DJカートン.mmix

他人に完璧を要求するのは質の悪い潔癖症のようなものだ。

無法の賞を施し、無政の令を敷く

少し前に「ファスト映画(本来の映画を10分ほどに編集して配信した違法動画)」を公開した人物に「総額5億円(原告の請求どおりの金額)の損害賠償」を命じる判決、というニュースがあった。

…まぁ裁判なので5億円という金額の根拠もあるわけだが、それを抜きにしてもこの「5億円」という数字はこの国の司法の在り方に一石を投じるものという気がする。…というかそうでなければ意味がない。

 

この記事のタイトルは「孫子」の一文。「無法の賞」は常識外の褒章、「無政の令」は常識外の刑罰の事。大軍を統御する方法の1つとして述べられている(この後に「三軍の衆を用いる事一人を使うがごとし」と続いている)。前述の判決も個人に科される金額としては「無政の令」と言えるものであり、著作権法違反の「抑止力」としては十分だと思う(というかそうでなくては意味がない)。ある意味「見せしめ」のようにも見える判決ではあるが、

人間も所詮は獣

なので、結局こういう「躾」が一番効果がある、という事である。

 

こういう判決(や刑罰)は他の犯罪でも積極的に採用すべきである。直近だと回転ずしで「他人が注文した商品を勝手に食った」とか「他人が注文した商品にワサビを大量に盛り付けた」とか(普通に考えて前者は窃盗、後者は器物損壊。威力業務妨害にも相当するし、突き詰めればもっと罪状がありそう)こういうアホも「億単位の賠償金」といった「無政の令」で躾けないと撲滅するのは困難だろう。ついでに言うなら犯人検挙のために「無法の賞(要は『懸賞金』)」を餌として共犯者の「離間(密告)」を誘う手もあるのかも知れない(あまり民主的な方法とは言えないけど…)。

 

…そういう理屈で言うならこの国で真に「無政の令で躾けるべき存在」は永田町に巣食う毒虫どもなのかも知れない。

将棋を「データ」で楽しむ、という行為

最近の野球(特にMLB)では昔のファンには馴染みのないデータが幅を利かせている。中でもよく見かける(NPBでも聞くことがある)のは「OPS」と「WHIP」だろうか。

OPS…On-base Plus Slugging

出塁率長打率を足した数字。一言で言えば「打者の総合力」となるだろうか。一流と呼ばれる打者の目安は.800以上(王貞治は「生涯の」OPSが1.00を超えている)らしい。

WHIP…Walks plus Hits per Inning Pitched

その投手(あるいはチーム)が「1イニングあたりに出した走者の数」。単純に許した走者の数(四球は当然ながら含まれるが死球やエラーはカウントしない)を投球回数で割った数字。当然多いよりは少ないほうがいいわけで、エース級だと1.20未満が1つの指標らしい。

MLBではどちらも今では打率とかと一緒に「公式記録」として扱われているし【*1】、NPBでもこれらのデータをチーム編成とかに組み込む事は多くなっている(一昔前には「そもそも概念自体がなかった」から減る事はないわな)。

 

…最近は「何でもデータ化」したがる人が多いように思う。特にその傾向が強いな、と(個人的に)思ったのが麻雀。「デジタル麻雀」なんて言葉が一時もてはやされたが(今もそうなのか?)、それを標榜して本当に強かった人ってどれだけいただろうか。…個人的にはデジタル麻雀ってのは「会社の同僚とかをカモにするための戦術」くらいにしか考えていない【*2】。

その一方で将棋(や囲碁)のデータ化というのはあまり聞かない。…おそらくは「将棋(や囲碁)には『データ化できる要素』が多くない」から、正確には「データを取る事は可能だが『全くもって意味のないデータ』が多い」と言うべきだろうか。例えば「天下一将棋会*3】」には「プレイヤーが動かした駒の回数」なんてデータが残るが、これがその人の棋力や成績とどれだけ関係性があるか、なんてのはそこそこの棋力がある人なら言うまでもないだろう【*4】。他にも「平均手数」「王手をかけた回数」「王手をかけられた回数」なども「データを取る事は可能だが『全くもって意味のないデータ』」に分類される。

たまに棋士に独自のレーティングをつけている」人を見かける。勘違いしている人が多いがこれを書いている時点で

日本将棋連盟(の棋士)に公式のレーティングは存在しない。

もっとも「独自の」と言ってもこの手のレーティングに使われる「イロレーティング」は計算方法が決まっているので(非常に複雑かつ面倒なので気になる人は検索してください)、誰が計算しても最終的には「似たような結果が出る」のだが、それでも格付屋(何と呼べばいいのか分からないので適当に呼称)によって多少のブレが生じる*5】。もし「もっとも現実に則しているレーティング」を作ろうとするなら「連盟創設以来全ての対局結果」が必要になる、言い換えると「それができる(作れる)のは日本将棋連盟だけ」という事になるが、連盟は公式レーティングを作る気はないような気もするし、個人的には「そんなものは作ってほしくない」と思う。

数字でしか人物を評価しない・できない、なんてのは「人の範となる人の業」とは思えない

ので。

 

もしかしたら、と思いついたもの。「局面ごとにAIが最善手と示した手を指した割合」。…要は「あなたはいい手を指せました、偉いでちゅね~」と褒められた割合。

…もしそれを本気で集計している奴がいたら

人を馬鹿にするにも程があるわ、ボケェ!

