年末年始の予定を書きだしてみた。
12月28日…仕事納め
12月29日…休み(荷造り)
12月30日…東京入り
12月31日…ボートレース平和島、終わったらすぐに帰路
1月 1日…休み(当初は1日から仕事だったが1日だけ休みになった)
1月 2日…仕事
1月 3日…仕事
1月 4日…東京入り
1月 5日…両国イベント(お正月企画)、終わったらすぐに帰路
1月 6日…夜から仕事
1週間で浜松⇔東京を2往復。好きでやっている事とは言えすさまじいスケジュールである。言うまでもなく(?)交通費は青春18きっぷなので在来線(東海道本線)で片道4時間半の旅程(が4回!)である。その間寝てるだけでは勿体ないので何かできることはないか、と思ったりする。脳内だけ(盤駒無し)で創作活動ができればいいのだが、自分の脳はそこまで都合よくできていない(タブレットがあればやれる事が多そうだが)…
もしかしたら1月5日はイベント前にWINS銀座に行って「WIN5」に挑戦するかも知れない(現時点で「関東圏でUMACAが使える場所」は東京競馬場とWINS銀座だけ、中山競馬場は来年8月導入予定、「競馬場」の中では一番最後)。
…そこの「他1名」さん、何か良からぬ事を考えていませんか?(笑)
両国イベントは「女流指導対局会&解説会・トークショー」。12日21時から両国将棋学術会員の先行受付が開始しており、指導対局は先着20人、解説会は先着35人(指導対局のみは不可)、しかし13日夜の時点で既に指導対局は定員になっている。24時間で定員が埋まるというのはこの手の指導対局としては異例かも知れない。解説会・トークショーのほうも一般受付開始(19日21時)時点で残りわずか(これを仕上げている20時半頃で「残り1名」だったので今日か明日には締め切り?)。
今年9月に予定されていた(延期された)「谷口由紀女流二段プロデュース」とはまた別のイベント、という扱いっぽく、そちらについては今後何らかのアナウンスがあるとは思われるが(どの週末であっても)日程的に参加は厳しいなぁ…
その将棋界ではいろいろな動きが。
・女流新棋戦「ヒューリック杯清麗戦」
棋聖戦に特別協賛している不動産会社ヒューリック株式会社(自分はどういうわけかずっと「保険会社」だと思っていた…)が新しい女流棋戦を主催、女流棋界は「7大タイトル」の時代に。
優勝賞金700万円は現存の棋戦(女子オープン、女流王座の500万円)を超える最高額(もしかしたら「棋士」の棋戦にこれより安いものがあるかも知れない)。棋戦参加者は「女流棋士」となっているのでアマチュアや奨励会員は参加できないっぽい。また予選が「6勝通過・2敗失格」となっているのも今までの棋戦と違う形式で、具体的にどういう仕組みになっているのかは不明だが(※1)、「最低でも2局指せる」「1回負けても本戦入りが可能(※2)」というのはハッキリしている。多分上記のイベントでもこれについての話が聞けそう。
・竜王戦は最終局へ
持将棋とかで第8局に持ち越されない限り明日には「100か0か」が決まる。
・竹俣紅女流初段が退会
今年度末(来年3月31日)での退会届が出されたとの事。「引退」ではないので将棋連盟に籍が残らない。何故「退会」を選んだかはわからないが、世間ではおかしな邪推(例えばTVに出過ぎて将棋が疎かになっているのを見た師匠の森内九段から「破門」された、とか)が飛び交うのだろうなぁ、と思う。
※1…おそらくはアマチュア棋戦の予選(あるいは大相撲の幕下以下)のように2回戦目以降は「原則として同じ成績同士で対局する」という形式になりそうである。この方法だと大雑把に計算すると「参加棋士の16分の1くらい」が予選突破できる計算になる(計算式はややこしいのでここでは割愛)。
※2…竜王戦も「ランキング戦」と「昇級者決定戦(俗に言う「裏街道」、アマチュアや女流棋士は除外される)」で1期に2局指せるが、1組と2組の決勝以外は1回でも負けると決勝トーナメントへの道が閉ざされるので同じ「1期に2局指せる」でも意味合いが大きく違う。