DJカートン.mmix

人は集団になると無意識に「手抜き」をしてしまう、という現象を「リンゲルマン効果」と言うそうです。

さ~て、次回の両国将棋学術会イベントは~?

11月4日の両国イベントは木村一基新王位を迎えるという。「なまら行きてぇ~!」のだが、交通費その他諸々が…

 

その両国将棋センターのツイッターに気になるツイートが(重要なのは「返信」)。

 

要は両国イベントの内容に関する「ネタバレ」があった、という事らしい。

「…そんな事言ったら自分(DJカートン)はこれまでに何度もやっているんだけどなぁ。もちろん『常識的な範囲で』(笑)。」

 

続くツイートには

両国将棋学術会イベントでは、先生方からご要望がない限り、イベントレポートのSNS掲載は禁止しておりませんが、今後、詳細なレポートにより会員・参加者の利益を損ねる可能性がある場合は、ガイドラインの設定を検討させていただきます。

とある。

今回の「ネタバレツイート」に関しては両国将棋センター側は「常識的な範囲でのイベントレポートと認識しております」ので、「両国オフレコ」に相当する部分【*1】まで書いていたわけではないのだと思う。なお、

指導対局棋譜の公開

指導対局中の棋士の撮影

・イベントの動画撮影・録音

・「解説会」の静止画撮影【*2

…あたりはこれまでのイベント案内(ブログやメルマガ)でもNGである旨が書かれている。また今回はこれを受けてか

※解説・トーク内容をそのままの形でインターネット上で公開することはご遠慮ください。(ご感想の中での部分的な引用程度でしたら結構です)

という一文が追加されている(これまでの自分は「部分的な引用」しか書いてこなかったはず、と思っている)…もしかしたら両国イベントは他の将棋イベントと比べるとNGの範囲が広いのかも知れない。

 

自分は両国イベント(というより「両国将棋学術会員」)だからこそ「常識的な範囲でのイベントレポート」を書けると思っているのだが(理由は後述)、そうでないイベントだと犯人はヤス*3】」みたいな事をする無節操無分別な輩はいくらでもいる。昨今の将棋ブームでファンは一気に増えているが、(将棋に限らず)ブームによって爆発的にファンが増えると必ずこういった不届き者が何%か混じってくるのである【*4】。

その点「両国イベント」は「年会費12,000円と「別途でイベント参加料」が発生する【*5】ので本当に将棋が好きな人でないと来れる場所(出せる金額)ではない(のでモラルのある客しかいない)のではないか、と自分は思っている【*6】。

 

追記・・・受付開始から24時間(17日の22時くらい)にブログを見たら「会員の受付枠」が早くも残り10人(50/60)になっていた。一般(非会員)の抽選参加枠も10人分用意されているが、もしかしたらその枠がなくなる(その分も会員に割り当てられる)んじゃないか? と余計な心配(?)をしてしまう。

*1:島朗九段がコーディネーターを務めていた時はそれはもうオフレコネタが多いの多ないの(笑)。

*2:トークショーの静止画撮影は可能、ただし他の参加者の視界を妨げない範囲で(持続的にカメラを掲げての撮影、望遠レンズの使用、などはダメ)。

*3:ネタバレを意味する有名なスラング。詳細を説明すると面倒なので分からない方は調べてください。

*4:ちょうどリアルタイムでゴルフ界で「モラルのないファンの行動」が問題になっているところである。

*5:会員への先行受付終了時に「空き」があれば一般の人の参加も(割増価格で)可能ではある。

*6:今から25年くらい前に松本人志が行ったお笑いライブが「木戸銭1万円」だったのも同様の理由らしい。

「見落とした」なんて言い訳は通用しない

10月15日にボートレース津で行われたレースで「フライングした選手がピットに戻らずレースを完走してしまった」というハプニングがあった。

本場によく行く人でないと分からないかも知れないが、大時計のそばに1~6の数字が表示できる電光掲示(正式名称は「失格欠場表示盤」と言うらしい)があり、フライング(や妨害失格)を犯した艇の番号が点灯されるようになっている(レース間の「スタート練習」時にも点灯する)。レース中にここに数字が表示された選手は(フライングなどの)失格なので速やかにピットに帰投しないといけない。通常は向正面航走時に確認して(「失格欠場表示盤」は2つあるので向正面からでも確認できる)そのまま減速してピットに向かう事になるが、「判定に時間がかかって表示が遅れた場合」などはそのまま2マークを旋回【*1】→スタンド前で欠場を確認→減速して(他艇の邪魔にならないように)大外を回って帰投、という事もままある。

この日のフライングについてもフライングした選手は普通に(?)1周2マークを旋回したのでこのパターンなのかな、と思ったらその選手は減速する気配がない、それどころか2周1マークで差して3番手に浮上してしまう(差された選手は「本来ならいないはずの艇」に差されて驚いたに違いない)。リプレイを見る限り2周目のスタンド前で「他艇が邪魔で失格欠場盤が見えなかった」ようには見えないので完全な見落としだと思われる。そしてその後も何度か帰投する(失格欠場表示盤を確認する)機会があったにも関わらずそのまま3周を走り切って(見た目上は3着でゴールして)しまう。

