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それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

津とか

津である。3泊4日の旅程で寄り道多数。ツイッターにいくつか画像有り。

1日目は…ボートレース多摩川同レース場はコミケにもたびたび出展していて(今度のコミケにも出展)、「まちゅり(静波まつり)」のレイヤーも参加している。最近はいろいろな業界で萌えキャラが生まれているが、…まぁ頭の上から耳が生えたけったいな生き物よりは・・・

 

2日目は西下。その途中で沼津と…

いつの間にか(?)こういう場所が浜松駅のそばにできていた(浜松駅から徒歩5分くらい、ここから5分くらいのところに「エクセル浜松」もある)…だったら札幌にも「BTS札幌」作ってくれよ、と思う。そうしたらイベントで現役(あるいは元)レーサー呼んで売上アップ?

 

3日目。津。6時頃に四日市のホテルを出て近鉄で津に向かう。駅でホンダのポロシャツを着ている(途中の白子駅で降りていく)人を結構見かけたが、この日は鈴鹿サーキットで「8耐」の決勝レースが行われる日だという事を後で確認した(見かけた時は「8耐って今日だっけ?」くらいの適当な認識)。

近鉄とバスを乗り継いでレース場に着いたのは0735くらい。バスを降りたら突然の土砂降り。朝方に振るにわか雨を「朝立」という事もあるが、これは「夕立」の対比語らしく正式な気象用語ではないっぽい。

 

…駐車場の敷地内に墓地?

 

津はA指定席(2000円、1マーク寄り)とB指定席(500円、A指定席より2マーク方向)があり、A指定席は自分が着いた時間には既に整理券配布完了… 仕方なく(?)B指定席で。ちなみにB指定席は開門時間(0930)でもまだ少し空きがあった(昼くらいにはこちらも完売)。指定席の開門(0915)まで時間があったので近く(と言っても歩いて20分くらい)松屋で朝飯。…初日は多摩川で牛炊、この日は牛めしと何故か「牛」が絡む(どちらもてめぇで選んだんだろうが)。

 

今の津は競技棟の大規模工事を行っているため、発走ピットが2マーク奥ではなくスタンド側(この写真だと停泊中の救助艇の奥)にあり、並びも通常とは反対になっている。そのため基本的に前付けは(男子でも)滅多に起きない。…試運転のピットは他の場のように2マーク奥(のスタンド寄り)にあるので、何故こちらが出走ピットではないのか、という疑問はある。

 

スタンド(南向き)からイオンとROUND1(ピンのモニュメント)が見える。松屋吉野家KFCもその近く(いずれも国道23号線沿い)にあるわけだが、前述のように徒歩20分(バスで停留所2つ)。レース場から西方向に8分くらい歩くとコンビニもあるが、レース場によっては正面ゲートそばにコンビニがあったりもする(例えば多摩川や住之江は入り口前にデイリーヤマザキ蒲郡は対岸の外向発売所にファミリーマートが隣接)。

 

この日は朝から強めのホーム追い風。こういう日は(1コースがターン時に外に流れるので)差しが決まりやすい、というのが定説だが、最終日は1~5レースまで連続して「1コース差され」の決着という極端な流れ。これは平山ファンにとって実に嫌な流れである…

 

津のスタンドは吹き抜けタイプ。自分が行った中では吹き抜けタイプは少数派(浜名湖、津、若松)。浜名湖だとこの吹き抜けにGⅡ以上を優勝した静岡支部の選手の垂れ幕が下りている。

 

津のマスコットキャラ「ツッキー」と…隣は誰だか忘れた(笑)地元のサッカーチーム(フットサルだったかも?)とのコラボだったのは覚えているが。

 

この日はビッグレースの最終日なのでテレビ中継もやっていた(場内撮影許可証を持っていてもここは撮影NGだった)。…もしかしたら自分も映り込んでいたかも知れない(生放送なので確認できず)

 

