実は藤井聡太はコヴェナントを所持していて、彼を殺せばそのコヴェナント(の力)を我が物にできるのではないか?
…などという素っ頓狂極まりない事を考えてしまう時がある。無論コヴェナントなんてのはフィクションの話(概念)なので「そんな事はない」とわかっていながらも…【*1】
3月4日に開催された彩棋会。自分は諸々の事情があって15時半くらいにようやく会場に到着、その時会場にいたのは(道外からの3名を含め)9人? 他の方(道内在住を含め)は全員3月号が届いているのに自分には届いていない。…仕事せぇや。
・今回の作品展
自分も出品したが「後ろ13手が同一手順」という過去作があったため差し戻し。「諸々の事情」で再検討する時間は全く取れなかったので今回は不参加という事に。
・3月号の表紙は誰?
埼玉西武ライオンズのユニフォームを着ているのですごく気になる。
・excelで上下反転文字?
荒川氏が持参していたPCを見るとexcelで上下反転文字(勿論玉方の駒)が表示されている。…excelで上下反転文字は使えないよな(互換性ソフトだと使えるものもあるが「本家?」excelでは使えないはず)、と思っていると本人から種明かし。
「外字フォントで自作」
…そんな手があったのか、と思った。またデータベース作成についても柿木とかで駒を1つずつ配置するのではなく、キーボード入力できる独自のソフト(例えば「33b」と入力すると「33角」が配置される、という感じ)を見せてもらった。入力終了すると自動的に.kifファイルに変換され、自身のデータベースから同一作なんかも検索して結果がシートに出力される、というもの。…何かアナログっぽさもあるけどそれでも「すげー」と思った。その一方で加藤氏の「データベースの追加ペース」は異常だ(「月平均で3000作くらい」というので、1日あたり100作である。普通のやり方ではまず無理であろう)、という話にもなり、「やっぱり図面認証システムみたいの(上手く作れば「1作品あたり数秒」で登録できそう)を持っている(自作した)んだろうな」という疑惑は強まった。
・FDA「丘珠空港⇔名古屋(小牧)空港」便の就航
彩棋会当日の朝刊で知った。今月末から夏季限定で1日2往復が就航するという。…これで名古屋から彩棋会に参加しやすくなる…と言っても夏季限定【*2】。むしろ岩本氏に「北海道から香龍会に参加しやすくなったでしょ」と言われた(笑)。確かに自宅は丘珠空港の方が近い(名古屋市中心部へのアクセスも連絡バスで30分くらい、とセントレアよりも近い)けど…
・日帰りで彩棋会(北海道)
過去に例がなかったわけでもなく、またこの日参加の小池氏が「日帰りで彩棋会参加」だったので、幹事の佐藤氏は今後も道外からの参加を切に願っておられた。2次会で旨いもの食えますから(笑)。
・会合とプロ棋士
北浜八段と斎藤八段が800号記念で詰パラ編集部を来訪、という地元紙の記事(今年1月末)からそういう話に。確かにたまにプロ棋士が会合に来る事がある(参加者一覧に名前が出ている)。かつて彩棋会に「アマチュア時代の渡部愛」が来た事もあるそうだ。
…自分が参加した会合にプロ棋士が参加していたら詰将棋そっちのけで「1局教えていただけませんか?」とお願いしそうだ、というオチに(笑)【*3】。
次回は7月上旬開催、作品課題は「打ち歩詰め」。無論打ち歩詰めで終わるわけにはいかないのでどこかで打ち歩詰めが絡んで来る作品を、との事。…一応「差し戻し」の作品も打ち歩詰めが絡むんだけどなぁ、と思いつつ、「諸々の事情」が落ち着くのはしばらく先(なので作品を作る余裕は全くない)だろうなぁ、と意気消沈。