全国大会はどうなるのか、続報が全く入ってこない。それどころか香龍会グループメールで「全国大会の開催に影響を及ぼす可能性のある」ニュース(詳しくは書けません)も飛び込んできた。…不安しかない。
「詰パラ(4月号)の到着が(4月)4日」というのはさすがに大問題
だと思った。これが標準だというならともかく、以前は(北海道でも)先月中に届いていたものが「4日着」、要は「以前はできていた事」ができなくなっているのである。こちらは「ウィークエンドバラエティ日高晤郎ショーフォーエバー2022」を聴きながら解く予定だったのだが、それも見事にぶち壊されている。
このご時勢なのでいろいろ大変なんだろうな、と思わなくもないが、一方で
そういった事情は読者にしてみれば「全くもってどうでもいい事」
に過ぎず、昨今の遅配続きを「仕事の質の低下(誤植も以前より増えたように思う)」あるいは「職務怠慢」と言われても文句は言えないと思う。仮に事情があるのなら諸々の事情【*1】を前提条件として(最悪でも1日に)読者に届けられるようスケジュールを逆算
すればいい話(というかそれが「プロの仕事」だろう)。ましてや詰将棋に携わっている人間だから「逆算」は得意なはず(無論皮肉。自分は逆算で作るのは苦手だけど)。
もしかしたら往年の詰パラ購読者には「寛容な人」が多いのかも(「本州は遅れが出ていない」ので文句を言う人がほとんどいない、という方が正確かも)知れないが、それって見方を変えると編集部が「読者に甘えている」あるいは「胡坐をかいている」と言ってよく、「寛容でない人」(例えば昨今の藤井フィーバーがきっかけで詰パラを知った「にわか」とか)だったら騒ぎ立てる人がいてもおかしくない(もっとも「にわか」は以前を知らない=「2日以降の到着でも問題ない」と思っている可能性の方が高いが)。
何よりも詰パラは他のパズル雑誌なんかとは違って「解答時間の不足」がいくらでも起こる(自分などは「ヤン詰・小学校・中学校」だけでも時間が足らん、と騒ぐ事がある)ので、遅配は読者にとって大問題というより「大迷惑」「大損害」である。それこそ以前考えた「賠償制度(遅配したらその分の誌代入帖)」を再考すべき問題かも。
この調子だと5月号は「6日到着」になる可能性が高く【*2】、「GWを詰パラで過ごす」という計画をぶち壊される人が出てきそうである。それを防ぐためにも自分が悪者になって(?)告発記事を書いた次第。いっその事ツイッターで「詰パラ編集部の職務怠慢」を告発・拡散してやろうか、なんて事も考えたが、何故か「ツイッターでそういう事を書く」ための気力が湧かない(のでそちらは多分やらない)。
なお関係者がこのブログ(記事)を読んでいる可能性はかなり低いので、近日中に編集部に「抗議書」を送付する予定。