DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

詰パラ9月号。

結局卓上将棋盤の駒台は「自作」してしまった。もっとも今回作ったのは言わば「原理図」のようなものなのでかなりいい加減な出来ではあるが。ちなみに市販されている駒台は(脚付きでも卓上でも)そのほとんどが「天面は120mm四方(面取りして狭くなった部分も含めて)」であるが、個人的には「もう少し大きい方がいいような気もする」ので【*1135mm四方で作った。高さは所有の盤に合わせて約36mm、盤から-7mmとした。そのため普通の1寸盤や自作の2つ折り盤に使うと「駒台のほうが高くなってしまう」ので非常に具合が良くない、というよりほとんど「所有の盤専用」である。ちなみに天面はMDF、材料費は全部で¥600くらい(笑)。

 

自宅に届いたのは9月2日。以前も書いたように住所変更していない(転送されるまでの時間がかかる)のでしばらくはこんな感じ。

香龍会作品展の解答稿は来月っぽい(普通は出題稿の3か月後なので)。これまでいろいろとお世話になったS氏だが、将棋に対する指摘や評価は容赦ない(全国大会の時に自作についていろいろと指摘された)ので、それが誌面に載るのは結構怖かったりする(笑)。

 

全国大会のレポートで自分のコメントとして

「自分は純然たる日本人です」

…間違いなくそう言った(笑)。以前も書いたが珍妙なペンネームのせいで自分は外国人だと思っている人が今でもいそうなので、その誤解(?)は多分解けたと思う。ただしその後の「DJはゲームのキャラクターから取りました」は「ペンネームは・・・」と言ったのとごっちゃになっているのかも知れない【*2】。

 

P40にダウト。推理将棋の正解手順が

「・・・☖32玉☗15角成☖24玉☗25馬☖23玉・・・」

駒の動きを間違えている上に自殺王手になっている(笑)。正しいのは☖24歩でしょう。

 

P50、彩棋会の「会費」が2つあって、2つ目には北村氏の住所が。…意味が分かりません(笑)。

*1:「気が付くと駒台に歩が溢れている森下九段に配慮した」、というわけではないのですが(笑)、自分もどちらかと言うと「気が付くと駒台に歩が溢れている事が多い」ので(多分に森下九段の影響)そういう風に(市販の駒台は小さいと)考えるようになったのだろう。

*2:以前も書いたが「DJ」と「カートン」はそれぞれ別の(しかも全くと言っていいほどつながりがない)ゲームが由来。