DJカートン.mmix

その国における「クリスチャンの割合」と「国民の英語力」はほぼ正比例しているという(理由は知りません)。

「アマレン杯握り詰」に挑戦?してみた。

何か深い理由があったわけではないが、何となく創作してみたくなった(笑)。

 

…そもそも「握り詰」とは何か、という事を知らない将棋ファンも多そう。特にここ最近の「藤井フィーバー」で将棋に興味を持ち始めた「俄かファン」は9割以上が知らないだろうな、と腹の中で笑ってみたり(笑)。このブログを読む人だったら全員が知っているだろうが一応書くと「駒箱や駒袋から無作為に掴んだ(つまり『握った』)駒だけで詰将棋を作る事、あるいはその作品」。握った駒は初形の盤上(向き及び表裏は不問)または攻め方の持駒として使用する(勿論ピッタリ使い切らないといけない)。なので握り詰という断り書きがないとその作品が握り詰である事は判別しようがない。

「アマレン杯握り詰」は詰将棋全国大会のメインイベントの1つ(だと思う)。全国大会の2ヶ月くらいまえに募集がかかり全国大会当日に発表・投票・表彰される。2018年までは「手数無制限」、しかし平然と(?)100手超の作品が投稿されるので昨年は「19手詰まで」という制限がかけられた。しかしそれだと短過ぎるという声が多かったので、今年は「17手以下」「19~49手」「51手以上」の3部門形式になった(自分もアンケートで「手数別に分けて表彰した方がいい」と回答した)。

今回の使用駒「玉飛角金銀桂桂桂香歩歩」の11枚を見て瞬時に閃いた(?)のが

「歩越しの成桂」「左右対称」

という形。とりあえず適当に(?)並べて残りは攻め方の持駒とし、まさかと思いつつ柿木先生にお伺いを立ててみる。

「詰みました。」

…へ? でも桂が余る(入玉形だから必然的に桂は使いにくい)。そこでその桂を「左右非限定(左右どちらから攻めても同じ攻め筋で詰む)」をなくすように配置したのが下図。創作時間わずか10分(笑)。

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余詰はないようだが(あまり長時間の精査はしていない)、変同があるので「事実上失敗作」。この原理図(?)を基にもっと推敲を重ねれば完全作が作れるかも知れないが【*1】、それを行うための時間と気力と棋力があるかは分からない(笑)。

…なお、この原理図(?)を基に他の人が作品を作った(しかも表彰された)からといって文句を言うつもりはないので、この原理図(?)は自由にお使いください(笑)

*1:すぐに思いついたのは「左右どちらかに1路ずらす(+α)」、しかしこれを書いている時点で試してはいない。