自分はこのレースを見ながら

「いくら何でもこれはアカンやろ」

と思った。…案の定その選手は「即刻帰郷」となった。【*2似たような処分に「即日帰郷」というのがあるが、「即日帰郷(よくあるのは「+05」以上の「非常識なフライング」)」はその日の2走目を出走する事ができる(終了後帰郷)が、「即刻帰郷」はその2走目も出走する事ができない(選手責任の欠場)。

ちなみに即刻帰郷になる事例として今回のような「フライング無視」以外にも「開催期間中の宿舎に携帯電話を持ち込んだ【*3】」「整備不良」「周回誤認」「他人のボートの運転・整備【*4】」などが該当する。そして即刻帰郷を喰らった選手は「褒賞懲戒審議会」で諮られて出場停止等のペナルティが科される。

 

…このようにボートレース(や競馬など)では「過失であっても」重篤な違反行為に対しては相応の重いペナルティが科されるわけだが、「競技」でない場所、例えば政治とか企業だと「意図的にやった(に違いない)事」でも「知らなかった」「気が付かなかった」「見落としてしまった」「部下(秘書)が勝手にやった事」などの言い訳で逃れようとする輩の何と多い事か。…見苦しいったらありゃしない。

*1:ここで無理にピットに向かって他艇の妨害をした場合は「悪質な航法指示違反」で即刻帰郷になってしまう。

*2:津では8月にも同様の「フライング無視で完走」により即刻帰郷を受けた選手がいる。どういう偶然だろう…

*3:荷物の底に紛れ込んでいたのに気づかなかった、とかでもアウト。

*4:展示航走を終えて戻ってきた1号艇を「その次のレースに1号艇で出走する選手」が間違って試運転や整備をしてしまった、という事例がある。こういうケースの場合「展示後の状態変更禁止」の規定に違反してしまうので「ボートを間違えられた選手」は選手責任外の欠場になってしまう。

人間は「ハイマックス」がお好き?

例えば競馬の3連複なり3連単でたくさんの買い目で購入した時、オッズを照らし合わせて「一番払戻が高い当たり方」を探る人は少なくないと思う。…自分もそうだし(笑)、自分の周りの競馬ファンで「それをしない人」はほとんどいなかったように思う。

その「一番払戻が高い当たり方」を「ハイマックス(Hi-max)なんて言う事がある。…よくよく考えるとすごく矛盾した言葉(特定の集合体の中で「マックス」、つまり「最大」に相当するものは1つしかないはずなのでマックスに「ハイ」だの「ミドル」だの、なんてものは存在しないはず)であるが、何となく「言葉の響きがいい(?)」のでいろんなところで聞く(ついつい使ってしまう)言葉だと思う【*1】。もっとも捕らぬ狸の・・・ではないがそのハイマックスが当たるなんて事はそうそうない、というよりそもそも的中すらしない事の方が圧倒的に多いのだが。自分も競馬で「ハイマックス」が来た記憶がない(笑)【*2】。

 

過日の台風19号では東日本を中心に甚大な被害が発生してしまった。これを書いている(14日19時)時点で死者行方不明者合わせておよそ50人、河川(堤防)は全国で21の河川で24ヶ所が決壊、場所によっては1m以上の浸水被害が出ており、一体被害総額はどれほどになるのだろう、と思ってしまう【*3】。こういう時に「法人税を1円も納めていない」とかいう某企業がポンと1000億円くらいの義援金を出したら世間の見る目も少しは変わりそうな(もしかしたら携帯電話のシェア率も上がる?)気もするが…

前回の記事で「今回の台風により最大で4000人くらいの死者が出る可能性がある」と言った人がいた、という話を書いた(誰がどの番組で言っていたかは忘れてしまいました…)。しかし現時点での犠牲者はその1%くらいである。この「4000人」というのは予想される最悪の状況をいくつも掛け合わせて算出された、いわばこれも「ハイマックス」の一種なんだと思う。

全ての人がそうではないだろうが先ほどの馬券の例といい、どうやら「人間はハイマックスで話を進めるのが好き」なのかも知れない。…別にそれがダメな事とは思わない。特に経営者はマイナス方向の「ハイマックス」を想定した経営方針を立てられないと話にならない【*4】。しかしマスコミや専門家がこういう時に掲げるハイマックスは「所詮は他人事」「ゲーム感覚」にしか見えない。ましてや「ゲームのネタ」にしているのは「何の罪もない人の命」である。ラグビーW杯の予選プールの勝ち点予想(こちらはアイルランド戦勝利後の「ハイマックス」で予選通過を果たした)とはわけが違う。…やはり見ていて気分のいいものではなかった。

