DJカートン.mmix

それって早い話「金儲けのための忖度」って事では。

年末直前

GP三番勝負の時に自分の事を「風邪ひきさん」なんて書いたが、実際はそんな可愛らしい(?)ものではなくインフルエンザだった。…幸いにして短コンはGPの初日(17日)くらいに解答を送付完了していたので影響はない。今回は思ったほど高難易度の作品が多くなかった(特にY氏、U氏と言った「難解作が当たり前」という作家の作品がスンナリと解けた)のにも助けられたかも知れない。

 

…で、GP三番勝負は何と3戦3勝。…と言ってもイン逃げ3連発(しかもそこまでの回収率ではない)だから対して威張れる成果ではない。それでも10Rはほぼ読み通りの展開だったし(実際は2がまくりに行ったのだが)、12Rも0.3秒くらい(笑)茅原のまくり差しに夢を見た。ちなみにGPの最終売り上げは291.9億(最終日はいつ以来なのかわからない「100億超」)と昨年比107%オーバーという結果だった。…有馬記念で爆死して敗者復活を目論んだ人が想像以上にいたのか、ドウデュースが出走取消した事で買う気を失くした人が朝から(昼から)こっちに来たのか、…まぁどうだっていいけど。

 

ともあれ体調もそこそこ持ち直してきたようだし、年末に向けていいリズムとなったと思いたい。

その前に1つ押さえておくべき事がある。現在蒲郡では「大時計映像補助表示用LEDモニター」というものが試験的に導入されている。簡単に説明すると大時計と連動した「CG大時計」がスリットラインの150mくらい手前のスタンド側に設置されている。位置的にこれが見えるのはダッシュスタートの艇だけ(待機行動の動きによってはスロー3コースでも見えるのかも知れないが、「ほぼ真横」なのでほとんど意味はなさそう)。今年の10月からスタート練習で使用されてきたが、本番レースでの運用は今月に入ってから(QCは使用3節目)「検証実施」となっており、実施期間は来年3月までの予定となっている(ので他の大きいレースで使用される予定は今のところないようだ)。

選手からの評判も「スタートが見えやすい」と好評なようで、しかも4カドの1着率も上がっているようである。もしかしたらこの「CG大時計」が三番勝負にも少なからぬ影響があるかも知れない。