7月31日に届いた。
やればできるじゃないか。
…何度も言うと皮肉にしかならない(笑)。
読者をもっとも驚かせたのはおそらく17ページだろう。藤井猛九段(担当者のコメントから同姓同名ではないはず)の作品である。「聡太」ではない。「猛」である。あの「藤井システム」を創案した藤井猛九段である。
戦法もさることながら「一歩竜王」「ファミレスの鰻」「10円・500円・1万円【*1】」などの名言も有名だが、自分の中で藤井猛九段の名言というと「あれ」と「あれ」が真っ先に思い浮ぶ。…残念ながら「両国オフレコ」なのでこういう場所で書くわけにはいかないのだが(もしかしたら既に他の場所で喋っている可能性もあるが念のため。あの場にいた参加者は自分を含めた全員がその言葉の深さに感心していた)。
…ある程度読み進めているうちに
そう言えば「督促状」入っていないな
と思った。アバウトな脳内計算では今月号に「督促状」がついてくるはず、と踏んでいた(昨年は7月号についてきたような気がするけど今年は7月号に入っていなかったので「じゃあ8月だろう」というレベルの読み)。これは
「届けるのが遅い」と文句を垂れる奴にはもう読ません
という絶縁宣言か? なんて事も考えたが、小学校の解答稿に「誌代1ヵ月分入帖 DJカートン」…督促状がないわけである(最低でもあと1か月は残っているわけだから)。
キリのいい時期から読み始めたはず(4月に購読開始=3月に督促状)なので、計算上は今回で6回目という事になる。…もう少し別の場所で運を使いたいな、と思う今日この頃(運の量が均一、という前提条件でだが)。
…そう言えば今年の10月から郵便料金が値上げになる。それもかなりの(30%以上)。もしかしたらこの値上げは詰パラにも大きな影響(早い話誌代の値上げ)を及ぼす可能性もある。
消費税増税に伴い2014年4月号から誌代が650円→700円に値上げしたので、上がるとしたらそれ以来。現状それに関する発表はないが、近いうちに何らかの動き(発表)はありそうである。
もし10月号から値上げとなった場合、今回の入帖によって「次回の督促状は新価格で請求される」可能性もあるわけで、そうなった場合一見「懸賞運がいい」ように見えて実際は「最悪のタイミング(言い換えるなら有難迷惑)の当選(入帖)」になってしまう【*2】。
もし「郵政民営化」されていなかったら今の郵便体制はどうなっていたのだろうか、なんて事を考えてしまう。その答えによっては詰パラの価格や到着日時が今と全然違うものになっていた可能性もあり得るわけで。…今の時代なら諸々をAIにかけてシミュレートできるだろうから「郵政民営化は好手だったのか大悪手だったのか」という問いの答えも出してくれそうな気がする。…そんな事をする意味があるのかは二の次として。