JRAは5月いっぱい(つまり東京優駿当日まで)の競馬を無観客開催とする事を決めているが、業界内では

「今年は北海道開催を行わない」

という可能性が囁かれているという。今年の北海道開催は6月13日~9月6日が予定されているが、今の時勢での北海道への移動(しかもかなりの人数・頭数が動く)は言うまでもなく大変だし、開催期間中関係者の多数は現地(函館か札幌)に長期滞在するのでいろいろな意味で「リスク」が高い【*2】。また同様の理屈で言うと夏の小倉競馬の開催(8月15日~9月6日)の開催も危うい(こちらも滞在する人・馬は少なくない)。

もし北海道開催と小倉開催が中止になったらどうなるのか。函館12日・札幌14日・小倉8日の開催(しかも小倉と札幌は開催期間が丸被りしている)は他の競馬場での振替開催という事になるだろう。どこで行われるかは分からないが、夏季休業中(?)の中山・東京・京都・阪神が使われる可能性が高い。…世の中には「ローカル(上記4場以外)は買わん」という「謎のプライド」をかざす輩がいるので、それらが中央場所になる事で売り上げが上がるかも、とJRAは喜んで北海道シリーズの中止を打ち出すかも知れない。

例年早いところだと開幕の2~3週間くらい前に現地入りする陣営もある(つまり前述の「長期滞在」は最大で4ヶ月くらいにもなり得る)ので、もし北海道開催中止の場合はGW明けくらいにはそのアナウンスがあると思われる。

 

野球やサッカーなど、未だに開始(再開)の目途が立たない競技・業界ばかりで、競馬も大幅な番組改編を迫られるとなると、今日本で一番正常に近い状態で動いているのはボートレース業界なのでは、と思ってしまう。

*1:実況では冷静沈着だが普段は大阪弁全開のとてもユーモラスな人らしいので、レース後に「あかん、やってもーた!」と周りの人間を笑わせたのかも知れない(笑)。

*2:そして困った事に(?)北海道開催だと「調教師がいないのをいい事に羽目を外す」厩務員が少なくないとか。

当たっている。

前回の記事(疑問)に対する元M先生の回答は前回記事のコメント、要は「柿木方式」で書くのが適当、という事。…考えてみたら下図のような局面の「5三と」は補助記号で表現しようがない安南将棋だと「全てのと金が5三に進める」事を確認して下さい)。

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「5三と直」「5三と左(右)引」は辛うじて表現できるが【*1】、「それ以外の5三と」は正直どうにもならない。「3五と4五」「6五と7五」の区別が困難だし、「5二→5三と」は補助記号に「まっすぐ引く」を示すもの(要は「直」の反対)がない*2】。それでも強引に符号を考えるなら…

5三と左行(駒を飛び越えずに前方に進むので)

5三と右跳(桂馬の動きで移動するので)

5三と直引(まっすぐ引く)

…意味不明度が増すだけなのでやめたほうがいい(笑)素直に柿木方式で書きましょう。

 

ここから本題。「当たっている。」おもちゃ箱の推理将棋のプレゼントに「当たっている。」(1日の朝に知った)。…解けたものだけ答えていただけ(以前も書いたが推理将棋は1問5分~10分考えて閃かない時はさっさと投げてしまう)なのに当たってしまった。

…で、「賞品リスト」を見ると沢山ある。さすがに「既に持っているもの(「岳麓」や「光速の詰将棋」とか)」はもらっても仕方ないが【*3】、それ以外だと「滅茶苦茶難易度の高そうなもの」ばかり。さてどうしたものか…(この記事がアップされる時間には既に決めてメール送信しています)

 

自分の「懸賞運」とでも言うべきものはどうなのか振り返る。正確な回数は覚えていないが生涯で何度か当たっている。中には「既に持っているゲーム」が当たって複雑な気分になった事もある。ボートレース場の「ペアボート乗艇権」も一応懸賞と言っていいだろう。ちなみに裁判員制度」に当たった事はない(…それは懸賞とちゃうやろ)。