自分が評論家(や週刊誌)を好きになれないのはそういうところが原因なのだろうな…

*1:日本の情報・通信業の会社に「株式会社ハイマックス」というのがあるが、こちらは綴りが「HIMACS」なので全く意味が違う。

*2:ボートレースだと「1レース当たりの買い目が多くない」「6号艇が絡む組み合わせはオッズが高い事が多い」ので、例えば「1-23-流し」で買って「1-3-6」が来て「ハイマックス」的中、なんて事が何度かあった。

*3:例えば(車両基地に停車していて)浸水した新幹線は「1両あたり3億円」が多数廃車になってしまうかも、という。

*4:話を聞くにほとんどの経営者は「楽観的に方針を立てるので想定外の事態が発生した時に対応できずに傷口を広げる→破綻する」ようだ。

自然災害には勝てません。

 

今回の台風19号襲来によって各種スポーツのイベントが軒並み中止(順延)になっている。プロ野球のCSは両リーグともドーム球場での開催だけど中止、サッカーやラグビーW杯、F1の土曜日のスケジュール【*1】なども中止公営ギャンブルも関東~東海で開催されるものはほぼ全て中止、東京競馬場の土日のレースや川口オートレースのSG【*2全日本選抜などが中止順延となった【*3】。

スポーツ以外のイベントも中止が多い。TDRやUSJ、サンリオピューロランドなどは臨時休業、竜王戦第1局の大盤解説会も中止になった【*4】。いずれにせよ関係者や観客の安全を最優先すると中止は致し方なしである【*5】。

…しかし世の中にはそのような状況下でも例外なく出社させようとする「黒い」企業が少なくないという。労働契約法には

 

第五条 使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。

 

とあるから、今回の状況下で出勤した従業員が何らかの被害を被った時(出退勤時に負傷した、とか)に訴えられても文句は言えない*6のを承知で強制出勤させているんですかねぇ(まぁそういう会社の9割以上は労働契約法を理解していないでしょうな)… なお、出退勤時の負傷はその事象によっては「言い逃れ」の余地が生じてしまうが、「今回のような状況下で出勤拒否をした従業員に対する懲罰(減俸、解雇等)」は同法第15条、第16条により無効になる(訴えたら勝てる)可能性は高い。

 

…自分はこれまで今回のような「歴史的な災害」を上手く逃れているような気がする。例えば東日本大震災(北海道もかなり揺れたという)はその少し前に浜松に赴任したので直接の被害は(浜松も震度4だったが)ほとんどなく、北海道胆振東部地震の時も浜松。そして今年の台風15号と19号に関しては上陸する直前に札幌に帰郷したのでこれまた難を逃れている。…もしこれで近日中に(本州での仕事が決まるより前に)南海トラフ地震とやらが発生したらある意味「神がかっている」かも知れない、などと不謹慎な事を考えてしまう。

ただ、それ以上に不謹慎なのはこういった『発生が予想される災害』に対して「それが引き起こす最悪の被害をまるでゲーム感覚で予想するマスコミや専門家ども」だと思っている。以前も書いた話だが、その時は「自分たちがその当事者になり得る時(言い換えるなら『首都圏で起きる災害』に対して)でも同じように『予想ゲーム』ができるのか」、とも書いた(…はずです)。

…12日にテレビをつけたら予想に反して(?)結構真面目に台風19号で予想される被害の予想というかシミュレーション(最大で4000人くらいの死者が発生するかも知れない、とか)を放送していた。もっともコメンテーターの中には「それでも俺は生き残る自信がある」とでも言いたげな人が多かったのだが…

 

関東や東海に知人縁者がいるから、というわけではないが、今回の台風による被害が最小限で済む事を祈るばかりである。

*1:フリー走行3回目と予選が中止となり、予選は日曜午前中に実施→午後から決勝。そのためサポートレースなどの一部イベントも中止。

*2:オートレースのSGは「スーパーグレード」、ボートレースのSGは「スペシャルグレード」の略称。…どちらにせよ「GⅠより上」に違いはないけど。

*3:西日本のボートレースは「2周レース(通常は3周)」に短縮して施行された場所がいくつかあった。

*4:対局そのものは行われているが、12日に将棋会館で行われる公式戦は順延となっている。

*5:例えばボートレースは強風によって『ボートがひっくり返る』事があって競技にならない(その瞬間の動画はいくつも転がっている)。

*6:労働契約法は「違反した企業に罰則を与える」法律ではなく「労働者が損害賠償などを使用者に請求できる正当性を定めた」法律、という解釈で合っているはずです…

「重量」の話

ラグビーやバレーボールで日本による「ジャイアントキリング」が続いているので競馬(凱旋門賞)でも… とはいかなかった。

日本の馬が凱旋門賞でなかなか勝てない理由の1つに「馬場の違い」が挙げられる事は多い。同じ芝のクラシックディスタンス(2400m)のレースながらキングジョージ」や凱旋門賞より4秒も速い時計が出る馬場【*1】は最早完全な別物である。ましてや今年のような不良馬場は…