途中はすっ飛ばして優勝戦。「途中」は指定席で寝ていた時間が多かった(笑)。優勝戦は大時計のそばで観戦。

 

レースは半周しか見ずにさっさと帰路に。

「平山さんが内に寄っていくのが見えたのでまくれると思った」

レース後の遠藤エミはそんな事を言ったそうだが、コンマ何秒の世界でそう判断できる事、そしてまくり切ってしまった(その前のレースでも直まくりに行った2号艇が流れた、という展開があった、つまり「普通のターン」ではまくれない)事、それらを知った時に自分は反射的(?)に

「こいつは藤井聡太か?」

と思ったものである(無論褒め言葉では言っていない)。…もっとも3年前の多摩川で同じような「2コース強ツケマイ」でインの守屋美穂を叩いたのは他ならぬこの日1号艇だった平山智だから「勝手な言い草」でしかないのだが(笑)。…これで数年後のLC優勝戦で「1号艇の遠藤エミを2号艇の守屋美穂が直まくりで沈めて戴冠」なんて事になったら見事なドラマだと思う。

 

…というわけで「おけら」。当たっていたら晩飯は松阪牛だったかも知れないが(笑)、現実はホテル近くのアーケード街で開いていたラーメン屋でラーメンをすすってそのまま不貞寝。帰りの津駅ホームで「特急ひのとり」を撮影している人がかなりいたが、この電車は「鉄分」が多いんですかね?(自分はよくわからない)

 

月曜日。…何も予定がない。誰かと会う予定があればまた違ったかもしれないがそんなものはない。どこか巡るにしてもこの暑さではねぇ… とりあえず15時30分に名古屋を発てれば帰りの飛行機に間に合うので青春18きっぷ四日市→名古屋→その辺を適当に(ある意味「電車の中が一番涼しい」ので)。

17時40分発セントレアから帰札。高校生の団体が目につく。…今年はインターハイが北海道開催なのでその参加生徒だろう。

到着時の新千歳空港は雨、気温は20度くらい。そのままJRなどを乗り継いで帰宅。余った青春18きっぷは翌日売却。

 

火曜日。出発の数日前にTELEBOATのキャンペーンでチケットが当たっていたのでエスコンフィールドHOKKAIDO」へ野球観戦。

 

TELEBOATではこの手のキャンペーンを度々行っている*1応募資格はTELEBOAT会員である事は大前提として、参加方法はいつもおおよそ同じ。

1.専用サイトでエントリー(どの賞品が欲しいか、などを入力)する

2.TELEBOATでキャンペーン期間内に指定された金額以上の投票を行う

で応募完了。後は結果を待つだけ。なお、キャンペーン期間内のものであればエントリー前に投票した分も有効。投票した舟券の結果は不問(Fによる返還でも有効)

今回のキャンペーンは「事実上道民限定イベント」と言えるので見事に当たった…のかは定かではないが、せっかく当たったので・・・

 

現状の交通手段はJR北広島駅からシャトルバスか徒歩19分(この日は雨だった)。…そりゃあ行きは「楽しい時間」かも知れないが、負けた後の19分は永遠に感じるくらい長いかも知れないぞ(笑)。

 

席はMAIN LEVEL(2階席)の3塁側、(ホーム・アウェイの指定なし)なので3塁側の入り口から。「紙のチケット」ではなく(紙のチケットもあるみたいだけど)、自分がもらったのは所謂「電子チケット」、それを入口のリーダーに「ぴ」で入場。

TELEBOATによるチケットプレゼントがあったから…なのかどうかは分からないが、どこかで見た記憶のあるものが。

 

以前が不完全燃焼(?)だったので再チャレンジ(もしライオンズが序盤で敗色濃厚だったら何度もプレイしていたかも知れない)。以前書いた「視界」の問題は解決されたっぽい(普段から眼鏡の人は眼鏡ありでプレイした方がいいようだ)

