DJカートン.mmix

その国における「クリスチャンの割合」と「国民の英語力」はほぼ正比例しているという(理由は知りません)。

落語in名古屋

かねてからの予定通り、4月5日に名古屋市中区の大須演芸場に行ってきた。…のだが、その前日に自転車の後輪がパンクして余計な出費が…(「タイヤそのもの」が摩耗で穴が開いて『パーン!』) チケットは既に前売りで購入済だったので当日の出費には影響がなかった(交通費も地下鉄以外は青春18きっぷ)けど。 
電車の中では「4月1日に届いた」詰パラ4月号を読みながら…寝た(笑)。幼稚園の5が全然分からず「これ間違ってるん(誤植)じゃないか?」とかボヤキながら…寝た(笑)。…無論誤植ではなかった(紛れ?の方を延々と読んでいた)。

演芸場に行く前にボートピア名古屋(※2)に寄り道。先月24日に「WINS名古屋のそばで」配布していた「舟券引換券」を使ってきた。
イメージ 2

1枚当たり200円×5枚で1000円分。使わずに換金するのはさすがに不可能(笑)。「たまたまもらったもの」なので一発狙っても良かった(10万舟×1000円なら盛り上げ駒も買えた?)が、自分はあえて反対の「現金になる(つまり『当たる』)可能性の高い組み合わせ」を買う事に。…チキンである(笑)。
イメージ 3

厳密には同じ「1-2」でも2連単より2連複や拡連複(=ワイド)の方が当たる確率は高いのだが(※3)、このレースは「1,2号艇=A1、残り4艇=B1」という「事実上のシード番組(※4)のようなものだったので「2連単でも行けるべ」と勝手に決め込んで… レース前にボートピアを出発(しないと時間が足りなかった)。…一応当たり(170円×10)。今月の香龍会に行くついでにでも払い戻しておこう(※5)。

大須演芸場の近くには「万松寺」「大須観音(最寄りの地下鉄駅名にもなっている)」などの観光名所が多いが、今回は桂文之助が主目的なのでそちらはノータッチ(笑)。
14時過ぎに大須演芸場に到着。150人くらい入る演芸場だが、この日は50人分くらいが「団体予約」になっていた。ただそれは後ろの方だったので自分は堂々と?最前列に(場所によっては座席指定になっている寄席もあるが大須演芸場は全席自由席)。

演芸は全部で7席、うち2席は落語でない(漫才と三味線漫談)ので「落語を聴いてきた」と書くと語弊が生じる。…どうでもいいけど(笑)。
名古屋は江戸でも上方でもないので、舞台には東西両方の芸人が上がる。勿論(?)名古屋を拠点とする芸人も上がる。この日の演者(敬称略)と演目は順に

柳家圭花 ・・・義眼
桂米輝 ・・・青菜
オレンジ(漫才)
古今亭菊生 ・・・火焔太鼓
==中入り==
雷門幸福 ・・・紙入れ
林家あずみ(三味線漫談)
桂文之助 ・・・天神山

…自分はお目当ての桂文之助と桂米輝(※1)しか知らなかった。当日のパンフレットに各演者の略歴が書かれていたので参考までに。
イメージ 1

それぞれの噺の内容は探せばいくらでも見つかるだろうからここでは割愛。
三味線漫談は「生で見た」のは多分初めて(テレビでは何度か見た事がある)。…演目そのものよりも「女性が舞台に出てくると『待ってました!』と声をかけるおっさんは本当に実在する事」、そして「三味線の『糸巻』の差込部分に金属が使われている事」の方が印象に残ってしまった。「三味線のパーツは全部木製」というのは勝手な思い込みらしい。多分「ネジ式」になっていて糸が緩まないようになっているのだと思うが…

