11月4日の両国イベントは木村一基新王位を迎えるという。「なまら行きてぇ~!」のだが、交通費その他諸々が…
その両国将棋センターのツイッターに気になるツイートが(重要なのは「返信」)。
本日開催した深浦康市九段・藤森哲也五段 両国将棋学術会イベントにお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
— 両国将棋センター (@RShougi) October 5, 2019
次回の両国将棋学術会イベントは11月4日(月・祝)、木村一基新王位をお迎えし、激闘の王位戦を振り返っていただきます!(詳細につきましては近日中に告知いたします) pic.twitter.com/1B3auEByPa
要は両国イベントの内容に関する「ネタバレ」があった、という事らしい。
「…そんな事言ったら自分(DJカートン)はこれまでに何度もやっているんだけどなぁ。もちろん『常識的な範囲で』(笑)。」
続くツイートには
両国将棋学術会イベントでは、先生方からご要望がない限り、イベントレポートのSNS掲載は禁止しておりませんが、今後、詳細なレポートにより会員・参加者の利益を損ねる可能性がある場合は、ガイドラインの設定を検討させていただきます。
とある。
今回の「ネタバレツイート」に関しては両国将棋センター側は「常識的な範囲でのイベントレポートと認識しております」ので、「両国オフレコ」に相当する部分【*1】まで書いていたわけではないのだと思う。なお、
・イベントの動画撮影・録音
・「解説会」の静止画撮影【*2】
…あたりはこれまでのイベント案内(ブログやメルマガ)でもNGである旨が書かれている。また今回はこれを受けてか
※解説・トーク内容をそのままの形でインターネット上で公開することはご遠慮ください。(ご感想の中での部分的な引用程度でしたら結構です)
という一文が追加されている(これまでの自分は「部分的な引用」しか書いてこなかったはず、と思っている)。…もしかしたら両国イベントは他の将棋イベントと比べるとNGの範囲が広いのかも知れない。
自分は両国イベント(というより「両国将棋学術会員」)だからこそ「常識的な範囲でのイベントレポート」を書けると思っているのだが(理由は後述)、そうでないイベントだと「犯人はヤス【*3】」みたいな事をする無節操無分別な輩はいくらでもいる。昨今の将棋ブームでファンは一気に増えているが、(将棋に限らず)ブームによって爆発的にファンが増えると必ずこういった不届き者が何%か混じってくるのである【*4】。
その点「両国イベント」は「年会費12,000円」と「別途でイベント参加料」が発生する【*5】ので本当に将棋が好きな人でないと来れる場所(出せる金額)ではない(のでモラルのある客しかいない)のではないか、と自分は思っている【*6】。
追記・・・受付開始から24時間(17日の22時くらい)にブログを見たら「会員の受付枠」が早くも残り10人(50/60)になっていた。一般(非会員)の抽選参加枠も10人分用意されているが、もしかしたらその枠がなくなる(その分も会員に割り当てられる)んじゃないか? と余計な心配(?)をしてしまう。