とか言って踏み殺したくなる*6】。

好意的に解釈するなら「ミスしない割合」とも言えるので意味がありそうなデータに見えなくもない。ただ、これを集計するには「公式戦全対局の棋譜」が必要になるわけで、トップクラスの棋士だったら(大抵ネット中継されるので)何とかなるが、そうでない棋士(一次予選や竜王戦の下のクラスとか、要は「一般人だと棋譜の入手が困難」な対局を指している場合)は集計が困難、というか「事実上不可能」そもそも「最善手を判断するAI」は何なのか、という時点で整合性を保てない(下手をしたら「飛車を振った時点で最善手ではない」と判断される可能性だってある)ように思う。それでも無理矢理集計したらおそらくトップ棋士の「それ」は高い数値を示しそうであるが、そもそも将棋(や囲碁)はミスの回数よりもミスの内容の方がはるかに重要なゲームなのでそれこそ『全くもって意味のないデータ』と言える。現代はともかく昭和の時代だったらトップクラスでもミス率は結構高かった、それこそ花村元司九段などは「最善手率40%未満」だったのでは、という気がする。

その花村九段は弟子の森下卓少年に「第一感が9割当たるようにならないとダメだ」と教えたという。つまり任意の局面における「第一感の手が最善手である」割合。…これは「感覚・直感を磨く」という意味では(指した手の最善手率よりははるかに)意味のあるデータという気もするが、第一感は棋譜のように記録に残らないので集計するのが極めて難しいし、それ以前に個人で使う(自分の実力を測る)のならともかく他人と比較する意味がほとんどないデータと言える。

 

…つまり将棋というゲームはデータ(評価値を含む)などという小賢しいものに頼らず「感覚」で楽しむのが「最善手」である、という事なのかも知れない。…多分違うな(笑)。

*1:その一方で「WHIP自体が無意味なデータ」と断罪する人もいるとか。…わしゃどーでもえーわ(笑)。

*2:勿論「基本的な理論や確率」を知らないのでは勝てるものも勝てなくなるので「基本を全部忘れろ」と言いたいわけではない。

*3:これまでにも何度か書いたので詳細は省略。

*4:…と書いていて不意に「もしかしたら世の中には『藤井聡太がデビュー戦からこれまでに公式戦で着手した駒の回数を集計している間抜け』がいそうな気がしてきた。

*5:格付屋は「集計開始日時の全棋士のレートを1500(全競技者の平均値が1500、というのがイロレーティングの定義である)」としてそこからの勝敗でレートを上下させるので、集計開始以前の対局結果が反映されていないため。

*6:でも「バックギャモンの世界では『それが当たり前』」、なんて事を島朗九段が書いていたよなぁ、と思い出す。

モラルを貶めた報いは

以前棋士はモラルの範を示す『最後の砦』なのかも知れない」と書いたが、先日のような「反則負け」があると「この国でモラルの範となる職業は最早存在しないのではないか?」という気分にもなる。…勿論棋士全員がモラルの欠落した人間というわけではないだろうが、1人の人間の不祥事が業界全体にダメージを与える事はどんな業界でも起こり得る事なので、「どうせ数年後には暗黒の時代になっている」としても今回の日浦八段の「罪」は小さくない。…自分にその権限があったら棋士の存在意義を著しく貶めた」として罰金&出場停止(あるいは引退勧告)を提案してもいいんじゃないか、って思う。これも以前書いたが

『士』の字が付く職業には人の範となる責務がある。

少なくとも自分はそうだ(そうでないというのなら「棋」なんて呼称をやめて「選手」とでも名乗ればいい)と思っている。

買わない。

「Windows11」に対するいい評価はほとんど聞いた記憶がない。…年明け早々にWindows11に触れる機会があったのだが、ちょっと使ってみてその評価が宜なるかなと思った。数時間使っただけで「二度と使いたくねえ」と思ったOSは多分初めて*1

 

短時間の使用でダメだこりゃと思った点は3つ。

1.「コピー」「切り取り」「貼り付け」がアイコンになっている

ファイルを右クリックしてコマンド一覧を出したら上記の3つのコマンドがない(他の「文字表記のコマンド」は一通りある)…一体どうなってんだ、と10秒くらい考えて一覧の上の方に何やら怪しいアイコンが。おそるおそる(?)マウスカーソルを合わせて1秒ほど待つと「コピー(Ctrl+C)」の表示が。