そう考えると他人と比べて「懸賞運はそんなに悪くはない」のかも知れない。ただ「それ以外の運」は人より良くないと思っている。森下九段は子供がプロ棋士を目指すにあたっての「周りの環境(特に人間関係)」を「運」と言う事があるが、それに倣うなら自分に「運(分かりやすく言い換えるなら『自分にとってプラスになる人との巡り合わせ』」があったのは20代半ばまで、という事になるかも知れない。そして当時の自分はその「運」を生かすための努力をしていなかったわけだから我ながら度し難いと思う(自虐?)。

 

…アカン、こんなご時勢のせいなのか気が付くと発想がどんどん暗くなっていく。せめてゲーセンが開いていれば(まめにノスタルジアをプレイできれば)多少は気が晴れるのかも知れないが、緊急事態宣言は延長されそう(=ゲーセンの休業も延長されそう)なのでいろいろな意味で先は暗い。

*1:もっとも通常の将棋で「5三と左引」なんて符号はあり得ないけど(と金の動きを考えたら分かるはずです)。

*2:通常の将棋だと「3方向に引ける駒(龍と馬)」が2枚しかないので必要性がない、という事なのだろう。

*3:カンキの双玉詰将棋傑作選」は上・下巻をまとめた「おもしろ詰将棋216」で持っている。

しょーもない疑問でスミマセン

昨日、一昨日の記事を書いていてふと思った疑問。

安南将棋(安南詰)で下図の局面から5三の歩を取った時の符号は?

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安南将棋(安南詰)のルールは

ある駒Aの直後に味方の駒Bがあるとき、AはBの動きになる。

…すごくマニアックなイメージがプンプンしているが、自分が子供の頃に読んだ子供向けの将棋入門書(詳細は文末にて)安南将棋が載っていたので、「名前を聞いた事がある」「指した事がある」という人は(自分と近い世代の人だと)結構いたものである【*1】。

…そういう話ではなく(笑)、上図における4五と6五の銀は直後にある桂の動きとなるので5三に動ける(4四と6四の銀は直後にいるのが銀なので銀の動きのまま)、つまり4枚の銀はいずれも5三の歩を取る事ができる。そこで例えば6五の銀で歩を取ったとする。その時の符号は

5三銀左・・・???

左右の表記は問題ないが、「左」には6四にも銀がいて、どちらが動いたとしても前方に進んでいるので「上」である(この銀が5三に行けないのであればこんな疑問は生じない)以前「根津飛車将棋の棋譜の書き方」に疑問を呈した事があるが、それと同じような事態が起きてしまう。…その時は元M先生が「前」「後」でいいんじゃないの? と仰っていたので、それに倣うならば

5三銀左後不成(53・ぎん・ひだり・うしろ・ならず)

空前絶後の符号ができてしまった(笑)。もしこれにAndernachルール(玉以外の駒は駒取りを行うとその地点で向きが変わって相手の駒になる。符号上では最後に「転」とつける)も複合していたら

5三銀左後不成転

ここまで長いと「寿限無」か「たらちね」である(笑)。もしかしたら古いパラにはこういう形がある安南詰があって、符号の書き方も載っているのかも知れないが、あまり古いバックナンバーは持っていないので確認できない。

…ただ、今はこうして疑問に思っているが、1ヶ月後にはそんな事はキレイサッパリ忘れているんだろうなぁ(笑)。

 

安南将棋を紹介していた将棋入門書」というのは(記憶を頼りに調べたところ)小学館入門百科シリーズ40「早わかり将棋なんでも入門」という本。このシリーズには将棋の本が4冊あり、他にシリーズ88「詰め将棋100問(付録?として将棋図巧第99番「煙詰」が載っている)」、シリーズ92「将棋つぎの一手」、シリーズ118「将棋初段への道」(いずれも原田九段と観戦記者田辺忠幸氏の共著)がある。中でも「将棋初段への道」には原田泰夫九段と羽生善治少年(当時小5)の二枚落ちの対局が載っているので「ああ、あの本か」と膝を叩いた人もいるかも知れない。ちなみに自分は全部持っていたがもうありません…

