DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

新しいボウリングのルール(スコアシステム)

…があるという事を最近知った。

「io.LEAGUE」という新しいボウリングのリーグ戦(新しい団体ができたわけではなく、JPBA所属のプロが選抜されたMリーグみたいな「チーム対抗戦」のリーグ戦。詳細は書くのが面倒たっだので割愛)がいつの間にか作られており、そこで採用されているスコアシステムが従来のシステムと違う「カレントフレーム・スコアシステム」というもの。…このリーグが発案した独自のシステムというわけではなく、既に一部の国際大会で採用されている方式であり、一部のボウリング場ではこれに対応したシステムも導入されている。…なおここでは便宜上従来のスコアシステムを「トラディショナル(伝統的な)・スコアシステム」と呼ぶ事とし、それぞれ「TSS」「CSS」と略記する。

TSSと大きく違うのは「ストライクやスペア時に次フレームのスコアの影響を受けない」、つまり「常に該当フレーム(カレントフレーム)ごとにスコアが完結する」。具体的には

ストライクは常に30点

・スペアは1投目で倒した本数+10点

第10フレームの「3投目」という概念はなく、それまでと同様に最大2投(ストライクを出したらそれで終わり)

…TSSはある程度嗜んだ人でないと分かりにくいところがあるが、これは(多分)それよりは分かりやすいのかも知れない。またプロレベルから見たら「結局のところストライクを続けないとスコアは出ない」「全部ストライクを出せば300点」というのは同じ(ただし必要投球数は10投なので従来より少ない)なので極端な違和感はないのかも知れない。

 

競技のルールが大きく(?)変わるのはどこでもある事なのでいちいち騒いだりはしない【*1】のだが、このリーグの…というより「CSSを採用した」コンセプトというのが

 

長時間かけて結果を追うよりも、短時間ですぐに結果が分かる事を好む傾向である「Z世代」をターゲットにしたマーケティング戦略(要約)

 

…ごく短期ならともかく、長期的な視野で見たらそういう考え方は高確率で「io.LEAGUE」か「ボウリングそのもの」のどちらか(あるいは両方)が衰退する、という未来しか待っていないように思える。

「Z世代」をどう定義するのかにもよるが、前述のような定義だとすると「Z世代は新しいもの・珍しいものへの食いつきはいいが『飽きるのも早い』となるだろうから、そのような「軽い奴」を地盤にしようとしても安定度は極めて悪い、それこそちょっとしたトラブル(や醜聞とか)で地盤から脆くも崩れ去る、なんて事が起きやすい。…今だったらソシャゲなんかがいい見本で、「こんなゲームが10年続くの?」というようなゲームがある一方で1年足らずでサービス終了するゲームが全体の半数以上を占める*2のは「質のいい固定客を掴めたか否か」で決まるところが多い(別の見方をするならすぐに潰れるゲームの大半は「質のいい固定客を掴むとかいう以前のクオリティ」だと言える)し、他の業界でも「話題先行」であっけなく消える会社もある一方で「質のいい固定客」を掴めた会社は一見流行っていないようでも長続きしている事が多い(ラーメン屋なんかがいい例)。

 

「空前のボウリングブーム」があったのは半世紀も前なので、当時を知る人はそのほとんどが今は60代かそれ以上。なので新しい地盤に入れ替えようとするのは正しい(むしろやらない方がアホである)。しかし前述のような「質のいい地盤を作る事を最初から放棄した」ようなコンセプトではどう考えても長続きしそうな気配が全くしない。それだったらまだTSSの方が「『質のいい固定客』=腰を据えて末永くボウリングを楽しもうと考える人の数は多くなる」ように思うのだが…

そしてこの話を飛躍させると、「短時間で結果を求めるような国民の傾向(別に『Z世代』に的を絞った話ではない)を何とかしない事にはどの業界でも「質のいい固定客」がつかない、つまり「何をやってもすぐに潰れる」ような国になってしまうのでは、と非常に悲観的になる。…正確に言うなら『質のいい固定客』になり得る人の絶対数が少なくなるので『質のいい固定客』の獲得が困難になる=企業が長生きできる確率が今以上に低くなる、というロジックである【*3】。…もっともそんな日本になる前に自分はくたばっている(のでそんな日本を見ずに済む)可能性もあるので本気で心配する気になかなかなれないのだけど(笑)。

 

…今回も見事に最初の話から脱線(飛躍)したので調子は悪くないようだ(笑)。なお個人的にはTSSの方が「まぐれのスコアが出にくい(ストライクを続けないといいスコアが出ない)」分だけ「奥が深い」ように感じた(初心者やZ世代からしたら「まぐれでもスコアが出る方が楽しい」のかも知れないけど)。…とりあえず自分が生きている間くらいはTSSが残っていれば文句は言わない(笑)

