DJカートン.mmix

昨今流行っている「ジェンダーレス」とかいう言葉を使いたがる人は「差別」と「区別」の違いがわかっていないんじゃないか? と思う。

がまフェス・グラチャン

6月19日(日)にボートレース蒲郡で開催されたイベント。「グラチャン」はSG・グランドチャンピオンの略称(というか通称)。
このイベントは言うなれば同レース(今年は6月21日~26日の日程で蒲郡で開催される)の前夜祭・ウェルカムパーティのようなもので、事前申し込み(1,500人以上の応募があったらしい)の中から抽選で600人が招待された。自分も応募して、「当選結果は招待状の発送をもって代えさせていただきます」に従って待つがなかなか来ない。半ば諦めかけていた時に当選のハガキ(そのまま招待状)が届いた。
当日。JRの中で久々に(?)吊り広告を発見。と言ってもSGやプレミアムGIは基本的に全国どこでも同じデザインだけど。
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家を出た時は好天だったが、14時少し前に三河塩津駅(ボートレース蒲郡の最寄り駅)に着いた時には土砂降り蒲郡は住之江や尼崎のような最寄り駅からレース場までの屋根付き歩道はないし、非開催日なので置き傘もない(※1)。仕方ないので濡れるのを承知でレース場まで走る。

当日行われたイベント(案内パンフレットより)は
・オープニングセレモニー(主催者挨拶とイベントに協力してくれる愛知支部選手の紹介)
・モーター徹底解説(モーターの分解作業とプロペラ叩きの実演)
蒲郡のプロ(新聞記者・JLC解説者・実況アナ)が指南する蒲郡徹底攻略
・グランドチャンピオン出場選手(ドリーム戦出場6選手と愛知支部の4選手)トークショー
3つ目のイベントと並行して「ペアボート試乗会」と「ピット見学会」(どちらも当日申し込み)が行われた。

「オープニングセレモニー」に関しては特に説明する事がない。ただ参加した選手の中には翌日に三国入り(21日開幕のレースの前検)、という人が何人かいて「大変だなぁ」とか思ったり。

「モーター徹底解説」。他のレース場でもたまに見かけるイベントで、実際にレースで使用されるモーターを分解する(今回は時間の関係で分解のみだったが場合によっては組み立ても行う)。ボートレースで使用されるモーターはヤマト発動機(※2)製の2スト(ロークサイクル)2気筒、排気量400cc(正確には396ccくらいだったと思う)のリードバルブエンジン。先輩格の2人が各パーツの説明をしながら後輩格の2人がどんどん分解していく。自分はカートをやっていたので2ストエンジンの構造なんかは(説明がなくても)大体わかるが、機械が苦手な人(特に女性)にはとことんわからない世界なのかも知れない(ましてや最近は2ストエンジン自体をあまり見かけないように思う)。しかしレーサーは女子であろうとこれを一人で分解・組み立てしないといけないので「わからない」では話にならないのだが…
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「ペラ叩き実演」はステージ以外の場所で行われたのだが、人が多くてよく見えなかった…

「ペアボート試乗会」と「ピット見学会」。入場時にもらった申込用紙に必要事項と「どちらに参加したいか」を記入して受付。「両方に参加したい!」と思った人は自分以外にも沢山いたに違いないが(笑)、同じ時間帯に同時に実施するので仕方ない。
15時45分頃に当選結果発表。…ここでも人が多くて全然見えない(笑)。自分の横では肩車をして当選番号を確認しようとする強者もいた。
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ちなみにペアボートの「開催致します」というのは当日の天候が芳しくなかったので中止という可能性があったため(この頃には雨も弱まっていた)。また「誓約書」というのは転覆・落水の可能性があり、それに伴う衣服の弁償はできかねるという事を理解してもらうためのもの(自分も以前乗った時に書いた)。
人がいなくなって改めて全然見えなかった下の方(に書かれた当選番号)を確認する。
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各30人が当選。…で、自分はというと…
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…ピット見学当選! …って番号一番上にあるやん(笑)。

