DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

病床でもできる事、できない事…?

ようやくインフルエンザから回復した。喰らっている間は高熱だけでなく体中が痛くて普段だったら何でもない事(例えば食事とか)でも一苦労である。しかもそんな状態で吐き気を覚えて何度もトイレを往復したり、極めつけはそんな状態で一時「飲料水の在庫がなくなる」という事態に陥り(まさかオリーブオイルをそのまま飲むわけにはいかない)、熱にうなされながら買い物に行かざるを得なくなった時は死ぬかと思った(笑えない)。
何もする事(というより「できる事」)がないのでテレビでも、と言ってもそのテレビを見るのも苦痛だったりする(意識が朦朧としているから内容が頭に入らない)。詰パラを読む(詰将棋を解く)といった脳を酷使するような事は論外(?)である。仕方ないので(?)容態が落ち着くまでは(無音というのも寂しいので)落語を聞き流し、落ち着いてきた土曜日以降に録画したものを見る。…と言っても録画しておいた番組はプリキュア仮面ライダー、相棒くらいだが(笑)。
録画以外では週末に朝日杯将棋オープン戦の本戦があり、朝日新聞社の特設サイトで棋譜の中継と「解説の中継」。自分は対局の内容(結果含む)よりも木村一基九段の解説の方がメインだった(笑)。
この日勝ち上がったのは羽生善治竜王藤井聡太四段、2月17日の準決勝で2人が対局する。佐藤天彦名人を破ってのベスト4、Yahoo!のトップページにもなったから世間の注目度は正にMAX、なのだが、その一方で他の棋戦では意外と勝ち残っていない(年末にスタートした竜王戦、まだ初戦を迎えていない棋戦を除くと勝ち残っているのは王座戦くらい)のは不思議である。

そう言えば「りゅうおうのおしごと!」のアニメがAbemaTVなどで見れるらしい(ちなみに静岡県ではテレビ東京系を見ることができない)が「見ていない」。具合が良くないから…とかではなく最初から「見る気がない」。少なくとも自分から時間を割いて見ようという気は全く起きない。以前も書いたように自分は最初からこの作品をあまり評価していない上にラノベ5巻の展開を見て以来「更に評価を下げている」から(※1)。
もし

「原稿料払うから(アニメを見て)レビューを書いてくれ」

とか言われたら…


…(笑)

その代わり、というわけではないが同じAbemaTVのアニメチャンネルでサンリオ男子を見ていた(笑)。16日に第2話が放送されたばかりで、つまりは「始まったばかり」。
読んで字の如くサンリオキャラが大好きな男子高校生の日常(?)を描いた作品であるが、それと同時進行で出てくるのがサンリオ男子(ここでは『サンリオキャラが好きな男性』という意味)をキモイとか言う人」
…自分はそういう事を言われた経験がほとんどないが(多分たまたま)、そういう偏見を持っている人は相当数いるようなので(機会があれば統計を取ってみたいくらいである)、やはりサンリオ男子にとって避けて通れない問題(?)なのかも知れない。
そういうアホにいちいち対応する時間があるならそれこそ「りゅうおうのおしごと!(のアニメ)」を見てる方がまだ有意義な時間の使い方だと思う(笑)ので、基本的にその手の雑音は無視するか、あるいは今だったら
「同じ台詞を武豊に言ってみろ」
と返すかも知れない(※2)。もっとも武豊ともなると野次(?)は慣れっこだろうから(※3)反応はほとんど期待できないだろうけど…

回復後(すぐではないけど)ゲーセンでノスタルジアをプレイする。…1回(3曲)プレイした後の発汗量が半端ではなかった(自分は普通の風邪の病み上がりでもよくある)。「馬も体調が良くない時は(パドックとかで)発汗するよなぁ」とか思いながら(笑)。


※1…そう言っている割には6巻以降も(7巻は今月15日に出ている)買って読んでいるのはどういう事なのだろう、と自分でも思う(笑)。もっとも6巻以降は「可能な限りの速度で」1回読んで終わりだが…

※2…何故武豊なのかはこのブログを読んでいる方なら分かる…はず(笑)。

※3…ずいぶん昔の話、札幌競馬場で行われた重賞競走(確かエルムステークス?)のパドック武豊が出走する馬に騎乗した時に自分のすぐそばで

「お前は馬ではなく女房に乗ってろ!」

という下品極まる(?)野次が飛んできたのが忘れられない。もっとも当の本人はその野次(…なのか?)にも顔色一つ変えずに地下馬道に向かっていったけど。