*1:ちなみにCSSが考案されたのは「ボウリングをオリンピック競技にするためのルールの簡略化」が理由だと言われている(実現するかは別問題だが)。…両方のシステムの違いや特徴については多分考察している人がいるはずなので「カレントフレーム」あたりの単語で検索して下さい。

*2:一般的な「会社」でも「会社の60%くらいは設立から1年以内に倒産している」という話を聞いたことがある。ちなみにそれによると「5年続く会社は全体の2割、10年続く会社は更に2割(つまり全体の4%)」だという。

*3:そんな時代になった場合「会社を立ち上げる事自体が質の悪い運ゲー」なんて言われるようになるかも知れない。

2024年3月彩棋会

3月号が無事届いての参加となった彩棋会。参加者は(記憶違いでなければ)7名、岩本氏は欠席。

3月号に全国大会の事がチラッと書いてあった。開催地は山梨県甲府市…行き方がすぐには思いつかなかった。

普通に(?)考えるなら東京方面から中央線で。新宿から特急「あずさ」か「かいじ」(自分はこれらの特急は東京発だとずっと思っていた)1時間半(東京駅からカウントすると更に+15分)くらい。朝イチの羽田行き(9時頃着)に乗れば当日入りでも開始には間に合う(懇親会をパスすればギリギリ日帰りは可能か?)

…ここで疑問となったのは「西から行く人はどういうルートで行くのだろう?」

便宜上名古屋をスタート地点として自分がパッと思いついたルートは

1.中央本線で地道に東上する

2.東海道線で富士まで、そこから身延線甲府

3.東海道線茅ヶ崎まで、そこから相模線→横浜線で八王子、そこから中央線で甲府

4.東海道(新幹)線で新横浜まで、そこから横浜線で八王子、そこから中央線で甲府

5.飛行機で松本空港(「信州まつもと空港」は愛称)へ、そこから近くの駅に移動後中央本線甲府(どちらかと言えば名古屋以西からのルートかも知れない)

 

帰宅後それぞれのルートについて大雑把に調べた結果は

1.「特急しなの」「特急あずさ」と乗り継いで(塩尻で乗り換え)3時間くらい

2.名古屋→静岡まで新幹線で1時間(こだまだと更に+20分)くらい、そこから「特急ふじかわ(途中富士駅から身延線に入る)で2時間15分くらい

3.相模線を使うより東海道線で横浜→横浜線快速で八王子、というルートの方が早いようだ。その場合茅ヶ崎→八王子が80分くらい、そこから「特急あずさ」で60分くらい

4.「のぞみ」で80分、横浜線快速で40分、その先は3.と同じ。東京駅まで出るよりこっちの方が早い

5.松本空港から連絡バスで30分くらい、松本駅から「特急あずさ」で65分くらい

 

3.は明らかに遅そうなので除外、5.は特殊なのでいったん置いておくとして、1.2.4.はどのルートでも3時間からかかる計算になる。つまり「名古屋までならギリギリ日帰りが可能」かも知れない(ただし交通費は完全度外視)

5.について。松本空港との定期便がある空港は

丘珠空港(夏期限定)

新千歳空港

伊丹空港(8月限定)

神戸空港

福岡空港

の5ヶ所。伊丹便以外は全てFDAの運行。

道民にとって重要なのは「丘珠空港との定期便がある事」。なのだが…

FDA224便(丘珠→松本) 11:05出発 12:45到着予定

…全国大会に間に合わないじゃないか(新千歳からの便は「14:55出発→16:35到着予定」でもっと遅い)。一方で神戸からは「7:50出発→8:50到着予定」(と16:45出発→17:55到着予定)、福岡からは「8:20出発→9:50到着予定」(と13:25出発→14:55到着予定)なので松本空港経由での当日入りができる。…費用を度外視すれば案外ルートには困らないのかも知れない。

 

彩棋会はいつもどおりの進行。話のネタは主に詰将棋が掲載されている(いた)媒体」について。データベースの戦闘力(笑)を増やすためにかつて詰将棋が掲載されていた媒体を求めて国会図書館などに赴く、なんて話になったのだが、かつては「妖しい」週刊誌にも詰将棋が掲載されていた時期があったとかで、それを申請する時の微妙な空気(受付は女性が多いようだ)の話になったり。…事情を知らない人からしたら「妖しい週刊誌」を何冊もまとめて読むおっさんはそりゃあ異様に見える事必至だよなぁ。

 

次回開催予定は7月6日、全国大会の1週間前。作品展のテーマは「端玉」そして「盤面6×6以内(右上に限らない)」との事。…端玉は外連が難しいテーマだよな、と思った(例えば「王手飛車」だったら「玉方の応手が王手飛車」なんて事もできるのだが)。…次回荒川氏は「どこからやってくる」のだろうか(今回は「函館で前泊」だったそうだ)。

