DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

週刊誌の記事についてのつぶやき

内容が700字くらいあってあっちでは書ききれないのでこっちで呟く、というかボヤいてみる。

 

昨年末に不意に話題になった性被害事件*1】。…ぶっちゃけ自分は「出処が出処なので」話の内容を額面通りには信じていないのだが、そんな中業界内では

吉本興業松本人志週刊文春にハメられた可能性が高い

なんて声がちらほら聞かれるみたいである。自分は記事をチラ見しただけなので「何をどのように」ハメた(ハメられた)のかはよく分からないのだが、考えてみると週刊文春には過去に

日本将棋連盟(特に三浦弘行九段)を罠にハメて儲けた」という「前科」がある

わけで、

彼奴等が今回も何らかの罠を仕掛けた可能性は少なくとも0ではない

のである。

「誰かを罠にハメて金儲け」なんてやっている事はまるきり詐欺師と同類である。しかも質の悪い事に本職(?)の詐欺師と違って彼奴等は逮捕される可能性が極めて低い(全く0ではないだろうが)し、仮に訴えられて敗訴となっても名誉棄損などの賠償金は「週刊誌の売上の1%にも満たない」というのが相場らしいので、ぶっちゃけ「やった(書いた)もん勝ち」の一種と言える。…極端な話この国にはハンムラビ法典みたいな法律──罪人に死刑を求刑してその罪人に死刑にするだけの罪状がなかった場合「死刑を求刑した人が死刑になる」、なんて法があったらしい──が必要なのかも知れない。

今回の訴訟額が5.5億という名誉棄損としては法外な数字なのも結果はともかく「週刊誌のやった(やってきた)事は本来このくらい罪深いものだ」という事を世間に気付かせようという意図もあるのかも知れない。…自分はこれでも「まだ0が1個少ない」と思うが。

*1:これも2023年のワード「終わりの始まり」が当てはまる事象となりそうな予感。