DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

2023年QC三番勝負

今年ももう僅か。「歳を取ると1年が早く(短く)感じる」という人は多いだろうが、そう感じる理由とその現象(法則)の名前は…「…確か以前書いたよなぁ」という予感がしたので過去記事を調べたところ「今からちょうど10年前」に書いている。…そうか、10年前か…

 

「これを見ずに年を越せるか」の大イベント、クイーンズクライマックス。少し前は「順位戦解説会」がそれだったのだが…(笑)

もしかすると今年のQCにおける最大のトピックスは「レースの中継を北海道の地上波で見る事ができた事」かも知れない。そう、舟券を買う手段が難しい北海道で(BSでならこれまでも普通に見れている)もしかしたら自分が確認していないところで過去にも放送はあったのかも知れないが…

テレビ北海道(Tvh、所謂「テレ東」系列)で放送されたのはトライアル3日目の12R。残念ながら優勝戦は放送の予定がないのだが(30日に放送するのなら31日も放送しろよ、って激しく思うけど)、それでも見る機会(人)が多い地上波でレースを放送するというのは間違いなく影響力はあるはずなので、これの反応次第では札幌にBTSが設立される機運が高まる…かも?

 

デイ開催なので18時には出走表が公表されるので前日予想をここに書く事に苦労はない。…しかし来年は蒲郡開催なのでGPと共にナイター開催→最終レースが2045くらい→出走表が出てくるのが2130くらいなので非常に慌ただしい晦日になる事が決まって(?)いる。

…今から1年後の事を思い煩っても仕方ない。まずは目の前の三番勝負をいい結果で終わらせる事を考えよう。

行っくよ~!!

 

最低でも2着必須の平山がインでまさかの3着惨敗(ファイナルに行けない結果ならば3着でも6着でも「惨敗」であろう)今節の平山は1節通して「いろいろなところで歯車が狂っている」ような状態に見え、特に3戦目は遠藤の2コース(夏のLC優勝戦の悪夢)・高田の3カドといった条件のせいで「まくられ恐怖症」的なターンに見えた【*1】。なので今節の状態では順位決定戦の1号艇でも軸にするのは正直怖い。それこそ高田の2コース直まくりを恐れた(張って行った)ところをがら空きの内を3号艇以下が突き抜け、なんて(2戦目の11Rの再現みたいな)事になる可能性も十分ありうる。だとすると軸はトライアルでの動きが悪くなかった3から外へ… …一応トライアルでは3着まで戻しているので3-456-全の12点で一発長打を狙う。

 

三番勝負の中では最も「荒れる要素が少ない」ように見えるレース。展開もおそらく1の先マイに対し2が差して3がまくる、という女子戦のスタンダード(?)が濃厚。…なのだが、気になるのは池田の今節成績で、見事なまでの「ピンロク」、しかも3コース戦ではまくりで1着である。つまり3コースまくりが「届いて突き抜ける」「不発で最下位」かの両極端な結果になりそう(ジンクスとかいう話ではなく準優勝戦は展開を突けているので上位かどうかはともかく「一発かませる」だけの足はあると見る)。なので順当に決まると見れば1-24-全(一応3の3着は入れておく)、一発あるとしたら3-1=全。ただ全部で16点ある(1-2-○で決まったら多分ガミる)ので前者の3と6を切ってしまう(4点減らす)とか購入額で調整する、といった買い方の工夫は必要だろう。

 

GⅠ初優勝を狙う浜田の外に実力者多数。まるで先週のGPシリーズの優勝戦のよう。ただ大きく違うのは「進入はスタンダードな3:3に収まりそう」という点(平山が6号艇で滑り込めていたら別の可能性もあったかも知れない)…だが、それでも隣からのプレッシャーは半端ではなく、GPシリーズ同様に浜田については「All or Nothing」と見るべきだろう。…正直自分は「Nothing」の方になりそうだと思うのだが、一応保険をかける(1-2は極端に人気にならないと思う)という意味で1-2-全2-3456-3456の16点。ただ均等で買うと前者は高確率でガミるだろうから前者はW購入(つまり後者が100円ずつだったら前者は200円ずつ)の実質20点で。

*1:それこそ平山と遠藤の立ち位置が「増田康宏と藤井聡太の関係(つまり『格付けが完全に済んだ』)」のようになりそう、というか「既になっている」かも知れない。