DJカートン.mmix

その国における「クリスチャンの割合」と「国民の英語力」はほぼ正比例しているという(理由は知りません)。

将棋を指す環境すら奪われる?

前回の話の続き。あのクソ条例のせいで

香川県民はネットで将棋や囲碁を指す(打つ)事ができなくなる

のではないか、という不安が頭をよぎった。

将棋倶楽部24」で考えると、

・早指、早指2…「秒読み30秒」なので最短120手で対局時間が1時間

・15分、30分…「秒読み60秒」なので最短60手で対局時間が1時間

・早指3(フィッシャールール)…「持ち時間5分+1手指すごとに5秒加算」なので最短600手(!)で対局時間が1時間

早指3に関してはほぼ問題ない(実際1局の対局時間はよほどの事がない限り30分も超えない)だろうが、残りの持ち時間は「危険」である。150手の場合「1手平均24秒」で1時間である。180手まで行った場合「1手平均20秒」で1時間である。「記録用紙2枚目」に突入した場合早指し系の持ち時間でも1時間を超える可能性は十分にあるのである。通常持ち時間の場合は可能性はもっと高まる。中には持ち時間15分でもバンバン飛ばす人もいるが、(自分を含めた)長考派の人だと時間はあっという間に過ぎていく。実際自分が最近指した「持ち時間15分」の対局の半分くらいは「対局時間1時間超」であった。

「できなくなる」というのはちょっと極端だが、指せる条件(持ち時間)が縛られる可能性は大いにある。例えば「24名人戦」は持ち時間が15分→60秒しか選択できない(つまり1局1時間を超える可能性が高い)ので

香川県民は24名人戦に参加する資格を剥奪された

なんて見方もできてしまう。勿論60分以内で対局が終われば問題はない(?)のだが、「切れ負け」ではない持ち時間で指す以上その対局の所要時間なんてのは「終わるまで分からない」わけで。…まさか香川県民はネットで将棋を指す時に

「私は香川県民なので1時間以内に対局が終わるようによろしくお願いします」

とか言わないといけない(いけなくなる)とか? …人を馬鹿にするにもほどがあるわ(無論対局者が悪いわけではない)。

 

そして何よりこの条例を制定するのに加担した人間が「1日1時間」を無視して長時間ゲームをする可能性*1があり得るから最早度し難い。

*1:「国会の最中にテトリスしていた」という国会議員の話を思い出すし、最近は電車内とかで「スマホで9路盤囲碁の対局」をしている年配者をよく見かける。