37年前

オホーツクに消ゆとかえらく懐かしいタイトルを聞いたものである。今でも名作と評される事が多いゲームであり、今年の夏頃にリメイク+α版(「本編の事件の37年後」を描いた完全新作ストーリーが収録されるそうだ)が出るそうで。…相棒でも「37年前の事件」が絡む話はない・・・わけでもなかった【*1】。

 

…PC版が1984年に出ているが世間で圧倒的に知名度が高いのは1987年に出たファミコン(自分もこっちしか触れた事がない。なのでこれ以降の話も基本的にファミコン版準拠)37年前である。何せ札幌駅(本編のラストで登場)が高架になっていない*2

「北海道連鎖殺人」のサブタイトルが示すように北海道のいろいろな土地がゲーム内に登場する。自分の記憶にあるものを(大体本編登場順に)羅列すると

・釧路…北海道編のスタート地点

・北見

・網走…本編後半では刑務所も出てくる

知床五湖…駐車場に止まっているホンダCR-X(っぽい)が主人公たちの車?

紋別

・札幌

摩周湖

・阿寒湖

屈斜路湖、和琴温泉(弟子屈町…ゲーム内では「わごと温泉」となっているが正しい読みは「わこと温泉」。『何か取れ→バスタオル』の場所です

・ウトロ(斜里町「○○よ、こんなところを調べるとは何事だ!」という謎の紙切れが落ちている(誰も覚えていないって)

・函館…函館から道東に行こうとすると車で半日近くかかる(当時は道東道なんて存在しない)のだが「ゲームなので」一瞬で移動できてしまう(笑)

野付半島…所謂「トドワラ」と呼ばれる場所

・夕張…炭鉱の中が3Dダンジョンになっている

…といったところか(抜けや記憶違いがあったら御容赦を)。「トドワラ(トドマツの林が海水の浸水によって立ち枯れた跡)」に一度行った事があるが、「ゲームのように人が倒れているんじゃないか」と思わせるような(崖とかがあるわけではないので「自殺の名所」というわけではなく、サスペンスとかでもトドワラで人が殺されている話は「全く」と言っていいレベルで記憶にない)、何かに喩えるとしたら「…魔界?」というような特異な雰囲気があったのを覚えている。ちなみに今は「立っている」木は数本しか残っておらず、遠くない将来にその光景は見られなくなる、とも言われている。

 

ゲーム中に相棒のシュン(フルネームは猿渡俊介)と「ブラックジャック」で遊ぶ、なんてミニゲームもあり(勝つとシュンが何か閃く事がある)、世の中には「このゲームでブラックジャック(大まかな)ルールを覚えた」という人もいると思う(自分もそうなので)。ちなみに(自分の記憶が確かならば)本編のどこかで「シュンに勝たないと(閃きを引き出さないと)話が進まない」なんて箇所がある。

他にも「一度ゲームを中断して再開」する事で話が進む、という場所もあり、その時の『捜査メモ(パスワード、平仮名で20文字)』を間違えると悲劇である【*3】。この部分がリメイク版ではどうなっているのかは気になる。ついでに言うとブラックジャック15枚ベット*4「進行状況テレホンサービス*5も。

…こういった厄介な仕掛けがあったわけだが、取扱説明書の中に「どういう捜査をしても必ずクリアする事はできます」みたいな文言があったのも覚えている。当時のアドベンチャーゲームには所謂「ハマリ(必要事項を怠るとクリアできなくなる)」があるものが多かったのである意味親切設定(?)なゲームである。…リメイクではハマリがある、とか言うのはさすがに勘弁。

 

発売ハードはSwitchなので仮に全国大会に行く事になったら移動時間の暇つぶしになる…かは微妙な発売時期である。

*1:Season6の元日スペシャル(奇しくもこちらも舞台は北海道。寝台特急カシオペアで北海道に行けた時代の話)でそれくらい前の事件の復讐をしようとする話がある。

*2:札幌駅が高架になったのは1988年~1990年にかけて。

*3:捜査メモ表示後の「つづく」の画面(通常はリセットするしかない)でⅠコンのセレクトと上、ⅡコンのB(ボタンの組み合わせは記憶が曖昧…)を全て押すとリセットせずに再開でき、しかも「中断して再開」のフラグが立っている。…何でこんな事を覚えているんだ、俺は(笑)。

*4:所持チップ15枚ずつに対し一度にベットできるチップは通常5枚(決着には最短でも3連勝が必要)だがⅡコンのBを押しながら5枚賭けるとベット数が15枚になり、一発で決着がつく、という裏技。…だから何で(以下略)

*5:電話を掛けられる場所でとある番号にかけると現在のゲーム進行度を「○点です」と教えてくれるサービス?がある。…番号何番だったかなぁ(市外局番「0125」までは覚えているけどその先が…)