…分かりにくいったらありゃしない。世の中には「イラストの方が分かりやすい」ものもないわけではないが、こと電子機器に関しては圧倒的に「文字情報の方が分かりやすい」ものの方が多い。

2.フォルダの「詳細」表示に無駄な余白がある

フォルダ内の表示タイプは「詳細」にしている事が多いと思われるが、Windows11は「詳細」で表示した時にファイルとファイルの間の間隔がやけに広い。正確に測ったわけではないが感覚としてはWindows10だと4行(4ファイル)並ぶ領域にWindows11だと3行(3ファイル)しか表示されない、という感じ(その分文字が大きくなったわけではない)。つまり「一画面内に表示できる行(ファイル)数がWindows10の66%くらいしかない」わけで、フォルダ内の目的のファイルを探す労力は間違いなく増えている。

3.タスクバーに「ラベル付きアイコン」を使えない

個人的に一番腹が立ったのがこれ。Windows10は初期状態だとタスクバーが「大きいアイコン」「ファイルやアプリごとに結合する」となっているが、これは簡単に(それ以前のOSのように)変更できる。ちなみに方法は

タスクバーの空いている部分で右クリック>「タスク バーの設定」「タスク バー ボタンを結合する」「結合しない」に変更する

ちなみに自分は小さいアイコンの方が使い勝手が断然いいので【*2「小さいタスク バー ボタンを使う」をONにする。

ところがWindows11ではタスクバーはファイルやアプリごとに「強制的に結合される」ので、「ラベル付きアイコン」を使用する事ができない。例えばExcelを同時に10ファイルくらい開いていたとして(業種にもよるだろうが別に不思議な事でもないでしょう)、強制的に結合されているとまずExcelのアイコンをクリックした後に一覧みたいのがブワッっと出てきてその中から使いたいやつを探してクリックする… ラベル付きアイコンだったらアイコンにファイル名が表示されているのでそれを見てクリックすれば一発で済むわけで、「俺は何てマヌケな事をやっているのだろう」という気分になる。

 

他にも探せば酷い点はいくらでも見つかりそうな(そしていいところはほとんど見つからないような)気もするが、自分は上記3点だけで「プライベートでWindows11は絶対買わない」と決まった。…そういう意味ではWindows11に触れる機会があった(その結果無駄な買い物をせずに済んだ)のはラッキーだったと言える。

PCの用途(例えばゲームがメインという場合とか?)によっては大して気にならない事かも知れないが、デスクワークがメインの場合全使用時間のうち8割~9割くらいは上記3つのいずれかの「嫌がらせ」を受ける事になる。…洒落にならん。

 

自分の場合とりあえず「柿木先生が動く事」がWindowsに求める最低条件であるが(笑)、プライベートでもデスクワーク的な使い方をする事の方が多い(というかPCでゲームはほとんどしない)ので、もしWindows11に変えようものなら発狂してPCを叩き壊しかねない*3

*1:以前も書いたが自分のプライベートPCは「XPから一気に10まですっ飛ばした」のでその間のOSの使い勝手を知らない。

*2:多分これもXP→10とすっ飛ばした影響だと思う。

*3:PCのスペックが足りない(Windows10が出て間もない頃の機種なので多分「Windows10の為のスペック」しか持っていない)せいか「Windows11へのアップデートのお知らせ」が来た事は一度もない。…来なくて結構。

「刺される心配はない」から危ない

今の岸田内閣の(というか最近の自民党の)各種政策に腹を立てている人はごまんといるが、それに対し何らかの「アクション」を起こしている人はほとんどいない。ネット上で「殺るしかない」とか書く人は沢山いるそれを実行した人は(多分)1人しかいない。

 

そんな矛盾(?)が日本に蔓延っている理由は1つしか考えられない。それは

今の日本はほとんどの人が「とりあえず食っていく事はできる」

からに他ならない。歴史上一揆」とか「民衆蜂起」と言ったもの(どっちも同じか)を起こす民はほとんどが例外なく「このままでは食う事もできない」という人たちである。歴史上衣食住が足りている民衆が「もっとよこせ」と一揆を起こした例があっただろうか【*1】。

これを逆説的に考えると、今の国会議員のほとんどは

国民が『とりあえず食っていく事はできる』だけの事をやっておけばどれだけ増税しようがその税金を私物化してどれだけ私腹を肥やそうが文句を言う奴はいても『刺される心配はない』

という行動原理で動いている、としか思えない。それも感覚的にやっているのではなく、「ここまでならやっても問題ない」という「ボーダーライン」を綿密かつ周到に計算した(そしてそれを専門的に行う機関まである)上でやりたい放題やっているのではないか、という疑いを抱けるくらい。つまりこの国では「詐欺師に騙される人より自民党に騙されている人の方がはるかに多い」のである。

