詰将棋全国大会やF1日本グランプリは2年連続中止という、「苦渋」とか「断腸」とかいう単語でも生温い決断を余儀なくされたというのにオリンピックやパラリンピックは強硬開催。…一体この国(の政治屋)はどこまで狂っている(あるいは腐っている)のだろうと思う。もし自分に子供がいたらこの国の姿(もはや惨状)をどのように説明したらいいのか全く分からない。それ以前に「こんな国の国民として生を与えた事を申し訳ないと思う」かも知れない。
パラ8月号もオリンピックのせいで8月2日着【*1】、かたや9月号は8月30日着。全く持ってオリンピックは自分の生活に何もプラスをもたらしていない。
最近一生懸命(?)プレイしている「真・女神転生if...」の中のミニゲームに「コードブレイカー」というのがある。どの桁にその数字が入っているのかをJUDGEを基に当てる【*2】、というゲームで、女神転生ではある種定番【*3】のミニゲームであるが、このゲーム自体は古くからあるので他のゲームでもたまに見かけるし、バラエティとかで同種のゲームが採用された事もあった(ドラマ「古畑任三郎」で古畑がこのゲームをやっていたような気もするが記憶が曖昧)。
画面右側のような分かりやすい(?)ヒントが表示されるのは「真・女神転生Ⅱ」が最初。それまでのヒントを基に
「×」=そこにその数字は入らない
「○」=その数字がいずれかの桁に入る(上の画像だと「356」が答えに含まれている事がわかる)
「◎」=その数字がその桁に入る事が確定
が表示される(条件によってはヒントが表示されない事もある)。ちなみにこれもNintendo Switch ONLINEだと巻き戻し機能でイカサマする(少ない回数で当てていい賞品をもらいまくる)事が可能(笑)。
「…このヒント表、女神転生以外のどこかでよく見るよな」と思った。→「将棋パズル雑談」の「覆面将棋」を解く時にこんな表を作っている。8月号にもその問題があるので、「あ~さ」と全種類の駒を縦軸横軸にして「持駒にある文字は玉・成駒ではない(×が入る)」「3枚以上ある駒は玉・大駒ではない」「縦に2枚並んでいる駒は歩ではない」などの条件から表に×を入れていきそれぞれの文字に入る駒を絞り込んでいく、という方法を毎回採っている(ちなみに手書きで)。ただ今回は解が2つあるので最初から最後まで理詰めにならない(どこかで「仮定」をしてその先を埋める事になる)。…1つ目の解が「最後まで理詰めで埋まったぞ」と思ったがどうやら気のせい(笑)。
…現時点で来年の全国大会をどこで開催するかは決まっていないようだが、個人的には「来年の7月17日に名古屋で開催されるという前提で」既にある程度の予定を組んでいたりする。さすがに飛行機やホテルの予約は取っていない(というよりそんな先の予約は取れない)が、いつの飛行機でセントレアに向かい、どこで泊まって、「翌日に香龍会が開催されるという前提で」いつの飛行機で札幌に帰るか、あたりを考えていたのだが、「来年こそ九州開催」となったらこれらの予定は一瞬で爆発、霧消してしまう。…まぁ飛行機の予約は搭乗日の3ヶ月くらい前なのでそれまでに決まっていればどちらになっても予定を組みなおせるのだけど。