DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

詰パラ5月号

予定通り(?)に8日帰宅後にパラを開く。

…気になるのはやはり(?)拙作の解答稿。

「序盤の合駒のくだりで大量の無解者を出し、後半のどうやっても詰みそうな玉の遊泳で大量の誤解者を生みだしたラストダンジョン。」

…無解答が出るのはまぁ分からなくもないが(それまでが7,7,11手だったのがいきなり33手、しかも合駒4回ですからね)、後半の玉の遊泳で大量の誤解者が出た(解答者53人中無解10、誤解11)、というのは「…本当?」と聞き返したくなる。極稀に指し将棋で「筋がいいが故に出てしまったミス」なんてのを聞くが、拙作の収束もそれに似たようなものだろうか? 結果として「自己最高の誤解者数、誤解者率*1」となったわけだが全くもって自慢にならない(笑)。ちなみに㋺の変化(7手目の34同香を同玉と取る)で「これで1局作れそう」というのは彩棋会でも出た話。…この作品を作っている時(まだ浜松にいた頃)は「こっちが作意だったら…」と思っていたような気がする(笑)。

以前詰工房の2次会で「連合(れんあい)の作品を発表すると結婚できる」なんて恋愛と引っ掛けたジンクスがあるとかないとかいう話があったが、こと自分(一応飛→桂の連合が出てくる)に関してはそんな気配は1μもない(笑)。

 

将棋パズル雑談は(というかこれに限らず世の中のパズル全般は)「30分考えて手が動かない(何も閃かない)問題は放棄」というスタイルになってしまっている。以前森下九段(か島九段)が「年を取ると諦めが早くなってしまう(若手棋士は粘り強い)みたいな話をされていたが、自分もその領域に入ってしまったのかも知れない(笑)。

 

…そう言えば「あれ」に言及した(気付いた)コメントがなかったけど、…ま、いっか。

*1:これまでの最大は7人(ちなみに「保育園の3手詰め」で)、無解を解答者数から除外するなら誤解者率25.58%、つまり「兵(つわもの)の4人に1人を転倒させた」という事になる。