これも原因ではあると思うが、個人的には「普段背負わない負担重量で走る事」も勝てない理由ではないかと思う。ヨーロッパの競馬は負担重量が重い傾向で、4歳以上牡馬の負担重量は凱旋門賞で59.5kg、「キングジョージ」は133ポンド(≒60.327kg)、凱旋門賞の同日に行われるGⅠ「アベイドロンシャン賞【*2は芝直線1000m【*3】で行われる競走だが、このレースに至っては「62kg」である【*4】。

一方で現行の日本のGⅠ(障害除く)だと最高が58kg天皇賞など)、GⅡ以下の別定戦だともっと重い負担重量になる事もあるが、近年は59kgでの出走もほとんど見られない、というより59kgを背負うシチュエーション自体が少ない*5】。ブラストワンピースが今年の目黒記念で「59kg」で走ったが、同レースはハンデ戦なのでいつもそれくらいの負担重量になるとは限らない【*6】。

重い負担重量で力が出せない状況を業界用語で「カンカン泣き」なんて言うが【*7】、国内だと58kgでもカンカン泣きする馬がいるというから、いきなり60kgを背負わされたら(加えて日本にはない深い芝を走るのだから)よほど「馬力」のある馬でもないと実力を出し切れずに(今年のように)惨敗しても全然不思議ではないと思う。ちなみにアメリカや香港、ドバイのGⅠは牡馬で126ポンド(≒57.153kg)前後のレースが多い(日本の負担重量とほとんど差がない)ので、日本調教馬の好走が多いのも不思議ではない(…と思う)。

 

その負担重量というと、先週の日本の競馬で「公表された負担重量で騎乗できなかった騎手が30日の騎乗停止処分」というハプニング(?)があった。格闘技だと「体重超過で失格(王座はく奪とか)」という話はよく耳にするが、競馬は「指定の負担重量より重くてもアウト【*8】」である事は案外知られていないかも知れない(例えばボートレースやその他モータースポーツだと「最低重量」をいくら超過してもペナルティはない。もっとも重けりゃ重い分だけレースで不利になるだけだけど)。これは競馬の「公正」に関わる部分なのでたとえ500g【*9】でもダメなものはダメである【*10】。

ちなみに競馬場の調整ルーム(騎手が前泊し、外部との接触を遮断する場所)には「世界最高レベルの技術が投入されたサウナ」があってそこで思いっきり体重を落とす事ができる(初めて来日した外国人騎手が一様に驚くという)そうだが、それでも限界はあるので【*11体重超過は「普段の自己管理がなってない」と関係者からの評価がガタ落ち必至であろう。

 

ついでに(?)ボートレースでの話をすると、全てのレースにおいて(つまり一般競走でもSGでも)最低体重は「男子51kg、女子47kg」であり、不足分は「重量調整」といって専用の重りを身につけてレースに出る事になる。以前「蒲郡のピット見学をした時の記事」にも書いたが、「オレンジベスト」着用で500g、そのベストのポケットに500gの重り(ゴム製)を必要な数だけ入れて調整する。なお選手体重は「不足している選手(調整前)は500g単位で端数切捨て」「超過選手は100g未満の端数切捨て」で公表される。

当日の実況を見ているとボートレーサーは最低体重を超過している人が少なくない(特に男性に多いように思う)。とは言えやはりSGやGⅠで5kg以上超過している選手はまず見かけない(普段はオーバーしているが大きいレースに合わせて絞ってくる選手も少なくない)。

ではボートレースで超過した体重が与える影響はいかほどなのか? それを検証した動画があるが、そこでは「10kg超過する【*12】と1周で0.7秒ロスする」という結果だった。一般的に「1艇身≒0.15秒」なので4~5艇身の大差である。特に加速とターン(外側にふくれやすくなる)で大きな差がついていた。…という事は体重が重い選手のイン戦は信頼度が下がる(加速が鈍いとまくられるしターンが流れると差される)=高配当が出やすい…かも?(笑)

そういうわけでペナルティこそないが百害あって一利のない体重超過だが、一部のレース場ではこれを逆手に取った(?)企画レース「ヘビー級王決定戦」が行われている(直近だと10月14日~17日にびわこで行われる)。発祥地は宮島、斡旋されるのは最低体重を超過している選手(最低でも54kg)だけ、出場選手の中には60kgオーバーの選手もおり、初日の1Rは「メガトン特賞」としてもっとも体重の重い6選手が出場したり、優勝選手には「チャンピオンベルト」が贈呈されたり、そして過去にはゲストで蝶野正洋*13】が呼ばれたり、今度のびわこではレース開催中にスタンド内で「DDTプロレス」の試合が行われる、などとかなりマジな(?)、そして競馬では絶対に不可能な企画である。…レース場で将棋の公式戦、というのはさすがに無理かな?(イベントの席上対局は丸亀であったけど)

 