*1:通常の初形から大駒の前にある歩をそれぞれ1マス進めた形から対局を開始する。そうしておかないと初手「☗4三歩成」や「☗2三歩成」と指せるのでゲーム性が崩壊してしまう。

「将棋に使われる漢字」の書き順

自分が「左」「右」の書き順にこだわる(?)のは「昔それで祖父(書道の師範だった)に怒られた」のが理由。他の漢字ではあまり気にしないし多分間違っているものも多い。

 

それ以外の「将棋で使われる漢字」でも書き順が怪しいものは多い。例えば使用頻度が非常に高い、これも「4画目」が怪しい。つまり4画目は「」なのか「」なのか。文部省(当時)が定めた書き順は「|」が先らしいが、「ノ」から先に書く人も少なくない(と思う)。

自分もかつては「ノ」が先だったが、ここ数年で「|」が先になった。…つまり「ごく最近書き順が変わった」のである。

これにはハッキリとした原因がある。数年前に「源兵衛清安書」の駒(デラックス将棋)を買ってから「飛」の書き方が源兵衛清安書の「飛」っぽくなってしまったから。源兵衛清安書の「飛」は6画目のはらい(「ノ」の下にくっついているやつ)と7画目の「乙」みたいなやつが一筆で繋がっている(下の画像の○の箇所、他の書体ではほとんどない特徴である)。

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…で、この駒を使っているうちに自分の書く「飛」もこれっぽく(つまり○の部分を一筆で繋げて書くように)変化してしまった(丁寧に書けと言われれば繋げずに書く事はできるけど)この時に「|」を先に書いておかないと(「|」が一番最後になってしまうので)どうにも字のバランスが取りにくい、という事で「|」を先に書いてから「ノ」、という順番に変化した、というわけである。別に「正しい書き順(?)を知ったので変えた」わけではない。

他にも「将」の「へん」の書き順(「|」が先か「冫」が先か)も怪しいし、「成」の1画目も分かれそう。「王」「玉」の「|」はいつ書くか、というのも人によって違ったりする(「三」まで書いてから縦線、という人を時折見かける)。必死(あるいは必至)の「必」に至っては・・・(以下略)

 

…こういった事まで気にし出すと止まらなくなってしまう、言うなれば「書き順マニア」「書き順オタク」の世界になってしまうような気がする。「正しい書き順は字を綺麗に書くため」と言われる事もあるが、根本的に(?)字が汚い人はどういう書き順で書こうが綺麗にならないだろうし、今はPCなどで「入力」する事の方が多いので、「モニターに現れた漢字の書き順」なんて多分誰も気にしていない。…でも「アナログ人間」な自分はひょんな事から漢字の書き順を気にしてしまう事があるのだが(笑)。

詰パラ5月号到着

5月号は28日に手元に届いた。この御時勢だと郵便物の輸送にも影響がありそうなものだが、「単行本や月刊誌は本州の2日遅れの発売」が当たり前の北海道に28日に届くのは編集部の迅速な行動力の賜物としか言いようがない。…どこぞの政府にもこの迅速な行動力を見習え、と言ってやりたい。三国のモーニング【*1】を見ながら(聞きながら)読み始める。

 

5月号で何よりも気になったのが「ヤン詰の課題作」。「5文字の符号」は自分が提案したわけだが、あまりにふざけた(?)条件のため数が集まるのか、と気が気でなかった(?)のだが、6ページを開くと4作品揃っていたのでホッとした(笑)。③は「詰将棋おもちゃ箱」の「くるくる展示室(やさしい趣向詰)」の作品みたいで一目見て解いてみたくなる形である。

「5文字の符号(詰パラでは「不成」を「生」としているので「3三桂不成」などは含まない)」にするには「53桂成」のような補助記号(?)が必須になる。通常は「駒の動き方」を示しているが、

「左」と「右」を間違えやすい

というのは初心者によくある話(「左」「右」だけ「駒の動き方」ではないため)。そして

「左」と「右」の書き順を間違えやすい

というのは有段者でもよくある話*2】。

小学校で「転倒」した(「小6」の初手を誤解)。…最近こういうミスが増えているような気がする。解答選手権でもやらかしたし、24で指している時も単純な3手詰めを逃したりしている。実戦での詰み逃しはフィッシャールール(残り時間が10秒とか)だからまだ情状酌量(?)の余地があるかも知れないが、短手数の詰将棋でそういうミスが多いのはちょっといただけない。

