…何が言いたいか(何があったか)は多分誰でも想像がつくと思う。文言の意味を正確に説明(理解)できる人はほとんどいないかも知れない。
以前も書いたが自分の場合5月25日に申請書が届き(同日のうちにポストに叩き込んだ)6月16日に振り込まれていた【*1】。約3週間である。とりあえず「盤駒(特に駒)を質に入れて・・・」という最悪の事態は回避された。もし本当にそんな事になったら出品者に顔を見せれなくなってしまう【*2】。
冗談(?)はさておき、やはり大都市ほど遅い傾向にあるようだが(地方に住んでいる知人は自分より2週間くらい早く給付されたと聞く)、中でも名古屋市は「申請書が」市内の世帯の1割くらいにしか届いていないというから酷い話である。いくつかのニュースをまとめると「作業を業者に委託している自治体は遅れている」傾向にあるようだ。たとえば三重県津市は「ボートレース事業部の人間」などもかき集めた「人海戦術」を採って6月中旬までに9割以上の給付を終えたという。…皮肉な言い方をするなら
政府が手続きを自治体に丸投げしたからまだ早く受け取れた
と言ってもよさそうである。
使い道だが、…実に夢のない(?)話であるが生活費等に充てて終わりだろう。全国大会の経費にまでは回らなさそう(そもそも現時点で開催されるのかも未定だし)。舟券で稼ぐ…と思っても多分増えないだろうし(笑)、久々にピンのフリーに打ちに行こうか、なんてのはさすがに冗談にならない。
せっかくなので(?)タイトルの意味を書いておく。「ћ」は「女神転生」シリーズで出てくる通貨の単位で「まっか(魔貨)」と読む【*3】。公式設定(?)では「土星のマーク(つまり『ћ』)が描かれた金貨」らしい。
…現実の通貨(日本円)と架空の通貨(ћ)に為替レート(?)などあるわけないだろう、と思われそうだが、シリーズの中の「真・女神転生(Ⅰ)」はゲーム開始時の通貨が「¥」で、途中から「ћ」に切り替わる。その時のレート(というか物価)が「ћ1=¥10」(例えば¥の時代に¥5000で売っていたものがћの時代になるとћ500で売っている)。故に誰が何と言おうと(?)
1魔貨=10円
なのである【*4】。…だとしたら「10円相当の金貨」ってどんなものよ、と突っ込みたくなるが、それは追及しない方がいいのかも知れない(笑)。