…自分はカートをやっていた時は自分の体重を気にかけていたが(自分の体重を把握していないとレース時に「最低重量不足で失格」になってしまう【*14】)、やめてからはほとんど気にかけていない。…当時と比べると10kgくらい増えたよなぁ(笑えない)。

*1:昨年ジャパンカップでの「2分20秒6」に対しキングジョージのレースレコードは2分24秒60、凱旋門賞は2分24秒69(シャンティイ競馬場での代替開催を含めても2分23秒61)。

*2:「アベイ」は修道院の事、かつて競馬場のすぐそばに修道院があった事に由来

*3:パリロンシャン競馬場の直線コースは『向正面を逆走』するレイアウトになっており、ゴールも「直線1000m専用のゴール」が向正面入り口にある。

*4:ちなみにこのレースは出走条件が「2歳以上」となっており、2歳馬と3歳(以上)馬が同時に出走できる世界的にも稀有なレースである(2歳馬の負担重量は54kg)。

*5:数年前まではGⅠ勝ち馬が別定GⅡに出走すると59kg(基準57kg+GⅠ勝ち馬2kg増)になったが、今は「基準が56kg」になったので58kgまでにしかならない。

*6:一応自分が知る限りではかのコスモバルク札幌日経オープン(芝2600m)に62kgで出走(2着)、という例があるが…

*7:「カンカン」は業界用語で負担重量の事、「看貫(貫、つまり重さを看る)」という当て字?が語源。

*8:「アウト」と言っても規程では「超過重量が2キロ未満」だったら騎乗する事は可能(それを超えた場合は乗り替わり)。勿論過怠金や騎乗停止などのペナルティが科される。

*9:この場合の重量は「500g単位で端数切捨て」で扱われるので、例えば55.5kg以上56.0kg未満は全て「55.5kg」になる。

*10:以前は後検量で1kg以上増えていても失格(勝負服に雨がしみ込んで重くなった、などの特別な事由は除く)だったが、数年前に後検量で1kg以上増えているのは不問となった(1kg以上軽くなるのはダメ)。

*11:実際にサウナにこもり過ぎて「熱中症になって当日騎乗できず」なんてギャグ漫画みたいな事が何度か起きている。

*12:同じ選手が10kgの重りをボートに乗せて走らせた。

*13:過去にボートレースのCMに出演した事がある。その時の役名は「遅刻奉行」。

*14:各セッションの終了ごとに人間+マシンの総重量を検量して100gでも不足だと失格。「ガソリンの消費」とか「発汗による体重減少」などという言い訳は一切通用しない(後者は夏のレースだと時折起きる。自分も過去にそれで失格した事がある…)。

対局規定の変更はアマチュアの将棋にどれだけ影響があるか?

今年の10月1日付でプロ公式戦における対局規定の変更(同日より暫定施行)があった事を最近知った。

以下抜粋(自分が気になったところだけ)。

 

第6条 千日手持将棋、A.千日手 より
2.千日手が成立していた場合でも、両対局者が指し継いだ時点で千日手を打開したものとみなし、同一局面に戻らない限り、指し直しとはしない。

 

…つまり千日手成立局面まで遡って」千日手成立、とする事ができない。もっとも過去にそういう事例があったか定かでないし*1プロ棋士だったら同一局面2回目くらいから双方「これは千日手になるだろうな」と想定しながら指していると思うから千日手成立を見落とす事はそうそうないと思う【*2】。なお、同一局面が4回出現する前に双方の同意を持って千日手を成立させることは可能なので、そのあたりのバランスが微妙ではあるのだが…

もしこの規定が生きてくる(?)としたら「同一局面に至る手順が複数あった場合」、あるいは「同一局面3回目の局面から打開したしばらく後にもう一度同一局面(つまり4回目)が出現した場合」だろうか。これだと双方(や記録係)が気づかないという可能性があるかも知れない(脚注の日本シリーズも前者だった)。もっとも後者に関しては打開した後にもう一度同一局面に戻ってくる局面が想像しにくいけど。

 

第6条 千日手持将棋、B.持将棋 より

3.両対局者の合意に至らない場合で、手数が500手に達した場合は持将棋とする。ただし、500手指了時点で王手がかかっている場合は、連続王手が途切れた段階で持将棋とする。その際、第1項の①による双方の点数は一切関係なく、勝負はすべて無勝負とし、持将棋指し直しとする。

 

…なんとプロ公式戦にも(PCなどの)将棋ゲームのような「手数リミット」【*3】が採用されてしまった。しかもその時の点数が「負け」に相当する点数であった場合でも持将棋(無勝負・指し直し)になってしまう。もっともそうなる前に勝っている側が「入玉宣言」の条件を満たす事は可能だろうから【*4】、現実問題として負けている側が手数制限で「逃げ切る」のはまず不可能だと思われるが。

このルールが重要になるのはネット将棋での対局ではないかと思う。このルールは今でこそプロ公式戦のみ(しかも暫定施行)であるが、いずれトップダウンしてくる=アマチュア棋戦などにも遠からず採用される可能性はある。