「将棋パズル雑談」の回数が2月号とダブっている(2月号・5月号ともに「第18回 ア・ラ・カルト(6)」になっている)。…ダウト。

*1:第1レースが9時ちょっと前に始まる開催(最終レースの発走は15時前、これが終わる頃にナイター開催場の第1レースのスタート展示が始まる)。三国は4月~9月、鳴門は10月~3月、徳山・芦屋・唐津は通年でGⅢ以下のレースがモーニング(GⅡ以上はデイ開催)で行われる。モーニングは序盤の番組(4Rくらいまで)が本命番組(1号艇にA級選手を置いた「1号艇1着の確率が非常に高いレース」)になっている事が多い。

*2:「左」は「一」が1画目、「右」は「ノ」が1画目(どちらも同じ1画目にしている人が多い)。「左は左から書く、右は右から書く」と覚えると間違えない(「ノ」は右から左にはらう)。

フィッシャールールの「最適な持ち時間」を考えた

最近は「フィッシャールール」が将棋界にも浸透している(と思う)。…無論そのきっかけはあの棋戦なのだが、今は将棋倶楽部24にも同様の持ち時間(5分+5秒)があるし、他のネット将棋にもあるかも知れない【*1】。また「対局アプリ」や「チェスクロックのアプリ」にもフィッシャー対応のものがあるのでアマチュアや「俄」でもフィッシャールールで指す機会は少なくない。もっともアプリだと「持ち時間の見やすさ」「ボタンの押しやすさ」あたりに難がある(持ち時間がなくなってきた時に困る)が。

 

…ここでふと思った。

「最適な」フィッシャールールの持ち時間はいくつだろう。

今更説明するまでもない話だが、フィッシャールールの持ち時間は

持ち時間α分(の切れ負け)、1手指すごとにβ秒が持ち時間に加算される

である(理論上は「持ち時間6時間、1手指すごとに1加算」なんてのもあり得るがここでは便宜上「α」「β」とする)。この「α」と「β」の最適な数字はいくつか、という話。

 

1局の手数をγとした場合、その対局の所要時間(正確には「双方の持ち時間の合計」)は

2α+βγ÷60(単位:分)

となる。計算しやすい所でγ=120とすると

2(α+β)(単位:分)

となる。

そして幸運な事に(?)γ=120は将棋における1局あたりの平均手数に近いので【*2】、想定(あるいは希望)する対局時間から持ち時間を逆算する事が難しくない。例えば大会などで「1局30分」を想定(希望)するなら「α+β=15」となるような時間設定にすればほとんどの対局は1局30分以内で終局できる。

 

…とは言え、同じ「2(α+β)=ω(想定・希望する対局時間)」でも意味合いはかなり変わってくる。大雑把に言うと

α>β序中盤で使える時間は多い終盤(長手数になった時)にハプニングが起きやすい長手数でも対局時間が長くなりにくい

α<β序中盤で使える時間は少ない終盤で(1手に使える時間が多くなるので)ハプニングが起きにくい長手数になると対局時間が長くなりやすい

という傾向になるので、同じ30分想定でも「15分+0秒(早い話が『切れ負け』)「10分+5秒」「5分+10秒」「0分+15秒*3ではそれぞれ性質が随分と違う。仮に中盤の開始を41手目と想定すると【*4】、その時点での残り時間は

「15分+0秒」…最大で15分

「10分+5秒」…最大で11分40秒

「5分+10秒」…最大で8分20秒

「0分+15秒」…最大で5分

となるので、中盤に使える時間に差がある≒将棋の「出来」にも影響が出そうである。

 

