…は16日に開催された。もしこれが1週間前だったら札幌市内で複数開催されたライブとバッティングしていたので、道外からの参加者が酷い目に遭っていた可能性があった【*1】。ちなみにこの日はこの日で「E.YAZAWA」のグッズを持っている人が多数いた(北海きたえーるでライブがあった)が、前の週ほど交通機関や宿泊施設に大きな影響はなかったようで。
参加者は6名、進行は大体いつもどおり。今回初参加の長谷川氏は2時間くらいで今回の課題作(持駒が2種2枚)を作る、という実力を発揮する。…自分には無理だ(笑)。
以下、会の中で出てきた話題を抜粋。
…自分の事ではない(笑)。誰の事なのかはここでは伏せさせていただく。
・今はない将棋関連の出版物
…勿論(?)詰将棋が掲載されていた出版物の話題から。「将棋ニュース」なんてこの時初めて聞いた名前。
・第13回とうかい将棋ファンの集い
…北村氏がたまたま(?)持参していた告知のチラシ。おそらく1994年のイベント。「とうかい」は(四日市市での開催だったので)「東海」の事で間違いない。今も行われている(あるいはいつまで行われていた)イベントなのかは分からなかった。
出演棋士が神吉宏充「五段」だったり林葉直子倉敷藤花という名前があったり、特別協賛している企業が「ジャスコ」だったり… と、ある意味時代の流れが感じられるチラシ。ちなみにそのチラシには「懸賞詰将棋(下図、作者は不明)」が掲載されていた。…こういうところで出す懸賞詰将棋としてはちょっと難しい(手数が長い)ようにも思えたが、最上級大会の優勝賞品が「四段免状または賞金5万円(つまり結構ハイレベル)」となっていたので「…だったら妥当なところ?」かも知れない。
他にもいろいろあったのだが、飲んだくれたせいであまり覚えていない(笑)。それとは別にちょっとした「騒動」があったのだが、こういうところで詳細を書いていいのか分からないので書かない事に。結果として「事なきを得た」のだが、ある意味「2次会の酒が不味くなりかねない」出来事だったかも知れない。
次回の開催予定日は25年3月1日(土、まだ未確定)、作品展のテーマは「同一駒が不成→成と動く」。補足すると
・対象駒の不成→成は連続していなくてもよい(初手X不成・・・最終手X成、とか)
・対象駒の不成は何回あってもよい
・対象の駒は玉方の駒でもよい
・符号に不成がつかない手を不成と見なす(15の歩を14歩→13歩成、とか)のは不可
・対象の駒が途中で取られた場合…は不明。…具体的には
盤面に飛車が2枚ある状態で飛車Aの不成が指される→飛車Aが取られる→飛車合が出る(理論上その飛車はAである)→その合駒の飛車Aの成を指す
という場合(帰宅後に沸いた疑問なので会合では確認していない)。これは幹事の佐藤氏の判断次第、という事になりそう。…自分にそんな高度な作品は作れそうにないのでどうでもいいけど(笑)。
…銀や桂だったら普通にある事だし打歩詰を絡めれば飛角歩でも作れる、という事で前回と比べたらハードルはかなり低い(自分でも何か作れそう)、と信じたい。