DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

最近の出来事についてぼやく

2週連続で台風の襲来(という表現が正しいかどうかは考えない事に)。
こういう時は基本的に「外出しないのが最善手」なのだが、世の中面倒なもの(?)で、諸々の理由(出勤など)で「悪手と解っていても悪手を指さざるを得ない」事が多い。
ちなみに詰将棋の会合は台風直撃だと主要メンバー(?)はほぼ全員欠席してしまうが(直近だと8月の香龍会)、今月の会合は月の後半に集中しているようなので今回の台風18号&19号の影響はなさそう(土砂崩れによる東海道本線の不通も今週中に復旧するらしいので)。

電王戦タッグマッチ2014はCOM将棋研究に熱心だと言われる西尾明六段(&ponanza)が優勝、森下卓九段(&ツツカナ)が準優勝。
森下九段は「準優勝男」とかシルバーコレクターという呼ばれ方をされていた時期もあったが、ここに来て再びシルバーコレクターの面目躍如…とは言わないだろうな(笑)。
同日「電王戦FINAL」の出場棋士が発表されたが… 正直どうでもいいです(笑)。

その森下九段は棋聖戦の二次予選で中村太地六段と対戦する。気合の入った将棋ファンならピンと来たかも知れないが、この両者は去る9月20日、電王戦タッグマッチ2014のAブロック決勝で顔を合わせている
トーナメントの組み合わせは基本的に抽選で決められるとは言え(※1)、何か運命のいたずらみたいなものを感じる。あの時はお互いにパートナー(?)がいたが今回は己の力のみが頼りである、と言うよりこちらがプロ棋士本来の「あるべき姿」だと思うが…
電王戦タッグマッチの前後から森下九段の調子(成績)が芳しくないのを合わせて
「初戦(一次予選は免除されている)から厄介な相手だよな」
というのが森下ファンの本音だろう(もっとも「厄介でない相手」なんていないと思うが)。

…どうして(話題性のありそうな)この対局の携帯中継がないのだろう?

と思った。確かにこの日(10月17日)は竜王戦第1局(の2日目)、新人王戦決勝の第2局、王将リーグとそれ以上に注目度の高い対局が多いので仕方ないと言えば仕方ない(だったら別の日に組めばいいのに、とも思う)のだが。

先日(台風の来る前)およそ2ヶ月ぶりにボウリングに行く。
何と言っても8月は将棋(「森下卓九段」と限定してもいいかもしれない)関連のイベントが多かったし、そうでなくても夏休み期間中は平日でもやたら混む(落ち着いて投球できない)事が多いので基本的に混雑が予想される時期(特に年末年始・GW・お盆)はボウリングをしない事にしている。
それはともかく、いつものように受付で申込書を書いて会員カードを… あれ、カードがない財布やらカバンやらを隅までひっくり返しても見つからない。他に用途のない(ので基本的に財布に入れたままにしている)カードが何故…? と困っているとフロントから
「カートンさんですよね?」
との声が(基本的にどこのボウリング場でもこの名前で登録・投球している)。

前回ご来店の時(前述のようにおよそ2ヶ月前)にカードをお返しするのを忘れてしまいました

…そりゃいくら探しても見つからないわけだ。
こんな事があるとスタッフの不手際を責めたくなる人が多いと思われるが、今回に関しては
何故自分の事が(しかも後ろ姿で)わかった?
という疑問(驚き)のほうが強かった(ので不手際を責めるどころではなかった)。しかしこれも考えてみるとすぐにわかる(?)話で、「あのボウリングバッグを引きずって(R●UND1浜松店に)来店する男性」なんておそらくこの世に1人しかいない(ので簡単に特定できる)のである(笑)。
ともあれ無事に会員カードの問題は解決する。通常会員だったら「また作り直してもいいか」という気にもなるのだが、(R●UND1に限らず)上のランクのカードを流す(失効させる)のは何だか勿体無いと思ってしまう(※2)。ましてやR●UND1の場合10月から料金システムが変わって「投げ放題」はシルバー会員以上限定になってしまったので、カードの紛失(通常会員で作り直し)はある意味被害甚大だった(と思う)。もしこの日気まぐれで他の店──豊橋店など──に行っていたらどうなっていただろう…(苦笑)


※1…ただし「一次予選の1回戦」では師弟や肉親同士の対局は組まない、という決まりがある。

※2…そういう理由からか自分は全く使う当てのない(実際10年くらいは使っていない)レーシングカート国際Cライセンス(年8,200円也)を毎年更新している
ちなみに(と言っても20年近く前)は競技会に参加して国際C(以上)を取得できる実績を残さないと国際ライセンスの更新が出来なかった(次回更新時に国内Aでしか更新できない。今もこのルールだったらとっくに流していたと思う)のだが、いつの頃からか国際Cに関しては(一度取ってしまえば)実績無しでも更新が可能になった(国際B以上に関してはそれまで同様にそのライセンスに必要な実績を満たさないと更新できない)ので、自分のような「国際ライセンスのペーパードライバー?」なんてのが実現するようになった。