 

この『刺される心配はない』というフレーズが奴等にとっては非常に重要である。言うまでもなく金にせよ権力にせよ「死んだら何の意味もない(落語みたいにあの世に持っていく事はできない)から。

このフレーズには「警備体制がしっかりしている」という意味もあるがそれ以上に「今の日本に要人を刺そうと考える奴はいない」という安心感(?)の方が強い。早い話国民は舐められまくっている。昨年起きた事件は例外中の例外と言えそうだが、今の日本はああいった事件があと20~30回くらいは起きるべきだと思っている。…非常に物騒な考え方だが、正直

それくらいの力技でないと今の政治屋『とりあえず食っていく事ができるだけの事をやっておけば刺される心配はない』などという蒙は啓けない

と思う。

 

一体いつ、誰がこんな状況を作ったのか。こういう事はどこでも起きそうな話であるが、GDPの成長率とかを「政治の質」と考えた場合「日本以外ではほとんど起こっていない」、要は「ほとんど日本特有の現象」のようにも思える。…そう考えると思い当たる「犯人」が1人いる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い当たる「犯人」、それは徳川家康。家康が掲げた言葉(政治方針)に

「百姓は生かさず殺さず」

というものがあるが(日本史の授業で聞いた事がある人も多いだろう)、今の日本の政治はこの言葉がピッタリ当てはまっている。そして運の悪い(?)事に、徳川家康*2が今日では「経営の教科書」的な扱いを受けているため、この「百姓は生かさず殺さず」という考え方が日本の(経営者や)政治家に深く浸蝕している可能性が高い【*3】。

豊臣秀吉一揆を阻止する為に「刀狩り」という直接的な(?)方法を行ったが(どっかの国がやっている「恐怖政治」も本質的には同じもの)、家康は言うなれば「マインドコントロールで」農民を統治しようとしたわけで、ある意味非常に質が悪い。…昨今は「カルト宗教によるマインドコントロール」が話題になっているが、実際はそれ以上に「政治家が国民をマインドコントロールしている」と言っても過言ではなく、その礎(?)を作ったのが他ならぬ徳川家康なのである。

…と、この書き方はある意味正確ではない。歴史上「日本の覇者」は家康だけではないし、経営の範となり得る人は他にも沢山いただろう。では真犯人は山岡荘八? …いや、彼にしても書いたのは「歴史小説」であって「経営書」を書いたつもりなどないだろう。それがいつの間にか経営書として「独り歩き」をしているのである。そしてこの手の「独り歩き」は始めたが最後、作者のコントロールを受け付けなくなる事の方が圧倒的に多い*4…だとしたら真犯人は「最初に《徳川家康》を経営書のように捉えた人」という事になるが、「…それって一体誰よ?」という話になる。

ただ、歴史上「徳川家康は1人」だが、徳川家康を題材とした小説を書く人は1人とは限らず、世に出た歴史小説(家康の考え方)を経営書のように考える人も1人とは限らない。…だとするとやっぱり一番悪いのは家康だな。何しろ岸田総理が元日のラジオ番組で「好きな歴史上の人物は徳川家康」と答えているくらい(つまり家康の「百姓は生かさず殺さず」を座右の銘にしていても不思議ではない)だから【*5】。またこの「百姓は生かさず殺さず」という言葉自体が「本来の意味と違う意味で解釈されている」という見方もあるようだが、この言葉の元となったと言われる「財の余らぬように、不足なきように治むる事、道なり」という言葉が現代風に訳すと「百姓が『とりあえず食っていけるだけの財産は残す』政策が最善である」と言っているようなものだから何も変わらない。

*1:三国志の事実上のスタート地点である「黄巾の乱」なども原理は同じであり、曹操はその事を分かっていたので降伏した黄巾党を「食べさせてやる(農地を与える、あるいは兵として召し抱える)」事で乱を鎮圧すると同時に自己の国力を増強する事に成功している。

*2:ここでは山岡荘八が書いた歴史小説徳川家康」を《徳川家康》と表記する事にする。

*3:本田宗一郎が家康を非常に嫌っていた理由の一つはこの「百姓は生かさず殺さず」という考え方だと言い、山岡荘八に対しても「あなたは家康が本当に偉人だと思っているのですか」という質問状を何通も送った、と言う。

*4:未だに「お客様は神様です」の意味を誤解している人(≒悪質なクレーマー)が後を絶たないのを見ても分かると思う。

*5:今回の記事のネタはその事に関するネット記事を見て思いついた。

最後くらい当てたいものだけどねぇ…

詰パラ1月号は越年が確定した(明日は土曜日)。

 