2月14日放送の「相棒22」にseason1以来21年ぶり(!)【*1】に登場した落語家・橘亭青楽(たちばなてい しょうらく)。前回登場から20年以上経っての再登場【*2】なんて他のドラマではまずあり得ない話(水戸黄門だったらあったかも知れない)。

話のタイトルは「子ほめ」。落語の演目の1つで、所謂前座噺ではある。この3日前の11日にNHKの「日本の話芸」で三遊亭歌武蔵(以前もここで少し書いたので略歴等は割愛)が「子ほめ」を演じていたのは単なる偶然なのかそれとも…

話の中の登場人物は落語に関係する単語を用いた人が多い。例えば主要人物の元妻の名前「高尾紺子(たかお こうこ)」なんてどう見ても「紺屋高尾」のアレンジだろうし、殺された「目黒」は多分「目黒のサンマ」。犯人の「瀬尾」は「速水」という偽名を名乗っており繋げると「せをはやみ」=「崇徳院」の歌の最初の5文字。もっともそういう命名手法は別に珍しくもないけど。

 

前回出場時では「元アイドルの妻の過去(薬物使用)をネタにゆすってきたヤクザを歩道橋から突き落として死なせてしまった」のを右京に突き止められる。観念した青楽は直後の高座をキャンセルして出頭しようとするが、この時右京は「お客様が待ってますよ」と「最後に1席演じてから」の自首を許しており、冷徹な右京にしてはやけに寛大だったものである。

その後どれだけの刑に服していたのか、そして出所後どういう生活を送っていたのかはよくわからない。状況的に殺人ではなく過失致死となったかも知れず、後のシリーズでCDが出てきた(…記憶がある)ので、自首である事も含めて案外早くに刑期を終えた(あるいは仮釈放された)可能性はある*3今回の話では刑務所でのボランティアを定期的に行っていた事が描かれており、他にもどこかの小さな落語会(居酒屋とかに小さい高座を作ってキャパ10人くらいで行われる落語会とか)で落語を演じていた可能性はあるが、本格的な定席には出演していなかったようだ。エンディングでは「復帰公演」となる高座で(放送になっていたのは断片的だが)「子ほめ」を演じている。

 

杉下右京は作品中でざっと見積もって400人以上の犯罪者*4と相対しており、そのほとんどに厳しい非難の言葉を浴びせているが、稀に温情みのある言葉や配慮を見せる事もある。…単なるイメージだが「殺した犯人より殺された人物の方が卑劣な存在(≒犯罪者)」である時に、言うなれば「義のある犯罪者」にそういう顔を見せる事があるように思う。

「義」というのは多分一般的な表現ではないと思うが、意味合いとしては「正義」や「大義」とほぼ同義語。しかし人を殺しておいて「正義」「大義」なんて言うのもさすがにおかしいし、「緊急避難」というのも(内容としては近い場合もあるけど)ちょっと違うようにも思うので、そういった「理由」を大雑把にまとめた意味合いの言葉としていつしか使いだした。…もう少し分かりやすく説明するなら「私欲」の対義語かも知れない。

そんな自分なので世の中で起きている様々な出来事の善悪は法律云々よりも「その行為に『義』はあるか?」で量る事の方が多い。無論当事者の主張は当てにならない*5ので、三者目線で見て「この人には『義』がある」と感じるようなら大体の場合義がある。例えば最近やけに目につく「飲食店の備品に対する不衛生ないたずら」、これなんかは(その行為には「閲覧数を稼ぎたい」などの「私欲」しかないので)ハッキリと「こいつらには1μの義もない」と断罪できる

ただそういう基準で行くと安倍晋三岸田文雄を襲撃した人は「義に満ち溢れている」とさえ言えるし、極論するならプーチンを抹殺するために核ミサイルをぶっ放す」事も「義のある行為」になってしまうかも知れないので、「義」というのはそれこそ核や遺伝子以上に扱うのが難しい技術(?)かも知れない*6

*1:一部メディアでは「22年ぶり」と書かれているが、厳密にカウントするなら「21年と4カ月弱ぶり(前回登場が2002年10月下旬、ちなみに度々登場する「ヒロコママ」の初登場回でもあった)」なのでここでは「21年」とした。

*2:ただし演者の小宮孝泰はその間に別役で相棒に出演している。

*3:同じSeason1で殺人で逮捕された別の犯人がSeason6に「仮釈放中」の身で再登場していたので。

*4:プレシーズンから数えてシリーズ400回突破、と少し前に言っていたので「1話あたり犯人1人」としても400人を超える計算になる。中には犯人がいない(被害者は自殺だった)話や犯人が沢山いる話もあるので正確な数字はよほどのマニアでないと把握していないだろう。

*5:プーチンや金の豚なんかは正に「己の正義を信じて疑っていない」典型例だが、あれの正義をどれだけの人が認めていると言うのか? と言えば分かりやすいだろう。

*6:それについて1000字近く記事を続けたが、日を置いて見直した時に「さすがにブログとかで書く事じゃないよな」と思って抹消した。…やはり「見直しは重要」(笑)。

