…に向かう前にちょっと寄り道。
これを見た瞬間
「…何じゃこりゃ?」
と思った。下の写真のように他のレースのポスターと並べてあったのでこれもレースのPRポスターだとわかる(単品でこれを貼られていたら瞬時にボートレースのポスターだと判別するのは難しいかも知れない)のだが、他のポスターと比べると明らかに「雰囲気が違う」というか「浮いて」いる。
「ついにボートレースにも萌えキャラが…」
と思われるかも知れないが、この女性は「知多娘。」という愛知県知多半島の観光・産業・文化・自然などをPRしているキャラクター(公式HPより)の一人(今は16人いる)「常滑セラ」で、ボートレース界と直接の関係はない(※2)。
…これ以上はあまりわからないので、彼女について詳しく知りたい方は公式HPを見てください。とりあえずパンフレットを持ち帰った(香龍会に持っていった)のだが、まさかこれが新たな火種(?)になるとはこの時は想像だにしなかった(笑)。
『美少女戦士セーラームーン THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE』、歴代シリーズの主題歌と挿入歌のリミックスを収録した(※3)トリビュートアルバム。
…でも、これ「だけ」を買うのだったらわざわざ金山に寄る必要はない(浜松のアニメイトなどでも売っているので)。自分が欲しかったのは「書き下ろし特典ステッカー」。
美奈子派の自分としては当然(?)美奈子ステッカーを手に入れないといけないのだが(笑)、それを扱っている店舗が「新星堂」。店舗検索したところ浜松にはない。仕方ないので(?)新星堂を何店舗かピックアップし、香龍会に向かう(あるいは帰る)途中で購入することにした。
…運のいい事に(?)最初に寄った金山の新星堂で無事入手。
「実はめちゃくちゃセーラームーンマニアだったんだ」とM先生に呆れらてしまった(?)のだが気にしない(笑)。
早速CDは帰りの電車で聴いたのだが、…当時の記憶が蘇って来る。中には「?」と思うリミックスもあるが、「ラ・ソウルジャー」と「愛の戦士」は何度聴いても「震える」し、「セーラースターソング」は「Pop’n musicアニメロ2号」で100回以上プレイした事を思い出す(それまで全くやった事がないゲームを「これをクリアする為だけに」「クリアするまで」やりまくった。ちなみに「~アニメロ2号」収録曲中ではトップ3に入るくらいの難易度だったはず)。
…話がどんどん変な方向に行くのでやめましょう(笑)。
この週末は全国的に記録的な大雪となった(東京競馬などいくつものイベント等が中止・順延になった)が、名古屋にもまだところどころに雪が残っていた。しかし浜松は雪が残っていないどころか(少なくとも自分が起きていた時間には)降った形跡すらない。この差は何だろうと思った。
すんなり目的を果たせた(見つからなかったら他の店舗も探すつもりでいた)ので、香龍会会場にはほぼ13時ジャストの到着(金山から地下鉄名城線で栄→東山線で本陣)。世話役の岩本氏と「M先生」が先に着ていた。折角なので(?)今回は「柿木将棋Ⅸ(が入っているPC)」を持参(今後もそうするかも知れません)。このPCを入れたケースがまた「痛い」とM先生に言われたのだが気にしない(笑)。
自分は数日前から風邪気味なのでマスク着用(香龍会ブログの写真でマスクをしている理由は別に顔を隠したいから、ではないです)。制作中の作品を披露して「途中の迂回手順が何とかならないものか」と意見を伺ったのだが、「その形では如何ともしがたい」という回答で一致する(苦笑)。
今回の香龍会の最大の議題(?)は
「詰将棋会合のPR萌えキャラを作ろう」
だったかも知れない(笑)。
きっかけは自分が金山に寄った理由を話したついでにボートレースとこなめのパンフレットをM先生に見せた事。払戻のついでで見つけた、という話がいつの間にか「詰将棋界にもPR萌えキャラを作ろう」という話にすり替わっていた(笑)。しかも各会合(全国で11箇所+全国大会)ごとに。
「自開催(香龍会)はともかく、他の会合のキャラを勝手に作ってもいいのだろうか?」
という考えが頭をよぎったのだがあえてそれは無視して話に乗っかる(笑)。
容姿(デザイン)やプロフィールは後日の課題(?)としてまずは名前から、という事に。前述の「知多娘。」は各ご当地にちなんだ姓名がつけられているので、こちらもそれに倣う(?)事になって色々な案が出てくる。例えば彩棋会(札幌)は名前に「彩(あや)」をつけようとか、詰備会(岡山)は「桃」の字を使おう、とか。
香龍会は姓の候補が「中村(会場の中村生涯学習センターから)」や「尾張」、少しひねって「清洲」「小牧」(どちらも愛知県の城から、発案は自分)などが出て確定しない中、割とあっさりと(?)決まったのが「詰アルプス(長野)」。M先生の発案による「松本○○○○(※4)」に一同大爆笑(笑)。その名前から容姿を想像してまた爆笑。
二次会(ファミレスにて)でもこの話は続いたのだが、結局決まったのはこの「松本○○○○」くらい。
…この企画が今後どうなるかはM先生にかかっている、かも知れません(笑)。何故なら自分は3月・4月の香龍会には参加できない見込みなので…
これ以外の話では詰パラ2月号の某作品にある「玉方非限定」についてとか(担当がいたら皆で吊るし上げようか、という話にもなったが当日は不参加だった)、詰将棋界における「ゴーストライター」の話という実にタイムリーな(?)話題 詰パラや将棋世界などへの自主的な投稿作品はともかく、スポーツ新聞などに「あまり詰将棋創作をしない棋士の名前」で掲載されている作品は怪しい など、やや「ダークな」話が多かった。
夜勤明け&風邪気味だった事もあって、途中豊橋までは何とか起きていたが(CDを聴いていたから)、乗り換えて浜松までの車内では爆睡、終点の浜松で乗務員に起こされる始末。そんなだから当日のブログ更新などもってのほか、今も微熱と闘いながら(?)書いているので、もしかしたら記憶があやふやになっている(記述と事実と違う)かも知れませんが御了承を。
※1…レースは昨年の12月15日。払戻有効期限は(競馬でもボートでも)60日=2月13日なので、この日を逃すと折角の当たり舟券が紙くずと化してしまうところだった。
※2…ただ、設定資料によると「彼女の誕生日=ボートレースとこなめの開業日=7月10日」だったり、趣味の一つに「賭け事」があったり「いつも最終レースで損をしてしまう」とあるので(競馬と違って基本的にボートレースのメインレースは最終レース)、何らかの作為が窺えなくもない。
※3…ただし『~SuperS』の前期エンディング「私たちになりたくて」は収録されていない。
※4…詰アルプスの関係者に配慮して(?)名前は伏せます(もしかしたら3月の詰アルプスでご本人から聞けるかも…?)。ちなみに○の数と実際の文字数は合っていません。