予想の前に他の場での話をいくつか。

白井英治

悲願の黄金ヘルメットを獲得したが、選考順位1位の馬場貴也が2着で4700万円を獲得したため、年間獲得賞金はGP終了時点で馬場の方が100万円強上回っていた。しかし、その後馬場は年内の斡旋がない(次は1月3日からのびわこ正月シリーズ)のに対し、白井は12月26日~1月1日までの徳山正月シリーズへの斡旋があった。優勝戦は越年しているので2022年の賞金対象外だが準優勝戦までの賞金は2022年の賞金にカウントされるので、この5日間の賞金で逆転して「真の賞金王」に輝くチャンスがある*1

正月シリーズ(GWやお盆も同様)はグレードは一般だが賞金が少し高く設定されていて、予選・一般が1着で15万円(通常は賞金の高いドリーム戦とかも今節は同額)。つまり4日間の予選で「7戦5勝2着2回」すれば出走手当とかも含めて12月30日終了時点で「賞金王確定」である【*2】。

…うっかり初日Fとかやらかしたら大事件だったが、結果は予選を「6勝2着1回」と文句なしの結果で走って30日の時点で「賞金王が確定」。おめでとうございます。

 

・豊田結

以前の記事にも書いたように年末の多摩川に出走。ダッシュ戦(2日目の2号艇は前付けがあってダッシュ4コース)では展開がなかったが、3日目1Rの1号艇は2コースまくりを牽制してしっかり逃げ切っている。…予想は「2の2着」という発想に至らず死亡(笑)。しかし後半の3コース戦も後方に沈んだし、やはり狙い目は海水面?

 

多摩川と言えば静波まつりという公式のイメージキャラが存在する(業界でこういった萌えキャラ?が作られたのは彼女が初だったように思う)。設定は「ボートレース多摩川専属のアイドルレーサー」…彼女を見ていると馬を擬人化した某コンテンツがとても穢わしいものに見えてしまう(個人的見解)。彼女(というかボートレース多摩川は今回のコミケ(C101)にも出展しており(今回が初出展ではない)、しかも今回はボートレースVRも出展している(来場者が体験できる)…行きたかったなぁ(笑)。

各種SNSも展開しており、たまに下の画像だけのツイートがある(直近だと昨日。画像は引用させていただきました)。

…これを見るとこちらまで神妙な気分?になる(理由は後述)

 

…ここからが本題のQC三番勝負。

なんと今年は22点でも優出漏れという(GPを含めても)ほとんど例がない超ハイレベルなトライアル*3】。

その次点に泣いた香川、夏冬連覇の夢は途絶えたが成績も機力もこの中では上位、進入は枠なりが濃厚ならばインのここは死角が見当たらない。

問題は相手。今節の選手コメントの中に「今節は伸び型の調整をしている人が伸びていない」というのがあった。実際「伸ばしてナンボ」のスタイルの高田と堀之内が苦戦しており、その2人のコメントによると「伸び型で調整してようやく周りと同じくらいの伸びになる」との事(単に機力劣勢なのか他に理由があるのかは分からない)。普段だったら3コースの高田の(それこそ「怪獣」の比喩がピッタリな、突き抜けて頭まで見込める)強烈まくりが有力なのだが、今節は前述の理由からあまり過度な期待ができない。ならば相手は順走で2、あるいは2と3がやりあったところを4が最内差しで抜けていくか、のどちらかしか思いつかない。よって1-24-2345の6点で。

 

昨年のQCファイナリストだった渡邉優美が(比較的インが強い部類の住之江で)準優勝戦ただ1人のイン逃げポールポジション。2日目のイン戦は凹んで敗れたが4日目5日目のイン戦はしっかり決めている。4日目→5日目(準優勝戦)→最終日(優勝戦)とイン戦が3連続で続くのは優勝への「王道パターン」とも言われており【*4】、最後も1艇身(.15)以内のスタートで押し切ってくれそう。イン戦1着率80%オーバーという安定感も後押しする。

…のだが、地元で気合の入る⑥落合が前付けを示唆しており波乱の可能性も無いとは言えない。あるとしたら1236/45か126/345か…

枠なりだったら②金田は差し、③西岡は外まくりが濃厚。そこに④清埜や⑤宇野の差しがどこまで届くか、という事で手堅く行くなら1-23-全、宇野は女子選手の中でもスタート力のある選手なので勢いあるまくり差しが刺さる可能性に期待するなら1-5-全。1236/45でも同じ方針で行けそう、126/345だったら③のカドまくりに期待して3から流し

 

何だか物凄いデジャヴ感しかない出走表。それもそのはず、昨年の優勝戦と1号艇2号艇が同じ組み合わせ。しかも6人中5人が昨年と同じ選手である(昨年は①平高②田口③渡邉優美④遠藤⑤守屋⑥平山)。昨日の記事に書いたように「現実的に一番有利だった」平高が1号艇(こんな予想が当たっても全然嬉しくないがな)

