7月30日は両国で戸辺誠七段(※1)の指導対局。そのために29日から東上。当初は浜松を8時39分に出発する東海道線(※2)に乗る予定だったが、二度寝して目が覚めたのが8時39分(笑)。結果として浜松を出発したのは予定から約1時間遅れ。詰パラ8月号が届いていたら持っていくつもりだったが届いておらず。
乗り継ぎを繰り返して川崎に着いたのが14時過ぎ。そこから京浜東北線に乗り換えて大井町、「詰工房」に参加する…前に1駅前の大森に立ち寄って「ノスタルジアfORTE」(※3)をプレイする。…お前の目的は一体何だ?(笑)
詰工房に参加するのは今回で2回目。何年か前に1回参加しているのだがいつだったか忘れた(笑)。ちなみに東京の方では既に詰パラ8月号が届いている地域があったようだ(持参された方がいた)。
今回は「ついで」とは言え前々から(指導対局を申し込んだ時から)参加を決めていたので自己紹介用の名刺(半分「試作品」ですが…)を作ってみた。名刺に描いた作品は初入選作と以前作った(公表はしていない)「手数が長いだけの駄作(笑)」。一応柿木にかけた結果余詰はなかったけど…
詰将棋よりも裏面に書いた「クイズ」のほうが皆さんの興味をそそったようである。もし答えが分かった方はブログにコメントしていただけたら幸いである(「承認制」なのでこちらで承認するまでは他の人は読めません)。
会場で手土産として持参したクッキー、実は言わば「ロシアンルーレットクッキー」で、12枚中2枚に辛いクッキーが混じっていたのだが、参加者の中で「反応を見せた」人がいなかった。実はそれほど辛くなかったのか、「元からそういう味だと思っていた」のか…(笑)
詰工房恒例?の「構想作鑑賞会」「春霞賞選出」(※4)が行われた後は近くの庄やで2次会(前回来た時も参加した記憶がある)。
…まぁ話がマニアックすぎてほとんど付いていけません(笑)。仕方ないので(?)前述のノスタルジアのプレイの録画を見て一人で「反省会」(笑)。PCを立ち上げていろいろやろうとも思ったが、
「勝手に店舗内のコンセントを使用する(携帯などを充電する)」と窃盗罪に問われるらしい
ので自粛した。そんな中自分にもわかった話は…
・詰将棋解答選手権のネット中継はできないか
・「生(不成の略表記、通常は『なま』と読む)」を「いき」と読む方がいる
・「連合」(連続合駒を略して「れんあい」)の作品を発表すると「恋愛」つながりで結婚できる?
・何故か突然百人一首の話に。そしてそこからPCの(と言うよりIMEの)「予測変換」の話に。どうやらIMEが使用者の「傾向」を学習して単語を予測しているらしい(※5)
…など。最後のは他の業界でもよく見られる(?)「リアル>ネット」みたいな空気の詰パラ版、と言ったところ。自分はその場では特に何も言わなかったがその考え(価値観)には全く同感で、作品をネットで公開するのはハッキリ言えば「勿体ない」と思っている(のでたまにここで載せる作品は基本的に「過去に発表した作品」か「捨てても良かったような駄作」)。無論価値観は人それぞれなのであまり持論を強弁する気はない。
2次会は22時くらいまで続いた。寝る前にもう1,2回ノスタルジアをプレイしようかと思ったが、近くになかったので諦めて(?)今回の記事を書いて寝る。日時指定投稿にしているのでアップ時には終わっているはずの指導対局(というより30日の出来事)は書くことができない。
※1…申し込む時に「戸部誠七段」と書いてしまった(返信メールを見て気づいた)。
※2…数少ない熱海行き。つまり乗り換え回数が少なくて済む(はずだった)。
※3…7月19日にアップデートされて「ノスタルジア・フォルテ」になった。楽曲や新機能が追加されたが、その一方で「ユーザーにはすこぶる不評な機能」も追加された(そのうち取り上げます)。
※4…自分はずっと「しゅんかしょう」と読むものだと思っていたが「はるかすみしょう」と読むらしい。ちなみに2次会では「裸玉」「偽作為」の読み方についての論議(?)もされたが、結論は「どちらでもいい」(笑)。