主任の文之助が登場。…何故「待ってました!」と言わなかったのか後悔している(笑)。
枕で「前線」の話。何度聞いてもいいものだ(?)。
演目「天神山」。「初天神」とタイトルが似ているが内容や登場人物は全く異なる(普通に幽霊とか出てくるし)。時節も初天神は文字通り「初天神の縁日(1月25日)」だが、天神山は「ある春の日のお話」である。
天神山という地名は全国各地にある(場所によって読み方が「てんじんやま」「てんじんさん」と異なる)が、この話の天神山(てんじんやま)は今の大阪市天王寺区にある「安井神社(通称『安居の天神さん』真田幸村が戦死した場所と言われる)」のある(小高い丘になっている)一帯を指している。なので基本的には上方の噺である(地名や登場人物を変えて江戸でも演じられているようだ)。
YouTubeとかにも「天神山」の動画は落ちている(?)が、同じ落語・同じセリフでも動画で聴くのとライブで聴くのとではやはり「伝わり方」が違う。例えば噺の中で「えーでもひらいにきた」というセリフがあるが、動画で聴いていると(意味が)いまいちよく分からないが、生で聴くと不思議と意味がスッと頭の中に入ってくる。多分動画だと「何かしながら聴いている」事が多い一方で生落語だと「落語を聴く事に全身全霊を注いでいる(ので情景・話のつながりを想像しやすい)」からだと思われる。無論情景や話のつながりが想像しやすいかどうかは演者の力量に因るところも大きいだろうけど。ちなみに先ほどのセリフは「餌でも拾いに来た」という意味(※6)。

終わった後は名古屋(駅の周辺)のゲーセンをちょっと?覗いた後に帰宅。

話が変わるが香龍会の「メーリングリスト」は再挑戦(?)したら無事に登録できた模様(その証拠に帰宅後にPCを開いたら解答選手権一般戦についてのメールが届いていた)。もしかしたら1回目は登録する時に「自分のアドレスを誤入力した」のかも知れない(笑)。また6月の香龍会は「候補の中で唯一自分が参加できる見込みがあった」22日に決まったようである。…あくまで「見込み」なんですけどね。


※1…「かつら よねき」、奈良県大和郡山市出身(あれ、この地名、どこかで聞いたような…)、5代目桂米團治門下。桂文之助とは米朝一門の「従兄弟」にあたる(文之助の師匠・2代目桂枝雀と5代目米團治米朝門下の兄弟弟子)。落語家としては珍しく?「かなり声が高い」。「着物を着ているとお坊さんに間違われ、スーツを着ていると『組関係』の方に間違われるのが悩み(?)らしい。

※2…現在の正式名称は「ボートレースチケットショップ名古屋」だが、配布品には「ボートピア名古屋」と書かれている。建物の壁面の看板も「ボートピア名古屋」

※3…単勝複勝は一部の売り場でしか買えない。単勝複勝は「専用のマークカード」でしか買えない(BP名古屋には置いていなかった…と思う)ので、それが置いていない=買えない、という図式になる。

※4…一般競走において「1号艇にA級選手、それ以外はB級選手」を配したレースの事で、単純に言えば「1号艇が1着になる確率が極めて高い(8~9割?)事で「的中させやすい」レース。当然ながら的中させやすい=払戻も安くなりやすい(一方でたまに1号艇がコケると10万舟とかにもなる)けど。
シード番組の数や組み合わせ(「1号艇を含む複数がA級、残りがB級」というのもある)はレース場ごとの番組編成委員の裁量に委ねられている。多い所では1日に4~5レースのシード番組を組んでいたり(例えば芦屋)、「1号艇以外にA級、1号艇を含む残りがB級」という「逆シード番組」的なレースを組む場合もある(例えば桐生の1Rは「4号艇にA級、残りB級)。今回の芦屋10Rは準優勝戦、枠順は予選の結果で決まるので「たまたまシード番組っぽくなった」だけである。
ちなみに「一般競走」とは「グレード無し」と「GⅢ競走」が該当する(ただし一部のGⅢではシード番組が組まれない)。競馬や競輪と違って「GⅢは重賞(特別競走)とは言わない」事に注意(?)。

※5…その場所以外で購入した舟券の払戻は「どこでもはらいおん」マークのある窓口でのみ払戻できる。レース場だと全24場にあるが一部のボートピアにはないらしい。

※6…餌は「え」、ただし関西弁だと1文字の言葉を伸ばして発音する傾向がある(例えば「目」は「めぇ」)ので「えー」。「拾う」は関西弁では「ひらう」と読む。