…これらの観点から個人的な見解としては

・対局時間が長すぎず、かつ短すぎない

・最終盤で全てをぶち壊すようなハプニングが起きにくい

という意味で

「5分+10秒」あるいは「7分+7秒」

くらいが我々アマチュアが嗜む上でもっともちょうどいいフィッシャールールの持ち時間設定ではないか、と愚考した次第である。…これまで香龍会や彩棋会で指し将棋を指した時は「10分+10秒」設定としていたが、今後は「5分+10秒」にするかも知れない【*5】。

…だからと言って24の「5分+5秒」がダメだとは言わない。少なくとも「早指(1分→1手30秒)」や「早指2(1手30秒→考慮時間計60秒)」と違って「序中盤で分単位の少考を複数回行える【*6のは自分にとって非常に有難い事なので(持ち時間15分を希望する人よりは早指3を希望する人の方が多い…ように感じている)。

勿論じっくりと将棋を指したいというのであればもっと時間を増やしてもいい(例えば「15分+15秒」で1時間想定になる)わけだし、一時流行った(?)「1分切れ負け将棋」の進化版(?)として「1分+1秒」という設定もあり得ると思う*7】。

 

本将棋以外の話をすると、以前香龍会で実験(?)した「香龍会妖精二盤勝負(すげー怪しいタイトルだ…)「10分+10秒」で行ったが、あまりに特殊なルールだった事もあって「持ち時間が短過ぎた」一方で単独の変則将棋(例えば「有限王手将棋」)だと「10分+10秒」でちょうどいい、という感じだった【*8】。また「桑名七盤勝負」は公式ルールが「45分切れ負け」となっているが、「45分あっても実際は切れ負けが珍しくない」そうなので、「40分+10秒」とか*9でやったらどうなのかな(持ち時間が1分を切る頃には「盤の数」が減っているだろうから切れ負けは減りそう)、と思ったり。

*1:以前にも書いたが自分は将棋倶楽部24以外のネット将棋を使った事がない(というより「使えない)ので詳しい事情がわからない(「将棋ウォーズ」にはフィッシャールールの設定がないようだ)。またかつて存在した「Yahoo!将棋」も持ち時間はフィッシャールール(ホストが時間を自由に決められる)だった。

*2:つまり「Abemaトーナメントの対局」が概ね1局20分前後で終わっているのは「このルールの仕組み上そうなるから」なのである。

*3:理論的にあり得ない設定(開始時点で時間切れ)であるが、便宜上「αが非常に少なくβが最大限に大きい」という意味で捉えて下さい。

*4:例えば「角換わり腰掛け銀同型」で☗4五歩と仕掛ける手は39手目。

*5:会合は文字通り「詰キストの集い」なので終盤に使える時間が多いほう(α<β)がいいでしょう。

*6:早指は実質「初手から1手30秒」のようなものだし、早指2でも理論上「90秒未満で1回」しか考慮できない

*7:もっともこういう「超早指し将棋」でアプリを用いるのは力が入り過ぎて「機器(タッチパネル)の破損」の可能性が高まるのであまりおススメはできない。

*8:これらの検証結果(?)から、立案したが実現しなかった「香龍会妖精三盤勝負」は「15分+15秒」~「20分+20秒」くらいがベストではないか、と思う。

*9:何と言っても最初は「七盤」もあるので、αをこのくらいにしておかないと多分ゲームにならないと思う。

「ご注文は優勝ですか?」「俺のモーターがこんなに出てないわけがない」

…タイトルはとあるボートレースの実況で実際に使われたフレーズ(他にもフレーズあり)。…ボートレースの実況アナにはこういうお茶目な、というか「趣味丸出し(?)」な人もいたりする。もしかしたら2日後(26日)に再び似たような実況を聞けるかも知れない【*1】。

 

他にやる事がない(仕事も止まっているし自分が知る限りの札幌市内のゲーセンは全店が臨時休業に突入している)のでボートレースがメインな生活になっている。レースをぼんやり眺めていたり、気になったレースに投票してみたり(全部のレースを買っていたら金がいくらあっても足りない)、関連サイト(や動画)を眺めていたり… 前述(タイトル)のフレーズもそんな中でたまたま見つけたもの。…ボートレースを「ギャンブル」以外の観点で見るとまだまだ面白い要素は沢山ありそうだ。

 

