夏休み期間である事も相まっていろんなイベントが開催中、家族連れも多くみられた中、スタンド中央出入り口のそばにある「アトリウムステージ」に多くの人だかりが。
以前も書いたように「チャリティーオークションでサイン入りTシャツに1万円の値が付く」くらいの人気・実力ともにトップクラスの女子レーサーだが、現在は「産休」中。現在妊娠8ヶ月で出産予定は10月、「もしかしたら夫(同じ香川支部の福田雅一選手)と同じ誕生日(10月10日生まれ)になるかも知れない」との事。
女子レーサーが産休に入ると大体1年ちょっと休みになる。平山選手が最後に出たレースは1月末の戸田GⅠなのでこの法則(?)に当てはめると復帰は来年の4月くらい(近年はこの時期に浜名湖でオールレディースが開催される)になりそうだが、本人は「暖かい時期に復帰したい」との事なので復帰はもう少し先になるかも知れない(※1)。
トークショーは5R発売中、6R発売中の2回に分けて行われ、この日は「家を出て電車に乗ってから携帯電話を家に忘れてきた事に気づいた」そうである。…自分もこの日は「家を出て(浜松駅に向かう)バスに乗ってから携帯電話を家に忘れてきた事に気づいた」。…一体どういう偶然だろうか(笑)。
トークショーの後は「サイン会」。U字形に長蛇の列ができる(これでもある程度「はけた」後で最初はもっと列が長かった)。
自分は上の写真を撮った直後にレース場を発ち、本来の用事を済ませて21時頃に帰宅。…案の定駿棋会には行けず(笑)。
前回の記事で書いた「完全版・森下の対振り飛車熱戦譜」の表紙保護について。やり方はいろいろあるだろうが、自分が今回取った方法は…
用意するものは「大きめの紙」。
サイズは本のサイズに対し「縦×2~2.5」「横×3~3.5」くらい。
「完全版・森下の対振り飛車熱戦譜」はA5サイズ(210×148)なので「420~525」×「444~518」(mm)くらいのサイズ。
とりあえず50cm四方の紙で問題ない。100円ショップで売っている「ラッピングペーパー」だといろいろなデザインがあるので好みで選べる。ただしあまり厚手の紙だと折りにくいので避けた方がいいかも知れない。自分はたまたま(?)銀色のロール紙が家にあった。
1.縦のサイズに合わせて紙を3つに折る。
中央に本の縦のサイズ+1mmくらいを確保して上と下を折る。大きめの紙だとちょうど筒状になる。
折った紙の上に本を置くとこうなる。カバーの幅が本の高さより微妙に(上下合わせて1mmくらい)広くなっているのだが、写真だとわかりにくい(笑)。
2.カバーの「中央」を決める。
本をカバーの内側に置き、両端を合わせて持ち上げると本がカバーの中央に来る。
これはポジションを合わせたものを横にして上から撮影しているが、実際はこの写真の左側を上にして持つ。ポジションが決まったら本の角(下側)に合わせて折り、ページ側の片方も折る。この時反対側はまだ折らない(先に折ってしまうとサイズが違っていた時に困る)。
3.表紙の片方をカバーの中に差し込む。
前述のように筒状になっているのでその中に差し込む。1.で「本のサイズ+1mm」に折ったのは差し込むための隙間を確保するため(サイズがピッタリだとはまらない)。
…裏表紙側を差し込んだ後。
4.反対側も差し込む。
表紙を折らないように気を付けながら差し込む。
表紙が奥まで入ったら表紙に合わせてカバー折って完成。
…パッと見て本に見えないかも知れないが本である(笑)。
このままでも普通に使用に耐えうるが、凝り性の自分は表紙に一工夫。
本の表紙をスキャナーで取り込んでシール用紙に印刷して貼り付けた。「フチあり写真」で印刷してしまったために実物より一回り小さいサイズになってしまったが、ピッタリだとカバーからはみ出る可能性があるのでかえってこの方が良かったのかも知れない。
カバーの装飾(?)はともかく(笑)、この「オリジナル表紙カバー」は他のサイズの本でも使えると思う。色や模様は自由自在、このようにあとから装飾する事もできるし、サイズが合えばポスターを流用する事もできると思うので、オリジナルの表紙カバーを作りたいと思った方はご参考までに。