昨年は2コースからの「まくり」を喰らっている(STは①平高.18②田口.12)同じ轍は踏めないだろうが今節は0台のスタートがない上にF持ちとスタートに不安が。田口は昨日の(試運転中の)転覆の影響もなさそうなので05くらい覗いたらまたまくってきそう。そこで2人がやり合ったら内がガッポリと空く(平高は覗かれたら多分張ってきそう)ので③以下の出番が来るわけだが、その場合外目を回るであろう③守屋よりも最内を回れる&機力が全体的に良さそうな④平山にとって最高の展開になりそう。なので「穴は」4から全流し(何故先に穴目から語るのかは聞かない事)。普通にスタートが揃った場合はよくある展開(②が差して③がまくり差し④が最内を突く、という流れ。…この展開に「何か名前を付けたくなる」のだが)になって①が押し切り濃厚。⑥長嶋も機力がいいので3着を絞るのは得策ではなさそう、という事でメインは1-234-全といったところ。

…ただこちらもその⑥長嶋が動く可能性を示唆しているらしいが、こちらは機力がいい(展開を突ける)モーターなので案外あっさりと枠なりになるかも。なので非枠なりの可能性は今は考えない。スタート展示を見て非枠なりだったら心変わりする可能性はあるけど(笑)。

 

先ほどのまつりちゃん画像(本来はLINEのスタンプ)の意味…多摩川のレースでスタート事故(フライング返還欠場)が起きると発信される(この時の画像は何種類かある)。…Fはダメですよ。

…ここにその画像を載せたせいで優勝戦でF発生、なんて事になったらマジで「呪い」かも知れない(笑えない)

*1:今回の流れについて「白井に対する忖度だ」などとぬかすアホをネット上で何人も見たが、斡旋は原則1か月以上前に決まるし、正月シリーズの開催時期はレース場によって差があるので「GP後の人為的な介入」は不可能である。

*2:ちなみにもらえる手当は前検合格=12,000円、モーニング・デイレースの出走手当=1日23,000円(1回走りでも2回走りでも同額)、また予選2着の賞金=105,000円。

*3:もし香川が第3戦で4着だったら長嶋が「23点で次点に泣く」というとんでもない結果だった。

*4:厳密には予選トップ通過で「自力で優勝戦1号艇を掴める」のが王道なのだが、細かいことは気にせんといて(笑)。

4日目まで終わって

予定通り(?)発熱して寝床でレース観戦。

トライアル2走後の暫定順位は以下の通り。

※一部間違いを修正。ほとんどのメディアは21点をボーダーとして記事を書いている(実際21点がラインになる事が多い)が、20点でも通過できた年や21点でもダメだった年もあるので一応20と22も表記した。

…ちなみに3戦目で「全員が枠番の数字と同じ順位でゴール」した場合勝戦の枠順は①平高奈菜②田口節子③平山智加④香川素子⑤守屋美穂⑥遠藤エミ(21点)、次点は20点で長嶋万記になる。…例年通りのボーダーじゃん。

 

暫定1位の守屋美穂はラストが6号艇。枠番抽選で「緑玉」が出た瞬間大きく天を仰ぐ姿が。一応1着ならポールポジション確定だがいかんせん6号艇… 一方で枠番的に最も有利なのは暫定4位の平高奈菜だろうか(こちらは抽選で「白玉」が出た瞬間絶叫ガッツポーズ)。

・「11Rで香川が2着以下&守屋が3着以下」で「平高が1着」なら(田口が1着でも)逆転ポールポジション

・守屋2着の場合香川と平山は1着なら1号艇(両方1着の場合は選考順位差から平山が上位)、両者2着以下なら守屋が1号艇。平高は2号艇以下。

 

それ以外のいくつかのパターンを想定してみると、

1.11Rで「田口が1着・守屋が2着」

…12Rで平高1着の場合「①守屋②平高③田口・・・」

…12Rで平山1着の場合「①平山②守屋③田口・・・」

…12Rで平高・平山ともに2着以下「①守屋②田口・・・」

2.11Rで「田口が1着・守屋が3着」

…12Rで平高1着の場合「①平高②田口③平山#・・・」

…12Rで平山1着の場合「①平山②田口・・・」

…12Rで平高・平山ともに2着以下「①田口②平高・平山#・・・」

※「#」はその選手が2着だった場合。3着以下の場合守屋がその枠番になる。

3.11Rで「田口が1着・香川が2着」

…12Rが平高→平山の決着だと4人が26点で並ぶ大激戦。上位着順→選考順位から「①平高②田口③平山④香川⑤守屋・・・」このパターンの場合、優出(6号艇)のボーダーが18点まで下がる可能性もある

…12Rが平山→平高の決着だと「①平山②田口③香川④平高・・・」

…12Rで平高・平山ともに2着以下「①田口②香川・・・」

4.11Rで「香川が1着」

…12Rで平山1着なら「①平山②香川・・・」それ以外なら「①香川(守屋2着、平高1着でも届かない)・・・」

 