マチュア棋戦(将棋まつりとかの大会も含む)だと大抵「入玉宣言ルール」があるので問題ないだろうが【*5】、それがない場所、つまり24のような「入玉宣言」ができないネット将棋【*6】だと点数が足りない側が持将棋提案──厳密に言うなら「投了」──を拒否して500手まで指して「逃げ切る」事が可能になってしまう。…もっとも24には500手どころか1000手以上でも指してくる人が(たまに)いるので「手数リミット」が設けられる(理想は「入玉宣言」もできるようになる)事はマイナスにはならないと思う。

 

…一つ気になったのは文言には「500手指了時点で王手がかかっている場合は・・・」とあるので、これをそのまま捉えると「後手だけ『500手ルール』で即詰みを逃れる」事が可能になってしまう。考えてみると分かるが、例えば先手が493手目から11手詰に至る連続王手をかけたとして、従来なら503手目で詰ます事ができるが、『500手ルール』だと「500手指了時点の局面は後手玉に王手がかかっていない(かかっていたら反則負けである)」のでそこで持将棋、という風になってしまう。一方で後手が同じ事をしようとすると494手から王手→「500手指了時点の局面は先手玉に王手がかかっている」ので、その後も指し継いで後手が詰ます(勝つ)事ができる。

…明らかに何か変である。そしてこれを更に曲解(?)すると

「500手を超える詰将棋(寿、ミクロコスモス、その他諸々)は全て作品として成立しなくなってしまう」

なんて事にもなりかねない(…理由は分かりますよね?)なので、こういった不具合をなくすためには文言を

「・・・ただし、499手または500手指了時点で王手がかかっている場合は、連続王手が途切れた段階で持将棋とする。・・・」

とすべきだ(これまでのように「実際に発生してから考える」は良くない)と思うのだが…?

…そもそも総手数が将棋に影響するルール自体がおかしいようにも思うし(例えば499手目以降に必死をかけた場合とか)。

 

第8条 反則 より

4.終局後に反則が判明した場合には、終了時の勝敗に関わらず、反則を犯した対局者は負けとなる。ただし反則が判明する前に、同一棋戦の次の対局が始まった場合は、終了時の勝敗が優先する。尚、待ったや時間切れについては終局後の指摘は認められない。

 

このルールは令和元年6月10日より施行されている(のを知らなかった…)が、それまでは「投了優先」、つまり「終局後に反則を指摘しても無効」だったものが「終局後の指摘も有効」になっている(ただし条文にもあるように「同一棋戦の次の対局が始まる前まで」)

マチュア棋戦でどういう扱いになっているかはよく分からないが、これまでどおりの「投了優先」で話を進めようとする人の方が多そう(下手したらプロ棋士にもいるかも?)である【*7】。また24は「自殺王手」や「王手放置」が可能なのでもしかしたらこれが原因で揉める可能性があるかも知れない【*8】。

*1:例えば2006年の日本シリーズでは同一局面が4回出現した事に誰も気づかず、そのまま投了まで指し継がれた、という事があった。

*2:24で指していると有段クラスでも気づかずに延々と指す人が結構いるのだが。

*3:ゲーセンにあった「天下一将棋会」には『200手で引き分け(成績上は「双方負け」の扱い)』ルールがある。

*4:例えば『令和初日』の木村一基九段(当時)vs菅井竜也七段戦は317手で菅井七段が投了したが、この時点で敵陣に木村九段の駒が8枚いたので「最短で6手後(=323手目)」に宣言する事ができた。

*5:そもそも棋譜を取っていないと「手数が分からない」ので500手ルールを採用しようがないのだが。

*6:自分は他のネット将棋を利用した事がないので詳しい事情が分からないが、少なくとも現時点で24には「入玉宣言ルール」が存在しない。

*7:1日制の将棋大会とかだと「すぐに次の対局が始まる」ので結果的に「投了優先」でもOK(そもそも棋譜がないと反則があった事を立証できない)、なんて事にもなりそうだけど。

*8:もしそうなった場合は起きた事象と対局者名と対局日時を運営にメールして対応してもらえば正しい(?)結果に修正してもらえると思う。

作品展の短評、作図の過程(?)

