「歳を取ると1年(時間の経過)が早く感じる」
例をあげると10歳の子供にとって1年はこれまでの生涯の10分の1=「10%」であるが、50歳の人にとっての1年はこれまでの生涯の50分の1=「2%」に過ぎない、つまり「子供の時に感じた1年」と「大人になってから感じる1年」とでは心理的に感じる長さに数倍の差があるのであり、故に
「歳を取ると1年が早く感じる」
のである。つまりこういう愚痴をもらす(?)のは人間としては至極普通なのである。…考えてみると自分もこのブログを立ち上げて9ヶ月、「早いなぁ~」と感じる事が度々(苦笑)。
…心理学の勉強はさておき(?)、DJカートンとして1年を振り返ると… …別にそれと言った事がない(笑)。4月にこのブログを立ち上げ、遠方の詰将棋会合(詰工房・6月)に参加、12月に念願の柿木将棋Ⅸを(フライング?で)入手、などという出来事はあったが、今のところそれでパズル作家としての業績(知名度)が上がった、という感触は全くない(苦笑)。まぁ1年やそこらで急激に変わるとは思っていませんけど…
手数はまちまちだが、難易度はどれも暗算で解ける(≒ヨチヨチルームor解つきヤン詰)レベルのものなので、「解けずにモヤモヤした状態で年越し」なんて事はない…と思います(笑)。なお、
・年賀詰めではありません。
・全問解いても特典(プレゼントなど)はありません。
…1問目と2問目は盤上の初形が全く同じ(持駒だけ違う)。ついでに言うと初めて詰パラに載った作品(下の作品)も盤上の初形が同じ。
「同形3部作」という事でまとめて投稿したのだが掲載されたのは「持駒:香」だけ。ちなみに2問目(持駒:桂・歩)と掲載作(持駒:香)は3二の「と金」は純金でも問題ないのだが、1問目(持駒:銀)は3二が純金だと余詰が沢山あるので残り2作も「と金」に統一した。しかし掲載されたのが1作だけだったので「何故と金を使う?」というコメントが殺到した(ものと思われる)。
…盤面一式図式? でも成駒(と金)を使っているからなぁ…
…無駄に盤面が広い。しかも玉方の応手に非限定がある。
…以上4作品です(過去の掲載作は「参考」なので数に含めない)。
Hab ein frohes Neues Jahr!