森下九段の2018年度は最終的に3つ勝ち越し(18勝15敗)だった。年明けから3勝6敗というのは辛いなぁ…
静岡新聞の日曜日版には小・中学生向けの別紙「Yomoっと静岡(よもっとしずおか)」がついているらしい。店に置いてある「包装用の新聞紙」の中にそれが混じっているのを発見した。その最終面(p12)には…
・NHK杯と同様の「考慮時間」を設定できる
…つまり「秒読みの時間」と「考慮時間」を別の秒数(NHK杯の場合「秒読み30秒」「考慮時間60秒×10回」)にする事ができる。DIT-40の「秒読み複数回」機能は「秒読みの時間」と「考慮時間」が同じ秒数にしかできなかった(DIT-50にはこちらの時間設定もある)。
・「チェス国際」の持ち時間設定ができる
…自分にはよく分からないルールだけど(笑)。
・「手数」と「経過時間」が確認できる
…ただし「常時表示」ではなく、時計の「+」ボタンを押している間のみの表示、また「残り時間が10秒未満(※1)」の時は見る事ができない。
などの機能が追加されている模様。…(自分が所有しているDIT-40を)衝動買いした時期が悪かったかなぁ(笑)。
でも実際によく使う機能は「通常の秒読み」と「フィッシャーモード」の2つだと思う(考慮時間システムは「結局あまり使う場面がない」ような気もする)のでさほど大きな問題でもないかも知れない。
※1…「切れ負けの残り10秒未満」と「秒読みの残り10秒未満」の両方を指していると思われる。つまり「10秒将棋」では常時手数を確認する事ができない(…しないだろうけど)。対局終了(中断)後に見る事は可能だろうけど。