「三重県も28日に届いていない」と聞いて正直訳がわからなくなっている。
何か情報は得られないかと詰パラのサイトを見てみると、5月号に関する「メモ」があった。
2022/4/27:
5月号高校出題作について
高等学校3番は、手違いにより4月号出題と同一図を掲載してしまいました。大変申し訳ございません。
なお本作への解答は全員正解とさせていただきます。
(そのまま引用)
…「詰パラ大丈夫か?」と思ってしまった。
…頭の中が混乱している時は寝て起きて頭の中をリセットするに限る、という事でこの日はさっさと寝る事に。
目が覚めて改めて状況を考える。…2つの可能性に思い至る。
1.正真正銘の(?)職務怠慢
2.編集部に「尋常ならざる事態」が起きている
もし1.だったら「匙を投げる」。
自分で言うのもなんだが「自分が直接相手に文句を言うのはかなりのレアケース」。早い話「心配している」相手以外にはほとんど文句を言った例がない。言い換えると自分が文句を言う=「心配している」のである。
…ただ、こういう考えの厄介な点は「(そういう考え方を)事前に知っていないと誰にも伝わらない」という事だろうか。ただでさえ今は「クレーマー社会(?)」なので、誠意ある(?)叱咤激励も数多蔓延るクレーム(クレーマー)の1つとして扱われる可能性の方が高い、という事に今更気づいた。「心配している相手には怒る、心配していない(どうでもいい)相手には怒らない」という考え方は誰でもわかるものだと思っていたが。
…話がズレた。そんな自分でも「我慢の限界」は存在するので、もし5月号の遅配も怠慢によるものだとしたらさすがに「これ以上心配するのは(それこそJPとかに苦情を言う以上に)馬鹿馬鹿しい」、となってしまう。
…ただ、今回の場合1.である可能性はかなり低いように思った。理由は上記メモの「日付」。誤植はおそらく「完成品」を見て気づいたと思われるので、この数日前(25日前後)に5月号は脱稿していた、と考えられる。
…どこが怠慢やねん。
だとすると「誤植が多くなる」、つけ加えるなら「郵送に支障が出ている」理由として2.が考えられる。
慢性的に(?)遅延や誤植が起きているので、かなりの高確率で「コロナに起因する話」だと思う。もしかしたら「関係者の感染」かも知れないし、もっと他の事が起きているのかも知れない。他の業種だとかすり傷程度でしかない事でも「その業界にとっては致命傷」いう事が起きているのかも知れない(例えば「リモートワーク」にしても職種によっては重過ぎる足枷になり得る)。もしかしたら自分の「抗議書」によって更なるダメージを与えてしまったのかも知れない(全く笑えない)。
自分以上に気の短い人だったらそれでも「そんなの関係ねえ」とか言うかも知れないし、「それが不特定多数の客を相手にする商売の常識」という考えは今も変わらない(というか「異論は認めない」)が、コロナってのはそういった常識の外にある代物である、という事に今更気づかされる【*1】。だからこんな自分でも「編集部の人間に新型コロナ感染者が発生したため・・・」みたいに言って(巻末にでも書いて)くれれば同情しますよ、…金はあげないけど(だから古いっつーの)。
自分は今まで一体何に対して怒っていたのだろうか?
…と思った。
「何故こんな単純な事に今まで気づかなかったのか?」と、生きる事を含めて自分の全てが嫌になる。
*1:誤解を恐れずに言えばコロナは「犯罪」。言わば自分は「犯罪被害者を非難していた」という事になるし、政府はともかくJPもある意味「被害者」と言えるかも知れない。