…これ以上考えると頭痛が悪化しそうなので終わり(笑)。

年末に向けての準備

27日、4回目のヤクワクチン接種。この日しか予約が取れなかった(28、29日は副反応で寝込む可能性が高い)ので27日以降は有休(つまり26日で自分は仕事納め)

会場はエルプラザ、彩棋会の会場になっている和室と同フロア。もし彩棋会当日に予約が取れていたら「今からヤク打ってきます」とか言って中座していたかも知れない(彩棋会の前日くらいに接種券とかが届いたので無理だった)。

 

接種後「年末年始の生活費と軍資金*1を降ろすために北洋銀行へ。…ATMコーナーには「…今日は25日だっけ?」というくらいの長蛇の列が(間違いなく27日)。ATMに並ぶのはあまり好きではない(というか好きな人なんて多分いない)が、他にやるべき事はほとんどないし、降ろさないと何もできないので並んで10分ほど待つ。

…待っている間は並んでいる人の「手元」を観察していた。何を見ていたのかと言うと

あらかじめカードと通帳を手元に用意している人はどれくらいいるだろう?

正確な数までは数えていないが、感触としては「3%くらい」。ちなみにその3%の中には自分が入っている。最近は時間がもったいないとか言って動画を倍速(以上)で見る人が増えているが、その割にはこういうところでのタイムロス(ATMの前に着いてからカードとかを出すのは案外時間がかかっている)を気にしないのはどういう事なのだろう、と思う。

 

その後軍資金を「チャージ」するため三菱UFJ銀行へ。…こちらは待ち時間ゼロ、この差は何だ。察するに北洋銀行は年末年始に新システム移行を行うため全てのサービスが停止する(期間は12月30日21時~1月4日7時)ので、その前にやる事をやっておこうと駆け込む人が多かったのであろう。

 

おそらくゲーセンに行けるのは今年最後だろう、という事でノスタルジア交響曲第9番第4楽章"歓喜の歌"』(通称「第9」)をプレイしてゲーセン納め。アホみたいに鍵盤をバシバシ叩かせる=疲れる曲なので(そもそもピアノの曲じゃないだろう)あまりやりたくはなかったが(じゃあやるな)、まぁ一応「儀式?」という事で(こういう事をやるゲーマーは全国に沢山いますから、絶対に)。

 

帰宅する途中に棋王戦の結果を知る。…最近の藤井聡太は腹の中で「この俺に後手番で横歩取りをぶつけてくるなんて        」と思っているように見える。

 

いよいよQCトライアルが始まる(予想記事は最終日だけの予定)12人の中でもっともいいモーターは11R6号艇の長嶋万記がゲットした11号機だとか。でも6号艇だしどう取捨判断すべきか…

*1:勿論使い道はホープフルステークスでも東京大賞典でもない。

減量の効果あり?

最初にお断り。

今回の記事は「女性の体重の話」が出てくる。一般人はともかく公営競技(や柔道のような「体重制」のあるスポーツ)では女性と言えども体重の話は避けて通れない事なので、そういう事も分からずに「女性の体重の話をするなんて失礼な奴だ」と上から目線で決めつける人はこの先を(というかこのブログを)読まないで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月19日~24日の日程でボートレース浜名湖で開催されたヴィーナスシリーズ。直後にクイーンズクライマックスが控えているせいでA1級の出場はなし、A2級も5人とメンバーがちょっと(以上に)寂しいシリーズではあったが、このシリーズでちょっと懐かしい名前が出ていた。

豊田結(とよ ゆい)。静岡支部の女子レーサー。昨年5月のレース後から産休に入っていて今回がおよそ1年7か月ぶりの復帰戦

女子選手は200人以上いるのでその全てを網羅してるわけではないが、その中から何故(失礼ながらそれほど実績があるわけではない)豊田結の名前が目についたのか、それはこの選手の事を初めて知った時の衝撃(?)のせい。

自分がボートレースを知って間もない頃、浜名湖で開催されていた女子リーグ(当時と今とでは女子戦の名称や仕組みが違っていた)を見に行った時。出走表(当然全員女子)にはいろいろな項目が記載されていて、中には「選手の体重」の欄もある。レースは最低重量(女子は47㎏)が定められているので出場選手はほぼ全員が47㎏前後であるわけだが、そんな中に一人だけ「56」という数字が記載されている選手がいた。それが前述の豊田結(109期なので計算が狂っていなければ当時まだデビュー1年未満の新人)。