…のだが、相変わらず旋回は上手くいかない(笑)。何がいけないのか自分なりに反省?したところ、原因は「ハンドルワーク」にあると思った。

「車」の場合、ハンドルを切っても前輪のアライメント(説明するのは非常に大変なので省略)によって「直進に戻ろうとする(ゲームでもスプリング機構とかで「勝手にハンドルが戻る」ようにできている事が多い)のだが、ボートの場合構造上「ハンドルを切ったら切れっぱなし」なので自分でハンドルを戻さないといけない。そしてこの時に「戻し(右に回し)過ぎる」と右旋回になって外側の壁に衝突するし、「戻し足りない」と内側に突っ込んでしまう。一応ハンドルに目印(「正面を向いている状態」を示す青いライン。VR越しでもハッキリ見える)はついているのだが、「実は1回転分左右どちらかに回っている状態」になる事も珍しくない(左右ともにMAXで1回転半くらい回せるため。ターンミスで何かにヒットすると混乱して分からなくなる事が多い)

つまりこのゲームで(というか実際のボートでも?)速く走る重要ポイントは「切ったハンドルを正確に正面に戻す(その感覚を体に覚えさせる)事」だと思った。しかも「ハンドルを見ないで*2。好タイムを出そうとするならその感覚が必須になるだろうが、もしそうでないのならモンキーターンせず「ゴーカート乗り」する方が「そこそこのタイムで完走できる」のではないか、と思った。

おそらくここでは8月いっぱいまでプレイできそうだが(前述のプレゼントの「対象」が8月のエスコンフィールドの試合だったので)、わざわざリベンジに行く事はないでしょうね(笑)。…やっぱりBTS札幌を作ってそこにこれを置いてほしい(笑)。

 

…今はエスコンフィールドの話だ(笑)。

最近たまに「ファウルボールが当たって怪我」というニュースを聞く。球場によってファウルネットの張り方に差があるが、エスコンフィールドは全体的にネットが高い部類だと思う。なのでライナー性のファウルボールはほとんど飛んでこないのかも知れないが、フライ性のファウルボールは普通に飛んでくる。この日もプレイボール直後に○のあたり(3階席のテラス)にファウルボールがヒット、7回くらいに矢印のライン(打球の方向はほとんど一緒)でファウルボールが飛んできた。着弾地点は自分の席から10メートルも離れていなかった=「自分の所に飛んでくる可能性も十分ある」わけで、「のんびり撮影していてファウルボールが直撃したら笑えないよなぁ」と思った。

 

この日は中村剛也のホームクロスプレイを巡って「リクエスト」が2回も出た(同一選手に1日2回なんて相当レアだろう)1回目(1回表、1塁から長駆走塁してのクロスプレイ)はセーフ判定がアウトに、2回目(4回表、ファイターズの捕手が球を前に弾いたところに中村剛也がホームに突進)はセーフ判定変わらず。2回目(下の写真)はライオンズファンの自分が見ても「あれはアウトじゃないか?」と思った微妙な判定。いずれにしても走魂」がチームスローガンのライオンズらしい?一幕。

 

この日は球場に高校生の団体が何組か。スクリーンに映っただけでも帝京とか○○日大(伏せたのではなくどこだったか覚えていないだけ)とか。前述のようにインターハイ出場校なのだろう。

 

この日は6-3でライオンズの勝利。今回の旅の肉体的&精神的疲労もこれで少しは和らいだ…かも?

*1:現在行われているキャンペーンのA賞が「プレイステーション5 デジタル・エディション(ディスクが入らないタイプ)」を400名にプレゼント(他にも賞品多数)。この話を初日に会った知人に話したら「滅茶苦茶太っ腹じゃん」と驚いていた(自分でもそう思う)。…こんなキャンペーン、ソシャゲじゃできねぇだろ(邪悪な笑い)。

*2:「車」だったら目の前にハンドルが見えているがボートの場合「モンキーターン」中は手元が見えない。