「香龍会作品展」の拙作への全短評を読ませていただいた。冒頭の「溜め」は明らかに自分(DJカートン)を意識したものでしょう。他ならぬ「自分がたまに使う手法」なので。

 

…まぁそんな感じですよね。もっとも自分でも「自信作」からは程遠い作品である自覚はあるので精神的ダメージはほとんどないのだけど(笑)、推敲の時間が十分でなかった(言い訳するなら「その時には当時の会社を続けるかやめるかで揺れていた」)のも事実なので。

「香」「龍」「会(成桂)」の3枚を並べて「香龍会」の文字をあぶり出す(?)、というアイデア自体は早くに思いついたが、香龍会ブログにもあるように「その3枚に意味を持たせる」方法は苦労した。最初は詰め上がりで3枚が並ぶ事を考えた(そこから逆算した)が、どうしてもどちらかの小駒(特に「香」)が遊んでしまう。そこで初形に3枚を置く事になった(その方が読者に「意図」が伝わりやすい、というのもある)が、それでも小駒が遊んでしまう。そんな時にふと思いついたのが「龍追いで香を取ってもらって(邪魔駒消去して)2周目で詰ます」という方法。そこでもいろいろと試行錯誤があったが【*1】、最終的に出題図のような2か所を回る(邪魔駒が2枚の)形になった。

あとは収束部分を煮詰めて【*2柿木先生に余詰チェックしてもらって「余詰なし」の回答を得て「完成!」…ここで気が抜けたので2手目非限定や47歩・67歩の事まで気が回らず(笑)。

 

「わかりやすい機構で50手超えには感心」とありますが、これを提出した時に(岩本氏以外の複数の人から)「どうせ(龍追いを)やるなら333手までやれ」と言われたような気が。…そこまでの時間がなかったし、あったとしても自分の技量では無理ですな(笑)。とは言え詰パラ採用作品では自己最長手数である。

…全く自慢にならん(笑)。

 

…少し話がズレるが、10月号に「彩棋会作品展」がなかったので、載るとしたら来月号なんでしょうか。拙作が採用されるかどうかは分かりませんが(笑)。

*1:当初は往復型だったが、形は酷いわ捨て駒がないわ収束で余詰が出るわ、で、いろいろ改善を試みたが上手くいかず没になった。

*2:蛇足になるが「煮詰める」だと「(計画などを)熟成させる」だが、「煮詰まる」になると「(議論などが)行き詰まる」という意味に変わってしまう事があるがそれは間違い。正しくは字面通りに「煮詰める」の受動態(?)で「(計画などが)熟成される」という意味。

詰パラ2019年10月号

手元には9月30日に届いた。「転送経由」で30日着なので、浜松(本州)だったら前回書いたように27日(か28日)に届いているのかも。

 

何はともあれ「香龍会作品展」の解答稿を見る(笑)。

 

 

2手目の非限定を追求する短評がなかったのは意外。もっとも香龍会ブログの方に全短評が掲載される、との事なのでそこで(順当に?いけば10月4日に)ボロクソに言われている可能性は高いのだが(笑)。ちなみに全国大会で「参 百加」氏(笑)に「初形に48桂か68桂を追加すれば2手目を限定できる【*1」「47歩と67歩は不要【*2というご指摘をいただいている。

 

☆玉の軌跡が「∞」で、香龍会の未来を暗示しているのかもしれません。

→そんな事は1μも考えていませんでした(笑)。

 

☆香龍会でも「蟻銀が可能なら会も可能なはず」などという声が……。

→発言者は誰だったっけ? ちなみに岩本氏に提出した図面には55に(「成桂」ではなく)「会」、盤外に注釈で「55=成桂」と書いたので全責任(?)は機転を利かさなかった編集部にある(笑)。

 

取りあえず成桂の崩し字を「会」に見立てるという空前絶後の(?)試みと3周弱にわたる龍追い【*3】は予想以上に好評だったようである。

 

今月号のダウトは

・104ページ(編集室・表紙を除いて最後のページ)、

(短編コンクールの)詳細は、29ページをご覧ください。」

…29ページにそれっぽいものが見当たらない(31ページに掲載されている)。

・56ページ(保育園の解答稿)、山本強志氏の「保2(室門健一氏作)」の短評

「2手目43玉、32桂成の変化が格好良い。・・・(以下略)

…符号がズレている(指せる手は「42」桂成)。解答者がこういう誤記をするとは考えにくいのでやはり編集部のミス?

また、この作品の作意の最終手が「22桂成」となっているが、厳密に書くなら(22には2枚の桂が利いているので)「22桂左(or右)成」となる。もっともこの作品の場合どっちでも詰みなので、チャンピオン戦の解答でもない限り「なくても問題はなさそう(初級戦や一般戦だったら正解扱いにしてくれそう)」でしょうけど。

 

…なお、今回の記事ははてなブログの「脚注」機能を使っている。存在を知ったのはついさっき(笑)。

【*x】の部分にマウスカーソルを置くだけで脚注が読める(クリックすると文末の脚注一覧へ移動する)ので多少は読みやすくなったかも知れない(特に脚注の多い記事だと)。もしかしたら過去の記事についても「脚注」機能を使って書き直すかも知れない。…気が向いたら(笑)。

*1:2手目で桂を取らない方向に逃げると作意同様に追い回して15手目56「会」まで。

*2:この歩を省くと龍の「風通し」が良くなるので何となく余詰がありそう、と思って深く考えなかった

(帰宅後調べたが間違いなく「省いても余詰なし」)。

*3:左に2周すると(75香がいないので)97玉に「41歩成」で早詰。

近況とか

スプリンターズステークス「もしダノンスマッシュが追いついていなかったら(ミスターメロディかレッツゴードンキが3着だったら)10月の香龍会(麻雀大会?)に参加するための交通費(往復の飛行機代)が捻出できたかも」とか思いながら見ていた(当たったけど8→7→2の6080円じゃあねぇ…)。