襲名×襲名

詰パラ2月号が届いて最初に見たのはやっぱり(?)ヤン詰の解答稿だった。見せ場は最初の5手目まで、というのは自分でもわかっていた──ぶっちゃけ「入選できない(平均点2.2未満の)確率が5割くらいある」と思っていた──ので2.39の平均点がついたのは「御の字」と言える【*1】。掲載された短評を読むに解答者の何割かは作意よりも「発想に対してA評価」をしてくれたのだと思う。

…それはともかく、解答稿で

自分の住所が「浜松市」になっていた。

…出題稿(昨年の11月号)では「札幌市」となっているし、今も札幌市在住なんだけど。他にも35ページに「香が5枚ある図面(推理将棋、550の最終図)があったり。

 

…ここまでが枕(本題とは全く関連性がない)。

1月31日、「新大関琴ノ若」の伝達式が行われた。伝達式では受ける力士の口上が話題になる事が多いが、今回の伝達式でそれ以上に注目されたと言っていいのが琴桜』の四股名を襲名するのか否か、という話。当代の琴ノ若は祖父である先代佐渡ヶ嶽親方から大関になったら(琴桜四股名を)あげる」と言われていた事は度々報じられており、その約束通り大関昇進と同時に襲名するのではと見られる一方で当面は琴ノ若四股名で相撲を取る(優勝なり横綱昇進なりを叶えた時に変える)という予測も錯綜していた。

出された結論は春場所は『大関琴ノ若』で相撲を取り、夏場所から『琴桜』を襲名する」。…決まってみると「これが最善の襲名タイミング」であるように思える。父が成し得なかった「大関琴ノ若」という呼称を1場所だけとは言え実現させるわけだから、これはもう「大相撲の歴史に残る最高の恩返し」というやつではなかろうか。

 

このような襲名にまつわる話が盛り上がった同じ日に「もう一つの襲名話」が公表されている。1月31日に上方落語名跡である「4代目桂梅枝(ばいし)」「5代目桂慶枝(けいし)」の襲名、というニュースがリリースされた。桂梅枝を襲名するのは「平成開新亭」を主宰する桂枝光、桂慶枝を襲名するのは6代桂文枝門下の桂三風。この襲名話自体は随分前からあった(寄席でも度々話が出ていた)が正式に決定したのは昨年末、1月24日の平成開新亭で一足先に観客に報告された(自分も聞いていた)今秋に襲名後全国で襲名披露公演を行う事も発表されている。…「桂雀松改メ三代目桂文之助襲名披露公演」は札幌では行われなかったが(理由はわからない)、こちらの襲名披露公演は札幌でも行う方向で話を進めているようだ。

どちらの名跡も先代は100年以上前の人だというから当然見た事も聞いたこともないのだが(あったら逆に怖いわ)、そういうのを抜きにしても長年途絶えていた名跡の復活というものにあまりマイナスのイメージは感じない。その一方で歌舞伎役者に『中村梅枝』という人がいて、今年の6月に『中村時蔵』を襲名するので、桂枝光改め四代目桂梅枝も何年かしたら『桂時蔵』に名前を変えるんじゃないか… というジョークはこの日の出演者の古今亭菊之丞の枕を丸パクリしました(笑)。

襲名する事が正式に決まったんだったら(公式発表前でも)SNSで書いてもいいだろう… なんて考える人もいそうな気はするが、自分はどこぞの週刊誌と違って分別を弁えているつもりなのでそういう事をする気はなかった。それがその相手に対する敬意というものであろうから【*2】。

 

今回のような同じ日に異なる2つの業界の「襲名」に関する話が発表される、というのは相当に珍しい(もしかしたら一度もなかった?)事だと思う。…もっとも歌舞伎の世界は襲名が多い(ような気がする)のでそちらと被れば同時襲名(?)は起きやすいのかも知れないが、今回は歌舞伎界が関わっていないのでやっぱり激レアな出来事だ、と勝手に納得する事にした(笑)。

*1:「御の字」の正しい意味は「これ以上ないいい結果」。一応それより上(?)として「今回の首位」というのはあるが、今回に関しては他の作品を解いた時に「これはどう見ても③(妻木氏作)が首位だろう」と思った(実際首位予想を当てた)ので、もしこれで拙作が首位だったら御の字とかではなく「天変地異」の類だろうと思う。

*2:…それって裏を返すと「敬意を表するに値しない相手のオフレコ話はベラベラ喋ってしまうのか」、なんてツッコまれそうだが、それに関しては自分でも「言ってしまうかもしれない」という意志の弱さ(?)を自覚している(笑)。

週刊誌の記事についてのつぶやき

内容が700字くらいあってあっちでは書ききれないのでこっちで呟く、というかボヤいてみる。

 

