「日本」「社会」「相手」はいずれも「ひっくり返すと別の言葉になる」単語である。
日本 → 本日
社会 → 会社
相手 → 手相
では出題の12個の単語は…
根性 → 性根(しょうね)
悪性 → 性悪(しょうわる、せいあく)
下手 → 手下
女王 → 王女
当日 → 日当
中日 → 日中
季節 → 節季(せっき、決算時期の事)
端末 → 末端
主席 → 席主
次席 → 席次
空虚 → 虚空
病死 → 死病
…全て該当する(笑)。つまり「全部」が正解。
部分的になじみのない言葉もあるかも知れないが全て存在する。
…第10問。とりあえず今回で一区切り。
正方形をいくつかのパーツに切り分け、組み替えて同じ面積の十字型に変形させよ。
ただし条件として
・十字型の各辺の長さは同一とする。
・正方形の角を落として十字型、というのはアウト(面積が変わる)。
・正方形を4等分して「中央の抜けた十字型」もアウト(面積が違う)。
正解は次回。全問正解者の中から抽選で粗品を贈呈。
…って書くと「あげる気ないだろ」と言われそうだが(だってパズルに解答している人がいないから…)、こう見えても自分は義理堅い人間のつもりなので(自分で言うな)まるきり冗談を言っているつもりでもない。…まぁ今回は見事に(?)有資格者ゼロだったけど。
以下体調不良の話。
前回の記事で風邪気味と書いた。香龍会の帰りの電車の中くらいから体調に違和感を感じたので、おそらく名古屋駅の人ごみの中でうつされた可能性が高い。「風邪をひいても後手引くな」という将棋の格言(?)があるが、(程度にもよるが)風邪をひくくらいなら後手を引く方がいいや、と思ったりする(笑)。
風邪気味と書いたが、もしかしたらインフルエンザの可能性もある。というのは
・例年だったら(全額会社負担で)インフルエンザワクチン接種を受けているところ、今年は「ワクチン不足」でまだ受けていない
・今年のインフルエンザは「37度台の発熱」でも感染している事が多いらしい(今年に限った話ではないのかも知れないが…)
・通常だったら一晩寝て起きれば平熱近くまで下がっている(※1)のにそれがない(むしろ熱が高くなった)
これらの理由から病院で診察・検査を受けた。結果は陰性だったが、
・簡易検査だと3割~4割くらいの確率で陽性の人でも陰性と出てしまう(と担当医師に言われた)
…言うなれば「隠れインフルエンザ」という可能性である。しかも確率3分の1とか…
これを書いている時点ではまだ「くすぶっている」状態で、森下九段が30日の棋聖戦で勝利しても(※2)良くなる兆しはない(笑)。もしかしたら当日の朝になるまでどうなっているか(駿棋会に参加できるか)わからない、という状況。中途半端な状態で参加して悪化&ほかの参加者に感染、なんて事になったら洒落にもならない。
もし当日駿棋会に姿を見せなかった場合、そういう理由で参加を取りやめた、と解釈してください。
※1…普通に(?)寝るのではなく、
・寝る前に十分水分を取る
・あるだけの衣服(特に上半身)を重ね着する
・必要ならば冷却シートを「首筋に」貼る(一般に「額に」貼るものと思われているが、首筋=頸動脈を冷やすほうが解熱には効果がある)
・あるだけの布団をかぶる
そうやって「寝ている間に汗をかきまくる」。随分原始的(?)な方法だが、自分はこの方法が一番効果がある。
「勝ち星が一番の薬」…というのはこういう時に使う言葉ではない(笑)。