…もしメンバーが揃わず流会となった場合は(ダノンスマッシュを3着まで持ってきた)川田将雅騎手に文句を言って下さい(笑)。

 

ラグビーって意外に(?)面白いぞ」とか「そう言えば島朗九段はラグビーが好きだったような気が…」とか思いながらラグビーW杯を見ている。これ以前はラグビーに全くと言っていいほど興味が、というより縁がなかった(前回のW杯は勤務時間の関係もあって全く見なかった)わけだが、いざ見てみるとそれこそ「サッカーより面白いかも」とか思いながら見ている。

ルールは初歩的なところしか分からない、まごう事なき(?)「俄かファン」である(事を認めてしまう)が、俗に「ノーサイドの精神」とも言われる「相手に対する敬意」は何となく将棋(プロ棋士)と共通する部分があるような気もする(ので見ていて面白いと感じたのかも知れない)。

 

詰パラ10月号は(転送を経由するので)まだ届いていない(本州だと27日に届いているのかも? とか思ったが実際はどうなのだろう)。…香龍会作品展の拙作に対する酷評が怖くて仕方ないのだけど(笑)。

桂南光独演会

木村一基「王位」のインタビューを見ながら(聞きながら)書いています。…7度目の挑戦で大願成就。故・米長邦雄永世棋聖も「7度目の名人戦」で悲願の名人を獲得しているので、将棋界には「7度目の正直」という言葉があるのかも知れない。

…これで相変わらず「無冠の帝王」の肩書は森下卓九段のものである。…微妙(笑)。

 

9月25日に道新ホールで開催された桂南光独演会に行ってきた。

NHKで毎週土曜日の昼に放送されているバラエティー生活笑百科」のCEO*1】、と言えば上方落語に詳しくない人でもわかるかも知れない。入門時は「(3代目)桂米歌子(べかこ)」→3ヶ月後くらいに「桂べかこ*2】」→1993年に3代目桂南光を襲名。この時襲名する名前の候補に「桂萬光(1917年に3代目が没して以降現在に至るまで空き名跡」というのもあったが、「皆さんが想像するような理由(笑)」で却下されている。

 

この日の演目・助演者は以下の通り。公演の案内の時点で演目が発表されていた。

桂小鯛「平林」

桂南光「青菜」

~中入り~

桂米左「たいこ腹」

桂南光「質屋蔵」

 

桂小鯛(こだい)は米朝~ざこば~塩鯛門下、桂米左(よねざ、【*3】)は米朝門下。

いずれも東西問わずに演じられる古典落語なので、江戸落語がメインの人でも聞いた事がある噺だと思う。

中でも南光の質屋蔵は「THE 南光【*4】」のDVDに収録されているので何度も聴いているのだが、何度聴いても面白いのだから仕方ない。勿論ライブの落語はまた違う味があるわけで。

…それにしても生前の桂米朝の「無礼講」は曲者だった、という枕は非常に笑えた。表向きは無礼講と言っておきながらそういう時に一門の噺家がどういう言動を取るのかを逐一見ていたり(一門の噺家もそれを分かっているので迂闊な事を言えない)とか、そんな中でも酔った勢い?である噺家(南光「名前は言いませんよ」)が「米朝がなんぼのもんじゃ」と管を巻く、しまいには米朝がそんなに偉いんかい、わしは○○○じゃ」とまで言ってしまう。…普通に実名を出してまんがな(笑)【*5】。

 

枕でも噺でも爆笑を巻き起こす南光師匠でした。

*1:最高経営責任者(の略)ではなく、「ちょっとええ感じのおっさん(Chotto Eekanjino Ossan)」という意味。番組の「相談室長(要は司会)」を務める笑福亭仁鶴が体調不良で番組出演を見合わせており、「室長代理」を務めていた桂南光が昇格(?)するに際し設けられた新しい肩書(なので今でも笑福亭仁鶴は「室長」の肩書のまま、番組に復帰することを待っている)。

*2:漢字表記(米歌子)だと女性に間違えられる事が多い、という理由で平仮名に変えたそうである。

*3:桂ざこば(当代=2代目)が桂米朝に入門するに際し最初に候補に挙がった名前が「桂米左」だった(実際は「桂朝丸」という高座名になり、後に2代目ざこばを襲名)。

*4:東芝EMIから出ているCD・DVD2枚組。「THE 南光」は「3」まで出ているが、質屋蔵は1枚目(番号なし)に「壺算」とともに収録されている。…何故「THE 文之助」は出ないのだろう。

*5:このブログでは一応名前を伏せました。…が、もしかしたらYouTube桂南光の落語を探したら同じ事を言っているものが…あった(笑)。