昨年末に不意に話題になった性被害事件*1】。…ぶっちゃけ自分は「出処が出処なので」話の内容を額面通りには信じていないのだが、そんな中業界内では

吉本興業松本人志週刊文春にハメられた可能性が高い

なんて声がちらほら聞かれるみたいである。自分は記事をチラ見しただけなので「何をどのように」ハメた(ハメられた)のかはよく分からないのだが、考えてみると週刊文春には過去に

日本将棋連盟(特に三浦弘行九段)を罠にハメて儲けた」という「前科」がある

わけで、

彼奴等が今回も何らかの罠を仕掛けた可能性は少なくとも0ではない

のである。

「誰かを罠にハメて金儲け」なんてやっている事はまるきり詐欺師と同類である。しかも質の悪い事に本職(?)の詐欺師と違って彼奴等は逮捕される可能性が極めて低い(全く0ではないだろうが)し、仮に訴えられて敗訴となっても名誉棄損などの賠償金は「週刊誌の売上の1%にも満たない」というのが相場らしいので、ぶっちゃけ「やった(書いた)もん勝ち」の一種と言える。…極端な話この国にはハンムラビ法典みたいな法律──罪人に死刑を求刑してその罪人に死刑にするだけの罪状がなかった場合「死刑を求刑した人が死刑になる」、なんて法があったらしい──が必要なのかも知れない。

今回の訴訟額が5.5億という名誉棄損としては法外な数字なのも結果はともかく「週刊誌のやった(やってきた)事は本来このくらい罪深いものだ」という事を世間に気付かせようという意図もあるのかも知れない。…自分はこれでも「まだ0が1個少ない」と思うが。

*1:これも2023年のワード「終わりの始まり」が当てはまる事象となりそうな予感。

今回の地震で記憶が蘇った昔のゲーム

「火事場泥棒」という言葉は昔からあるが、今の日本は今回の地震のどさくさに紛れて領海侵犯、下手すりゃ本土侵攻をしてきそうな国が近くにあるから洒落にならない。さすがに侵攻ってのは準備が必要(おそらく銃口は日本よりも台湾に向いていそう)だからさすがに話が飛躍し過ぎているのだが、復興の金を出して経済的に能登半島を乗っ取る、なんて事はやりかねない(というか東南アジアとかで実際にやってきた)であるし、日本への侵攻も「絶対にやらない」なんて保証はどこにもない国である【*1】。

 

…なんて事を書いていたら昔のゲームを思い出した。「ホット・ビィ」というかつて存在したゲーム会社から発売された武田信玄2」という戦国シミュレーションゲーム*2…何となく信長の野望っぽい(けど細部は大分違う)ゲームなのだが(言うまでもなく?プレイヤーは武田信玄以外の大名は操作できない)、なんとこのゲーム、開始時点(確か1545年1月)で

能登半島が中国(明)の支配下になっている!!

のである。別に能登と中国本土がつながっているわけではない(言うなれば「諸大名のうちの1人」という扱いでしかないので、ここを攻め落とした後に明の大軍勢が攻め寄せる、なんて事は起きない)のだが、それにしても相当ぶっ飛んだ設定である。…一体誰がこんな事を考えたのだろう。ファミコン史上に残る謎の1つかも知れない【*3】。

 

…それにしても今回の地震から35年前に発売されたゲームの話に発展させる自分の脳の構造の方が謎かも知れない、と我ながら思ってしまう(笑)。…まぁ虚偽情報を流して楽しんでいるアホよりは数万倍マシでしょうけど。

*1:能登半島への」侵攻は地理的に相当無理があるのだが、別の見方をするなら「沖縄や台湾が大地震に見舞われたらこれ幸いとばかりに攻めてくる」可能性は高そうである。

*2:当然ながら「1」もあるわけだが、同じ戦国シミュレーションでも(一部システムは共通だが)随分別物。どちらも難易度は高めだが、その最大の要因は「隣にいる今川義元北条氏康(の国)が滅茶苦茶強い」事で、開始直後に攻め込まれたらほぼ確実に滅亡する(幸い攻めてくる確率はあまり高くはないのが救いだが彼等と互角に戦える国力を築くのがまた大変)。

*3:地理的に考えても何故能登半島なのかの説明がつかない(例えば元寇にしても攻められたのは距離的に近い九州であったわけだし)。

2024年

※この記事は当初は1日に公開予定だったもの。31日の夜の時点で書き上がっていたのでそのまま2日にスライドさせています。

 

QC三番勝負は「保険」がヒットしたが、最終的に7.9倍というオッズでW購入でも余裕の赤字(笑)。10Rはまさかの進入(1236/45)からカドまくり一撃で4-6-1。…我ながら何をやっているのかわからん(笑)。11Rは…池田のまくりが中途半端な形で決まってすっぽ抜け。…この調子だと2024年も腐った年になりそうだ。

 

