DJカートン.mmix

他人に完璧を要求するのは質の悪い潔癖症のようなものだ。

生存報告?

9月30日、埼玉西武ライオンズが10年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。20年ぶりになる「本拠地での胴上げ」はならなかったが(※1)、その「20年前の本拠地胴上げ」を自分は現地で見ていた(ちなみにこの試合には今シーズンでの現役引退を表明した松井稼頭央…当時22歳が出場している)のを思い出す。
その年の西武ドームは2年がかりの改修工事の合間の年で、名称こそ「西武ドーム」になっていたが、ドームの「中央部(フィールド部分と観客席の前の方をカバーする)」がまだ取付前の状態(つまり完成前)だったので、普通に(?)雨天中止が発生していた(※2)。それによる日程消化のため優勝が決まった日(小雨が降っていた)は「ダブルヘッダー」で試合が行われた。試合開始前で優勝マジック1だったので「どちらかを勝てば優勝」という局面(?)、1試合目は負けたが2試合目(雨の影響で何度か試合が中断された)を勝って優勝決定、東尾修監督(当時)が胴上げされた。…自分が「胴上げ」を見たのはこれが初めてだった&今のところこの時しか見ていない。
…でもこの年のプロ野球は横浜(現・DeNA)が38年ぶりの日本一になった事の方がはるかにインパクトが強いのだが(笑)。


同日深夜に台風24号が日本を縦断、1日0時頃から浜松市を含む東海地方広域で大規模な停電が発生する。つい先日も北海道全域での停電があったばかりで、一体今年はなんて年なのだろう、と思う。停電のさなかに詰パラ10月号が届いたが、読んでいても中身が頭の中に入って来ない(笑)。

自分の住んでいる所は幸いにも2日午前中に復旧したので生活にそこまで大きな影響はなかった(ただしIHなのでお湯を沸かせない→カップ麺も食えなかった)が、完全復旧は最短で4日?なんてニュースもあったので地域によってはまだまだ大変なようである。実際復旧している地域でも台風による物流の障害(つまりコンビニとかに一部の食料品がない)は今も出ているし。


これらより少し前に「うつ病九段」を購入した(※3)。先崎学九段の言わば「闘病記」であるが、自分が一番印象深かったのは(休場する前に)先崎九段と佐藤康光九段が『あの事件』の事で連日深刻な話し合いをしていた時に

あの温厚を絵に描いたような佐藤君が四ツ谷の居酒屋で「やってられねえ」と語気を荒げ、ごろりと寝転がってしまったことすらある。(本文より)

うつ病と全く関係ない話が印象に残ったのは、『あの事件』が佐藤康光九段にそういう行動を取らせるほど深刻な、あるいは「ふざけた」出来事だったんだな、と改めて認識させられたからだと思う。それと同時に『あの事件』をここまで大きくした輩(あえて誰とは言わない)を憎まずにはいられない。もしかしたら『あの事件』がなければ先崎九段の休場(に至るうつ病の発症)もなかったかも知れないのだから。

…そういうたらればはともかく、綴られている先崎九段の苦悩などは時に「生々しすぎて怖い」と感じるほどである。そして「うつ」というのは自分が(というより世間が)考えている以上に恐ろしい「病気」である、という事を思い知らされたと思う。…しかし、この本を「停電時の暇つぶし」として読むのはあまりいい事ではない、とも思った(笑)。

…とまぁいろいろあったがとりあえず自分は生きている。(台風25号が「余計な事」をしなければ)14日の香龍会も参加できそう。


※1…今年と10年前には「当日西武は負けたがマジック対象チームも敗れたために優勝が決定」「その時の球場が『札幌ドーム』(言うまでもなく北海道日本ハムファイターズ戦)」という因縁めいた(?)共通点がある。

※2…西武ドームで行われる日本シリーズも雨天中止で順延となった。…そのためにせっかくチケットを買った(4時間以上並んだ)のに仕事で行けなくなってしまった(試合は行われたので払戻もできない)のをよ~く覚えている(笑)。…もっともその試合は西武が「日本シリーズ史上に残るような大敗」をした試合なので「行けなくて良かった?」とも思ったり(笑)。

※3…これを買った書店のこの本のすぐそばに「デラックス将棋の駒」が置いてあった(「盤だけ」も売られていた)。…まさかこんなところにあるなんて思わなかったし、もしこれに気づいて(買って)いたら「衝動買いでチェスクロックを購入」なんて事もなかったかも知れない(笑)。