自分は最初「これって誤植か何かじゃないのか?」と思ったが、公式サイトに記載されている彼女の体重は間違いなく56㎏だった(それ以上の時もあった)。本人も浜松市の広報紙みたいなやつ(静岡支部の選手を紹介する欄があった)で「体重をなかなか落とせなくて苦労している」と答えていた記憶がある。ボートレースで10㎏オーバーがどれほどのハンデになるのかはなかなか想像がつかないが【*1】、カートをやっていた自分は感覚的に「10㎏オーバーなんて『百害あって一利なし』だろう」と思った*2そんな事があったので彼女の名前が記憶に残っている。…他の人より体重が重い、という理由で記憶に残るなんて自分もたいがい失礼な奴である(笑)

その後の経歴は詳しくは知らないが、浜松オートの選手と結婚し、自分に万舟をもたらし(笑)昨年5月から前述のように産休に入りこの度復帰してきた。その初日の選手体重は「52.4㎏」まだ最低体重から5㎏ほどのオーバーではあるが、最盛期(?)から見たら5㎏くらいの減量である。前述の理論で言うなら「これまでと比べて1周あたり0.3~0.4秒(レース3周で1秒)くらい速く走れる」わけで、いろいろなアドバンテージ(地元水面、A1級不在、前回優出しているモーター)があったとしても予選7走5連対で予選6位(しかも復帰後初1着は今節の覇者となった中谷朋子のイン戦を2コース差しで破ってのもの)、優出こそならなかったが最終日も2着2本。長期休養明けとは思えない、というか休む前より成績がいいような気がする(公式HPで過去3節の節間成績が見れる)

…これって絶対に減量の効果があるよね、という話になる。帰郷してから体重が増える一方である自分が言ってもあまり説得力がないけど(笑)。

ちなみに彼女の今後は多摩川一般(QCと同一日程)→年が明けて鳴門のオールレディース。多摩川はともかく(?)鳴門は体重超過の影響があまり出ない海水面なので多摩川は淡水)チェックしておいて損はないかも?

*1:以前もチラッと書いた「10㎏増えると1周あたり0.7秒ほどのロスになる」という実験(その実験動画はこちら)が行われたのはその数年後。

*2:カートの場合厳密には『一利もない』とは言い切れず、人間が重い→マシンの重心が高くなる(カートにおいてドライバーは全重量の40~50%を占める重要な「パーツ」でもある)→タイヤを地面に押し付ける力(≒グリップ力)が増える。晴天時は大したメリットではない(それ以上に過重によるパワー低下のデメリットの方が大きい)が、滑りやすい雨天時はタイヤにかかる力が大きくなる分コーナリングの速度を上げられる(軽い人より速く走れる)、という事が起きる。

こっちが泣いてしまったじゃないか

予想はあえなく撃沈。12Rは1を1着固定、6を相手に選んでおいて4を入れていないというとんだマヌケっぷりである。

 

それにしても今回はいろいろと「初」があった。

競走水面上にワイヤー吊りのカメラ(「ロビーカム」という名前らしい。他のスポーツでも時折見かける)を設置して通常のカメラ(スタンド側から撮影)とは全く違うアングル(1マークを「真上」から見ることができる)から撮影している。定点カメラだとターンマーク付近での2艇の位置関係が分かりにくいが、これだとターン出口でどちらがどれだけ前にいるかがハッキリわかるのでこれは掛け値なしにいい試みだったと思う。

他には「出走ファンファーレの生演奏」。競馬では当たり前のように(?)行われている生演奏だがボートレースでは初らしい。また最終日の天気が「雪」というのも初っぽい(これは意図したものではないが)。

 

表彰セレモニーの最後にスペシャルゲストとして今村豊が登壇。花束を受け取った白井は花束をいったん床に置くと

自分が被っていた黄金ヘルメットを師匠に被せる

という粋な、あるいは「漢」な演出(※画像はYouTubeからキャプチャー)

 

…こっちが涙してしまった。

 

「こんなに重たいヘルメットだとは思いませんでした」今村豊の言葉だが(そりゃ「金」だから重いでしょ、とメタツッコミ)、これほど感動的な「恩返し」はなかなか見られるものではない。「馬<舟に乗り換えて本当に良かった」とすら思えてくる。実際競馬でこういう感じのシーンなんてまずないから【*1】。

 

こんな調子だと年末のQCも惨敗しそうだが【*2】、そんなのはどうだっていいや、と思える雪の日のお話。

 

…そして翌日、記事の最終確認をしていると不意に

「おい増田(康宏六段)、お前もこのくらいの『恩返し』をしなきゃダメだろ」

という思いが頭の中をよぎった。今村豊はインタビューで目に涙を浮かべながら白井英治は最高の弟子です。日本一の弟子です!」と言った。それと同じような事を師匠(森下九段)に言わせて&泣かせてみろ、と。

*1:天覧競馬でM.デムーロが「下馬して最敬礼」したのは感動的だったが、それとは違うんだよなぁ…

*2:つまり「ここの予想を外せば的中する確率が上がる」という事ですよ、お客さん。