そんな中で以前書いたパチンコライターがボートレースに流れてくる理由(を推測したもの)があった。簡単に書くと

「ボートレースの展開」と「パチンコのゲーム性」が非常に似ているから

…ボートレースは1周1マークでおおよその趨勢が決まる≒パチンコで言うところの「リーチの有無」1周2マーク以降のさばき合いリーチの発展(スーパーリーチとやらへの変化)、そして上位の大勢が決まる安心してスーパーリーチ(が『確定』するまでの時間)を堪能する(競馬や競輪はゴール前での逆転が当たり前なので最後まで安心できない)、というところが酷似しているという。…自分はあっちの世界はよく分からないが、言われると「なるほどねぇ」という話である。とりあえず自分はそういう人たちの『大口購入』が自分の買い目と被らなければ構わない(笑)。

 

ネット投票だと月単位・年単位の回収率も自動集計される。総合の回収率だけでなく「券種別」「レース場別」「グレード別」「お好みレーサー別(その選手が舟券に絡んでいる買い目の回収率)で詳しく見れるので「相性のいい(悪い)レース場・レーサー」なども分かる。ちなみに自分は東海地区(浜名湖蒲郡常滑・津)の回収率が高く、淡水のレース場の回収率はかなり悪い(東海地区のレース場は全て海水or汽水)。レーサー別だと「好きなレーサーの1着固定」で買う事が多いので基本的に回収率は良くない(笑)。グレード別の差はあまりない。…とりあえずは「目指せ回収率100%」(笑)。

 

こういう状況下なので舟券を検討する、というより「データを集める」時間も多い。普段だと展示タイムすら確認せず買ってしまう事が多いが(笑)、こういう状況下だと展示タイムや「オリジナル展示タイム(詳細は以前も書いたので割愛)選手近況モーター機歴なども精査する事で舟券の回収率に影響が出てくる。特にそれが顕著に出たと思うのが先月の蒲郡オールレディース。女子トップクラスの平山智加が引いたモーター63号機は10ヶ月使って2連対率が2位という、「数字だけ見れば全勝優勝まであるんじゃね?」というモーターだったが、オールレディースの2節前のレースで転覆事故が発生してからそのパワーが急降下*2】。案の定レースでは見ていて気の毒になるくらい「ターンでどんどん外に流れていき」、度重なる整備(部品交換)でも改善の兆しはほとんどなし。何だかんだで優出こそ果たしているが、節間で1着なし(2回あった1号艇でも3、2着)舟券圏外も5回と(オールレディース出場のA1級としては)惨憺たる結果に終わっている。…つまり、この手のデータを知らずに「名前で舟券を買って」一緒に沈んだ人もいれば、このデータを活用して平山智加を蹴飛ばした舟券で一撃大回収、なんて人もいたに違いない【*3】。ちなみに自分は「(見切って舟券に絡んだら)怖いので『見』*4」した。…ボートレースに「全てのレースを買わないといけない」なんてルールはないですからね。

 

ボートレース業界は新型コロナウィルス対策における軽症者受け入れ施設の建設や医師、看護師、ボランティアの方々の活動資金として、日本財団を通じ6億円の寄付をする、という発表があった。

「6億円のうち○○○円は俺の『寄付金』だ」と言うと思いっきり負け惜しみにしか聞こえないが(笑)、そんな事よりも「神速」と評してもいいような決断・行動の速さには敬服するしかない。…と感じるのはやはり現政権の・・・(以下略) ましてや「アベノマスク」とやらに使われた経費(税金)はこの70倍以上の額というから…

*1:こういった「特殊フレーズ(?)」は大体において優勝戦でしか出てこない。

*2:転覆時に水がエンジン内に入るとピストンなどの部品が変形して性能劣化する(俗に「ウォーターハンマー」と呼ばれる現象)事がある。

*3:蒲郡は公式サイト上での「この手の情報」が他の場より多い。例えばこの63号機は転覆後の勝率が4点未満(平均で4着も取れない)、2連対率13%、なんてデータも見れる。

*4:ギャンブル用語(?)で読みは「けん」、「様子見」「パス」とほぼ同義語。