少し前からはてなブログでは「記事の内容からAIがタイトルを考えてくれる機能」が追加された。そこでジョークで先日の記事のタイトルを考えさせてやった(1回で9種類提案してくる。1日に5回しか使えない)。その結果は以下のとおり。

 

2023年GP三番勝負

GPの刺激的なルール変更と競争の激化

GPルールに関する詳細不明

レース予測でも話題!平本と峰の運命は正月レース次第? #レース #予測 #正月レース

 

年末を目前にして

詰パラが届かず、予定外の展開…年末年始の過ごし方を考えよう

年末に臨むいい終わり方の考え方

平山智加のゴッドハンドが明かす運命の抽選結果

過去の思い出に浸りながら波に乗る🌊🏄‍♂️ #波

 

2023年QC三番勝負

北海道でのレース中継が話題に

北海道にしかなかった驚きの企画! QCのレース中継が地上波で視聴可能に! #クイーンズクライマックス

 

…このAIは完全に腐ってるわ!!

としか思えないタイトルばかり提案してくる。

…フッ、所詮AIごときに自分の記事の本質を読み取る事なんてできねえんだよ

と思ったのは言うまでもないが(笑)、上記の候補(やここに載せなかった候補の大半)を見るとこのAIには「根本的なレベルで文章読解力が欠如している」としか思えない。…まぁ早い話AIってのは作り方──ある意味「費やした金の量」──次第で性能に雲泥の差が出る、という事なのだろう。

 

…そういう与太話はともかく、2024年はどうなるのか、あるいはどうするのか。一応以前も書いた「遠征の予定」はあるのだが、昨年の下半期くらいから体のあちこちに異常を感じるようになって(…あいつのせい?)、最悪「旅行先で緊急入院」なんて事になったら洒落にもならないよな、と思う。

彩棋会は3月2日(土)の予定。…課題作(都詰)は何も思い浮かばない(笑)。もしかしたらこの日に「多摩川オールスターへの遠征(の是非)」を決めるかも知れない。期間中に詰工房が開催されるようなので、行くとしたら金曜日(5月24日)に東京入り、土曜日に詰工房、日曜日に多摩川月曜日に帰る、という3泊4日になりそう。

2024年は「オールスターが3回開催される」という変則的な日程。うち2回は「レディース」オールスターなのだが、まず2月末に「令和5年度の」レディースオールスターびわこで開催、そして5月中旬に「令和6年度の」レディースオールスターが宮島で、その2週間後に多摩川で「SGボートレースオールスター笹川賞)」が開催される。BAのファン投票は例年年明け直後に始まる(3月上旬に出場選手が発表される)ので5月のLAもおそらく「同時にファン投票」となりそう。2月のLAは既にメンバーが確定しているが、5月のLAは先日のQCの結果を受けてまた違う顔ぶれになるかも知れないし、でもやっぱりあまり変わらないような気もするし。

 

2023年のビッグレースの売上は軒並み微減している感じだった(1日発表の年間総売上も前年比97.9%、実数で488億くらい減)。…賢い人なら勘づくであろうが、C19の5類指定によって「選択肢」が増えた事で客が減った結果だろう。それなのに売り上げ目標を前年(2022年)と同程度、中にはそれ以上を見込む主催者もいた(QCも最終的に目標マイナス9億くらい、売り上げも過去最高ではなかった)。…もうちょっと先を読めよ、と思う。そういう意味ではレース構成もミーハー(つまり女子戦)だけに頼るのではなく、もっと先を見据えたものを考えるべきだろう。例えば今も継続中の「レディースvsルーキーズ」に加えて(あるいは変えて)「レディースvsマスターズ」を創設するとか。今はマスターズ世代(45歳以上)でもSGでバリバリという選手が多いので【*1】、そういう選手と一緒に走る機会を増やす事で女子レーサーが成長する*2→SGやGⅠで活躍できる女子レーサーが増える→業界全体が活性化する、という好循環が見込める。…ただし「すぐには結果は出ないだろう」から業界を長い目で見れる、要は「戦略に通ずる人」でないとこういう企画レースは考えない(あるいは意見が出ても却下する)だろうな。

*1:レース場によってはルーキー世代とマスターズ世代を半々で斡旋、なんて企画レースを行っている。近いところでは2月中旬に平和島で開催予定で、マスターズ側には守田俊介・徳増秀樹・菊地孝平といったSGウィナーが名を連ねている。

*2:なのでこのレースには「フレッシュルーキー(各レース場から将来性がありそうな若いレーサーが2名ずつ選出される。ただし性別は選考要素ではないのでレース場によっては男2人だったりする)」を積極的に斡旋するべきだろう。

年明け早々

元日、昼寝(?)をして目が覚めたらとんでもない事が起きていた(札幌では全くと言っていいくらい揺れを感じなかった)。

とは言え、今の自分にはできそうな事はほとんどないし、何か書いて事態が好転するようにも思えない(他のSNSならともかく「ブログで」何か書いても当事者は読む事が困難だろうし)。そもそも何を書けばいいのかが全く思い浮かばない(以前も書いたが明日から仕事なのであまり脳みそを使いたくない)

 

とりあえず被害が可能な限り少なく済む事、そして心ある為政者が的確な再建計画を下してくれる事を祈るくらいしかできない。…いっその事「総額6億」とも言われる不記載の収入を全て震災復興のために寄付します、とでも宣言したらどう?

