DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

パラ5月号

届いたのは4月30日。GWの大型連休と今の御時勢を考えたら28日には届いて欲しかったものだが…

 

・また入帖

対象コーナーは将棋パズル雑談、この1年で3回目。将棋パズル雑談は当選(入帖)確率が高いかも知れないが、1回目2回目の中学校はそうではないし【*1】、そもそも1年間に3回当選した人はパラの歴史上何人存在したのだろうか、という話になりそう。…もしわかる人がいたらご教示ください(笑)。

 

・彩棋会作品展

やむなく取り下げた作品は4月号デパート④、だったはず。

…何度見ても「なまら」は凄い作品だと思ってしまう。「不成2回以上」の条件で「生(パラ表記上の「不成」)」が3回も出現、それ(「生」+複数形の「等」)を北海道弁の「なまら」とかけてしまうのだから。それでいて「詰む将棋」ではなく適度な紛れもあるわけだし、何らかの形で長く残す(≒何かしらの賞を与える)事はできないものか、とか考えてしまう。

次回の作品展の課題は「同種持駒4枚(あるいは大駒4枚)」と4月号でも掲載があったわけだが、以前作った(行き所がなくなった)自作は「持駒:飛飛角角金」だった… 金を持駒から外せる形ではないので出品の為には1から考え直しに。以前のように「天啓」みたいなものが舞い降りてくれたら、なんて都合のいい事を考えてしまう(笑)。

 

・ダウトをさがせ!

名前間違い、名前漏れなどは編集部か当事者でないと判別しようがないので仮にあったとしてもダウトとはしていません。

キッズルーム(P2)、「3~5手詰」と書いてあるのに7・9手詰もある。同様のミスは過去に何度もあったような…

高等学校の担当(P14、P100)、担当期間について仲西氏は「7年半」、編集部では「5年半」どっちやねん。⇒バックナンバーを調べたところ、仲西氏は「2014年1月号から」担当されているので「7年半」が正解、「5年半」がダウト。

おもちゃ箱だより(P32)、「1.詰将棋やま話とは」…1ヶ所だけミスっている。「よもやま話」という言葉自体ある程度以上の年齢の人しか使わない(そもそも知らない)だろうし、漢字だと「四方山(話)」と書く事は更に限られた人じゃないと知らなさそう。

高等学校の解説稿(P64)、「・・・同馬は26金なので同馬。」…結局同馬なのかい!(手順から推測するに「・・・同玉は26金なので同馬。」が正だと思う)

 

自分もなんだかんだ言って誤字脱字衍字(えんじ:「76歩い」みたいな感じで余計な文字が入ってしまう事)をやらかす事があるのであまり偉そうな事は言えない(と自覚しているので「話のネタ」以上の扱いをする気はない)。

*1:5月号の解答稿(2月号での解答者数)を例に採ると将棋パズル雑談=6.25%(2/16)、中学校=ほぼ2%(3/149)、と3倍以上の差がある。