この日は出発した時にはマスク(主に花粉症対策)を着用していたが、JRの車内でマクドを食す時に外したのをそのまま車内に忘れてしまった(笑)。その時は「まぁいいか」と思っていたが、結果として「全然良くなかった」と思う。
郵便物がちゃんと届いた事にホッとしている。「開封を躊躇する」ようなものを送ったつもりはないですが(笑)。
現在の7桁郵便番号はかなり深いところ(?)まで、例えば「060-0001」だと「北海道札幌市中央区北1条西」までが入っているので、理論上はその先の住所(○丁目○番○号)だけで郵便が届く。…と知ってはいてもこれまでそれで郵便物を出した事がなかったのでいざ
やってみると不安だったり(笑)。
3月21日に産休から復帰した平山智加選手、節間成績は「2331321」のオール3連対。1年2か月ぶりという長いブランクを感じさせない成績には
「やはり『20年に1人の逸材』と言われる人は違うなぁ」
とか思った。この時期の成績は選考期間への影響がほとんどないのだが(※1)、年末のQCに向けて「賞金」を積み上げている(シリーズでも11月までに1000万くらい稼がないと出れない)。
この「○年に1人」というフレーズが合いそう、だけどそういうフレーズをあまり聞かないのが藤井聡太六段。以前「日本の話芸」で桂九雀師匠が出演した時に枕で「100年に1人の天才」と言っていたが、他の場所でそういうフレーズは聞いた記憶がない。
ちなみにその時の枕はと言うと…(肩書などは放送当時のもの)
将棋といいますともう全国誰でも知っているのが藤井聡太四段という人でございまして。すごいですね。夢を与える中学3年生でございまして、本当にねえ。
あの~、藤井聡太四段が出てからえらいもんですね。もうちょっとした事でブームになるんで、子供の将棋教室がえらいブームで人気でございまして。
100年に1人の天才といわれてるんですよ。
その人が出たからいうて自分の子供を入れる。…浅はかだと思いませんか? 皆さんこれ。
100年後まで出ないわけですから「ああ、あなたの子供は違うのよ」と言うてあげたいんですけど、そこが親心というもんでございましてね。
…クレームは自分ではなく九雀師匠にお願いします(笑)。
通常は東西2会場での開催だが、昨今の過熱報道による「円滑な運営」「参加者が集中できる環境」の妨害が予想されるために急遽「名古屋特設会場」が設けられた。こちらの会場で選手権に参加できるのは「実行委員会の推薦があった参加者のみ」、しかも「会場の場所が非公開」。でも(中継ブログを見ると)取材陣は普通に(?)沢山いる。その中に不心得者がいない事、そしてそういう人がいた場合は故・米長邦雄永世棋聖がそうしたように「会場からつまみ出す」くらいの処置(※2)は取るべきだと思った。…幸いにして今回はそういう不心得者はいなかったようだが。
…結果は周知のとおり。最近の充実ぶりを見ているとこういう結果になる確率は「銘柄級が1号艇で逃げ切る確率より高いのでは?」と思っていた(※3)。…喩えが分かりにくいけど(笑)。
※1…
級別審査期間…4月30日まで、50走に満たない(今期は最大でも29走にしかならない)のでどれだけ勝率が高くても来期(2018年後期)はB2級。
LC選考期間…5月31日まで、100走に満たない(今後斡旋が入ってもせいぜい50走くらい)ので優先出走権(オールレディース優勝)を得ない限り選考除外。
BD選考期間…7月31日まで、来期がA1でないので選考除外(ついでに「選考期間内160走以上」も満たせない)。
※2…第1回電王戦(米長邦雄永世棋聖vsボンクラーズ)に際し取材陣に「記者会見以外のインタビューや写真撮影は禁止」と通達したにも関わらず休憩時間になり対局室から出てきた瞬間を写真撮影した女性記者を将棋会館から「追放」している(詳しくは「われ敗れたり」を参照の事)。
※3…銘柄級=平たく言えばSGやGⅠを何度も勝っているトップ選手。彼らのイン逃げ確率は平均して70~80%。
※4…ここでの「アホ」=藤井フィーバーに乗っかっただけの「にわか将棋ファン」あるいは「なんちゃって将棋ファン」、という意味にお考え下さい。