2023年QC三番勝負

今年ももう僅か。「歳を取ると1年が早く(短く)感じる」という人は多いだろうが、そう感じる理由とその現象(法則)の名前は…「…確か以前書いたよなぁ」という予感がしたので過去記事を調べたところ「今からちょうど10年前」に書いている。…そうか、10年前か…

 

「これを見ずに年を越せるか」の大イベント、クイーンズクライマックス。少し前は「順位戦解説会」がそれだったのだが…(笑)

もしかすると今年のQCにおける最大のトピックスは「レースの中継を北海道の地上波で見る事ができた事」かも知れない。そう、舟券を買う手段が難しい北海道で(BSでならこれまでも普通に見れている)もしかしたら自分が確認していないところで過去にも放送はあったのかも知れないが…

テレビ北海道(Tvh、所謂「テレ東」系列)で放送されたのはトライアル3日目の12R。残念ながら優勝戦は放送の予定がないのだが(30日に放送するのなら31日も放送しろよ、って激しく思うけど)、それでも見る機会(人)が多い地上波でレースを放送するというのは間違いなく影響力はあるはずなので、これの反応次第では札幌にBTSが設立される機運が高まる…かも?

 

デイ開催なので18時には出走表が公表されるので前日予想をここに書く事に苦労はない。…しかし来年は蒲郡開催なのでGPと共にナイター開催→最終レースが2045くらい→出走表が出てくるのが2130くらいなので非常に慌ただしい晦日になる事が決まって(?)いる。

…今から1年後の事を思い煩っても仕方ない。まずは目の前の三番勝負をいい結果で終わらせる事を考えよう。

行っくよ~!!

 

最低でも2着必須の平山がインでまさかの3着惨敗(ファイナルに行けない結果ならば3着でも6着でも「惨敗」であろう)今節の平山は1節通して「いろいろなところで歯車が狂っている」ような状態に見え、特に3戦目は遠藤の2コース(夏のLC優勝戦の悪夢)・高田の3カドといった条件のせいで「まくられ恐怖症」的なターンに見えた【*1】。なので今節の状態では順位決定戦の1号艇でも軸にするのは正直怖い。それこそ高田の2コース直まくりを恐れた(張って行った)ところをがら空きの内を3号艇以下が突き抜け、なんて(2戦目の11Rの再現みたいな)事になる可能性も十分ありうる。だとすると軸はトライアルでの動きが悪くなかった3から外へ… …一応トライアルでは3着まで戻しているので3-456-全の12点で一発長打を狙う。

 

三番勝負の中では最も「荒れる要素が少ない」ように見えるレース。展開もおそらく1の先マイに対し2が差して3がまくる、という女子戦のスタンダード(?)が濃厚。…なのだが、気になるのは池田の今節成績で、見事なまでの「ピンロク」、しかも3コース戦ではまくりで1着である。つまり3コースまくりが「届いて突き抜ける」「不発で最下位」かの両極端な結果になりそう(ジンクスとかいう話ではなく準優勝戦は展開を突けているので上位かどうかはともかく「一発かませる」だけの足はあると見る)。なので順当に決まると見れば1-24-全(一応3の3着は入れておく)、一発あるとしたら3-1=全。ただ全部で16点ある(1-2-○で決まったら多分ガミる)ので前者の3と6を切ってしまう(4点減らす)とか購入額で調整する、といった買い方の工夫は必要だろう。

 

GⅠ初優勝を狙う浜田の外に実力者多数。まるで先週のGPシリーズの優勝戦のよう。ただ大きく違うのは「進入はスタンダードな3:3に収まりそう」という点(平山が6号艇で滑り込めていたら別の可能性もあったかも知れない)…だが、それでも隣からのプレッシャーは半端ではなく、GPシリーズ同様に浜田については「All or Nothing」と見るべきだろう。…正直自分は「Nothing」の方になりそうだと思うのだが、一応保険をかける(1-2は極端に人気にならないと思う)という意味で1-2-全2-3456-3456の16点。ただ均等で買うと前者は高確率でガミるだろうから前者はW購入(つまり後者が100円ずつだったら前者は200円ずつ)の実質20点で。

*1:それこそ平山と遠藤の立ち位置が「増田康宏と藤井聡太の関係(つまり『格付けが完全に済んだ』)」のようになりそう、というか「既になっている」かも知れない。