DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

死の淵から生きて帰った?

もしかしたら自分はM先生に「呪い殺されていた」かも知れない。

 

前回の記事を上げた翌日=5月1日に原因不明の高熱・下痢・吐き気に見舞われる。前日から体調不良を自覚していたが【*1】、翌日に急激に悪化(自宅療養で乗り切ったので結局原因はわかっていない。コロナかも知れないし違うかも知れないし…)。それこそ「いつ寝ていつ起きたのか」「今日は何日なのか」すら分からない状態が数日続き、久々に「もしかしたら死ぬかも」と思ったくらい。

その後何とか持ち直し、普通に(?)生活できるレベルまで回復した時には6日。そのため詰パラ5月号がいつ家に届いたのかも把握できておらず(6日には届いている事を確認している)、それどころか(体力的にも精神的にも読もうという気になれなかったのか)封を切って読んだのは8日。…皮肉まみれの結末に呆れて言葉が出ない。

 

「都合の悪いことが起きると発病する」なんて三流の政治屋かアンドリュー・フォーク*2か、と突っ込まれそうだが、「心労に因る発病(免疫力の低下)」なんてのは神経が鉄パイプかワイヤーロープでできているような特殊な人間でもない限り誰にでも発症し得る。

そう断言できるのは自分も過度のストレス(主に上司の暴言)が原因で肺気胸を発症、しかも「手術しないと命に係わる」と言われて人生初の全身麻酔を経験するくらいの重症だった【*3】、という経験が言わせている。

 

こんな風に書くと「自分はM先生の事を殺したいくらいに憎んでいる」みたいに思われそうだが、自分はこの手の「恨み」はあまりというかほとんど引きずらない質だったりする。何かがきっかけで思い出すことはあるが、「そう言えばそんな事もあったな」で終わってしまう事がほとんど。…ちなみに過去にその手の「因縁」があった奴はほぼ全員顔も名前も憶えていない。

 

長期休暇?を過ごした事で(GW期間中だったのは不幸中の幸いだったと思う)気持ちが落ち着いたのかも知れない。…が、詰将棋を解く力は間違いなく落ちた(笑)。

5月号を読んで思った事は

印刷が異様に(「文字が読めない」の一歩前くらいに)薄いページがいくつかある

(印刷所は)納期が遅い上に仕事の質まで悪いのか、と思って(呆れて)しまう。

・彩棋会作品展の「今回は手数の長いものはない」というのは有利誤認にならないのか?(締め切りはとっくに過ぎているので書いてしまうが拙作は一応「23手詰」)

…前回の作品展=23手~63手と比較して、という事かも知れないけど。

・将棋パズル雑談【*4】の「総評など」

…自分のコメントを掲載したのは「次回(8月号)に自作を掲載する、という予告」と受け取っていいのだろうか?

 

…とか言っているうちに6月号が届く。届いたのは多分1日(31日は家にいなかったので届いていたのか分からない)。一通り流して読んで気づいたダウトは2つ、

・8ページ3段目(ヤン詰④の解説)

「43銀があるので44銀打と表記します」⇒作意手順(ちょっと右のほう)は「43銀合」となっとるがな。

・50ページ3段目(幼4の作意手順)

5手目「23銀成」⇒銀はどこから湧いてきたのだろう(持駒の銀は初手に捨てて使い切っている)…

もっともダウト以上に気になった(というか嫌な気分になった)のは

・デパートの①

だろうか。ハッキリ言って自分はこういうジョーク(?)は好きではない

 

…とか何とか言っているうちにもうすぐ7月。彩棋会の開催(9日の予定)も迫っているが課題作へのアプローチはほぼなし(在庫にもそれっぽいのがない)。

*1:4月号の高等学校の解答を「旧担当の仲西氏に送ってしまっていた」事にこの時は全く気付いていなかった…

*2:銀河英雄伝説の登場人物で、「自分が立案した作戦」を実行できない現場指揮官(フォークより階級が上)を非難したら「だったらお前がやって見せろ」と罵倒され(「その作戦が既に破綻している事」をフォーク自身は全く気付いていない)、その直後に突然昏倒してしまう(病名は「癲癇性ヒステリー症による神経性盲目」。作中では「挫折感が異常な興奮状態を引き起こして発症する」と説明されている)。

*3:その後も(今も)ストレスや気圧の低下(大型台風の接近とか)で肺が痛む事はたまにある。浜松は台風が直撃する可能性がある(実際あった)ので、台風接近のニュースを聞くたびに嫌な気分になったものである。

*4:75番に余詰があるため「先手玉は18に配置」という条件が追加された事を最近知った。