途中「小田原城」に立ち寄る。言うまでもなくここは今年の4月5日に森下九段が第3回電王戦第4局を戦った「聖戦の地」である。
銅門の南側から。この写真の反対側に森下九段が控え室として使ったと思われる資料館らしき建物がある。
1枚目の写真の「橋」を渡り、1つ目の小門をくぐって左を向く。これが銅門。この2階(?)が対局場となった。門扉には文字通り「銅板」が張られている。
門の反対側(西側)から。モスグリーンの和服を着てこの門をくぐる森下九段の姿ほど凛々しい姿はこの世に存在しない、とさえ思ってしまった…のは自分だけでしょう(笑)。
ちなみに見渡す限り本当に「近くにトイレがない」です。
銅門2階(?)に続く階段。当然普段は閉鎖されている。たかが階段でも見方を変えると感慨深いものがあるかも知れない。
…誰ですか、「処刑場に続く13階段」なんぞに見立てたアホは?(見てのとおり22段くらいあります)
天守閣は時間がなかったので今回はパス、遠目で撮影だけ。
東京駅到着は17時ちょっと前。いくつか私用を済ませた後「定宿」にチェックイン。夕食食べて風呂に入って21時くらいには就寝。
現行の仮面ライダーである「仮面ライダードライブ」はそもそもバイクではなく車(「トライドロン」という名前の改造車で様々な機能がついている。初期型のHONDA・NSXをベースに作られたものらしい)を運転している時点で支離滅裂、という印象が強い(先日の香龍会でもその話になった)。前作の「仮面ライダー鎧武(がいむ)」とのコラボ映画であり、その前作もかなり「ぶっ飛んだ」設定が多かったが、いざ始まると「鎧武」が至極真っ当な仮面ライダーに見えてしまう(笑)。
昼からは音ゲー関係の知人に会う。今回の目的(解説会)とは直接の関係はなく、自分が東京に出てきた時によく会う、という(つまり完全にプライベートな)関係である。
夜に解散、宿に戻り夕食を食べて風呂に入ってちょっと休んでからブログを書こう、と思って横になったら… 気がつくと翌日の5時になっていた!(笑)
当然ブログの文面は1文字も書いていないし、何よりP★LEAGUE(BS日テレで金曜日の2330から)を見損ねた!!(笑)
そんなわけで、今回の直前記事はホテルの朝食~チェックアウトまでの短い時間で急ぎで書き上げた。なので文章の推敲もままなっていないので御了承を。おかしなところは次回(解説会)の更新時にでも直す予定。
この後はホテルチェックアウト後にWINS錦糸町(中山競馬場までは行っていられない)で中山大障害(※1)の馬券を買って、12時前には昼食を済ませて両国将棋囲碁センターへ、指導対局(ちゃっかり申し込み済である)を受けて、そのすぐ後にメインの解説会。それが終わり次第浜松への帰路に。
---以下無事に(?)帰宅後に加筆---
解説会については次回に書くとして、解説会終了~帰路で大波乱。
解説会の会場を出たら大雨。…でも将棋センター~両国駅はそれほど距離がない(走れば1分未満)のでさほど問題ではない。駅構内に入ってしまえば雨は凌げるので。
東海道線の三島~原駅間が強風のため一時不通。…これでは浜松に帰れない。
とりあえず行ける所(熱海)まで行き、再開予定などを駅員に聞く。…在来線では20日中に浜松に帰れない可能性が。翌日=21日は仕事なのでそれは困る。
…仕方ないので新幹線(こちらは定刻で運行していた)を使うことに。こういう事態になってもいいような備え(予備費)はもちろんあったが、いざそういう事態になると結構腹立たしいものである(ましてや10日後には住之江に行く=また金を使うので)。
「…俺何か悪い事でもしたか?」
と愚痴が出るが、実のところ思い当たる節(?)が…ないわけでもない(それについては次回)。
※1…例年中山大障害は10R(メインレース扱いではない!!)で行われていたが、今年はどういう気まぐれか11R(メインレース)で行われる。一応(メインレースで行われない)表向きの説明では
「メインレースの時間帯(1530頃)は西日がコース(を走る人馬)に真正面から入るので障害飛越の際に危険だから」(同じJ・GⅠでも「中山グランドジャンプ」は4月中旬の開催=1530頃でも全然日が高いのでメインレースで施行出来る)
という事らしいが…