DJカートン.mmix

昨今流行っている「ジェンダーレス」とかいう言葉を使いたがる人は「差別」と「区別」の違いがわかっていないんじゃないか? と思う。

年末の将棋

30日は明日の賞金女王決定戦にそなえて早めに大阪入り、宿泊先でこのブログを書いている。
前回の答え(局面図での次の一手)は誰も回答がないので近いうちに(笑)。もっとも、「飛車落ち」というのは意外に指す(定跡に明るい)人が限られている(※1)ので、こうなる可能性は少なからず見えていたのだけど。

それはともかく(?)、大阪入りしたついでにちょっと寄り道。
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大阪市北区天満にある「詰将棋パラダイス」編集部。せっかくなので表敬訪問(?)をしようと思ったのだが、生憎編集部には誰もいなかった(ちなみに行った時間は15時頃)。

年末の将棋のイベント、今年の目玉はやはり大晦日の「リベンジマッチ」となるのだろう。森下卓九段が以前から提唱していた(※2)「持ち時間3時間→秒読み1手10分(森下九段の提唱は1手15分)人間側は継ぎ盤で検討しても良いという通称「森下電王戦システム」によるリベンジマッチ
…正直なところ、自分はこの対局の観戦と今回の住之江行きと、どちらを取ろうか結構悩んだ。正確には20日の順位戦解説会での森下九段の話を聞いてから迷った(それまでは「携帯中継で棋譜が見れればいいや」と住之江行きに傾いていた)。
…何故か。簡単に言うなら(前述の話を聞いて)今回の対局の最大の見所は序盤~中盤の入り口になりそうだと思ったから。「COM戦は序盤でついた形勢で最後まで行ってしまう事が多い」というのはいろいろな所でいろいろな人が言っている事だが、今回の対局もおそらくそうなりそうだと言う。そしてもしそうなった場合、どういう戦形でも「序盤~中盤の入り口」は最初の休憩(13時~14時)の前後──ちょうど島朗九段が解説を担当する時間帯──になると思われる。
つまり、他の解説者には失礼な言い方になるが「局面のクライマックス(の時間帯)が解説的にもクライマックス」になる可能性が高くそれを(賞金女王決定戦観戦で住之江に行くことで)見ないのでは今回の対局(のニコ生)を見る意味自体がほとんどない、と考えたのである。
…でも結局は住之江行きを決めた。その最大の理由は「ニコ生だから」、つまり一般会員の自分は途中で「追い出される」可能性がある(以前も書いたがプレミアム会員のために払う金は自分には貴重すぎる)ので、絶対に(?)追い出されない住之江のほうを選んだ、という次第。
こういう書き方をすると「敬愛する森下九段に対して義理を欠くのでは」と思う人もいるかも知れないが(実際先日の香龍会で言われた)、見る見ないの以前に「見たくても(追い出されて)見られない(可能性がある)」のでは仕方ない仕方ないので当日は住之江のスタンドで予想しながら携帯中継で途中経過を、という事になる。

先日「第40回将棋の日」の放送があったが、以前順位戦解説会で言っていた「あれ」はどうなったのだろう、と思った。 …と書いても多分誰も分からないでしょうけど(「あれ」については関係者への影響を考慮して「自主規制」。もしかしたら「たまたま映っていなかった」だけかも知れないので)。


1…研修会に所属している人にとっては必修科目のようなもの(プロとの飛車落ちや飛車香落ちが研修会の成績に加味される)だが、アマチュア同士で飛車落ちを指す機会というのはあまりないような気がする。自分も道場で二枚落ちを指した事は(上手下手両方とも)あるが、飛車落ちを指した経験は「あったかも知れない」というレベルである。

※2…世間では「第3回電王戦(今年の4月)」の時に初めて提唱した、と思っている──というより誤解している──人が多いようだが、以前もここで書いたようにこのルールの腹案は第1回電王戦(2012年1月)の前にはあったのである。