両国将棋センター【*1】が26年6月末をもって閉場、というニュースは自分にとって「将棋界における最大の○○ロス」な話である。数年前に八王子のセンターも閉鎖された(札幌の将棋センターもいつの間にかなくなっていた)し、「後継者不足」というのは避けられない問題なのかもしれないが、それでも「ネットを介さずに将棋を指せる場所」がなくなるというのは業界にとってあまりいい兆候ではないと思う。
…ただ閉場後も「両国将棋学術会」自体は存続される(運営形態が変わる)ようで、指導対局会やイベントは今後も会場を借りて継続されるようである。当時同センターの顧問をされていた島朗九段の発案による「両国将棋学術会員」のイベント。浜松から片道4時間以上という旅程が全く苦にならない時間を何度も過ごさせていただいた。札幌に戻った後も木村一基王位(当時)や渡辺明名人(当時)のイベントに参加している【*2】。特にネットや他のイベントではまず聞けないであろう「両国オフレコ」(正式な呼称ではないけどほとんど正式名称っぽくなっている)はこのイベントの醍醐味でもある。…オフレコと言われているのに彩棋会でポロポロ話しているのだが(ダメじゃん)。
今後イベントに参加する機会があるかは現時点では全く見えない(とりあえず「確率は滅茶苦茶低い」事くらいしかわからない)。何しろ浜松にいた頃と違って交通手段の確保の難易度が凄まじく高いので。…それでも増田康宏初戴冠を記念したイベントとかだったら金や時間を捻出するかも知れない。
自分は「どうせなら閉場までに一度くらい顔を出しておきたい」なんて事を考える(自分で言うのも何だがこう見えて自分は結構義理堅い)人間なのだが、残念ながら今からそのための金や時間は工面できそうにない。一応今月末「東京都に行く」予定はあるが、飛行機の乗り継ぎで羽田空港に降り立つだけなので両国まで行く事は叶わない…