水野望美選手と深見亜由美選手の先導で蒲郡のピットに。ボートレーサーは開催期間中は外部との接触(情報漏洩)を避けるために携帯電話等の外部通信機器を使用できない(開催終了まで競走部で預かる。競馬や競輪、オートレースも同様)、というのは有名な話だが、これは選手以外でも同様で、この手のピット見学会の参加者も見学中はピットに携帯電話やデジカメは持ち込めない(以前開催期間中の浜名湖ピットに入ったことがあるがその時も「一時没収」された)…というのが普通だと思われるが、この日は非開催日だった(前検日でもない)せいか携帯電話やデジカメの持ち込みがOK。参加者は自分も含めて写真撮りまくり(笑)。そんなわけでピット内で撮った写真をいくつか公開。もし問題があるようなら削除するので御了承を。

展示航走が終わって本番レースまでの間選手が待つ「控室」。
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この中に貼ってあった掲示物(の一部)。年間返還額110億円以内を目標とあるが、これで行くと昨年末のQC優勝戦三浦永理選手1人(のフライング)で年間目標の10%ほどを返還してしまった事になる。そう考えるとGI6か月出場停止というペナルティも決して不当ではないように思える。
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最低体重に満たない選手がそれを満たすために行うのが「重量調整」。その方法はこのようなオレンジ色のベストと重り(ゴム製)を使用する。ベスト本体で500g、重り1個で500g(左右と後ろにポケットがあってそれぞれに2個まで入る)を身に着ける事で調整する。
水野選手によると多くの重りを装着すると体(特に腰)への負担が増えるのであまり体重が軽いのも考え物、との事である。
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艇番や「試」(試運転)などのプレートがひとまとめになっている。窓の向こうは「プロペラ室」。
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プロペラ室の中。ペラを置く「台座」が沢山(それぞれ微妙に形が違うっぽい)。隣にある細い木の棒はピンポイントでペラを曲げたい時に使う(これを曲げたい場所に当ててその上からハンマーで叩く)。ちなみにこの棒の名前は「根性棒」と呼ぶそうである。また風呂場によくあるプラスチック製の椅子は特別な使い道があるわけではなく、見たまんま「座るための椅子」です(笑)。
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2つ上の写真に「プロペラ 禁止 選手間協力」とある。ボートレースには他の選手の作業(モーターやボートの組立など)を手伝ってはいけない(アドバイスは可)、というルールがあるが、プロペラも同様で「他の選手のプロペラを叩いてはいけない」(違反すると最大6か月の出場停止になるんだとか)。それを監視するためのカメラがプロペラ室にはある。
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蒲郡のピットは水面方向に向かって傾いているので(他のレース場はよくわからない。尼崎は傾いていたような気がする)、ボート(を乗せた台車)が水面に落ちないためのストッパー。注意していないと躓きます(自分は思いっきり躓いた…
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前述のようにピット見学と同時進行でペアボート試乗会も行われていた。他のレース場はよくわからないが、蒲郡のペアボート試乗会は大時計の隣にある係留所からピットアウト(?)して6艇が実際のレースのように「3:3のスタイル」で起こすところから始まる。写真を見てもわかるようにちゃんと大時計も回している(ほとんどの艇がフライングしていたような気もするが…)。この動きに合わせて自分が高橋アナの口調(似てない…)で
「進入は1番2番3番…」
と言ったら水野選手にウケた(笑)。
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ピットレポートや勝利者インタビューなどを行う「ブース」で見学者と両選手とで記念撮影。自分が手に持っている「キューティートト」は両選手のサイン入りで全員にプレゼント。
…写真の加工(?)が下手くそなのはほっといてください(笑)。
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このブース、放送だとどこにあるのかわかりにくいが(暗い時間帯の事が多いから)、左奥にピット、右奥にターンマーク、スタンドが見えているように「2マークの奥側」にある。そして放送ではそういう風に見えないが「外にあります」。屋根はありますが正面には壁がないので風は(吹いていたら)もろに受けます。

この2つと同時進行でセンターコートで行われていたのが「蒲郡徹底攻略」。ピット見学に参加していた人は最後の方だけ見る事ができた(一応スピーカーで音は出ていたがスタンドからの距離があるためほとんど聞こえない)。
そこでやっていたのは「グラチャン勝戦進出選手予想」。…まだ前検でモーター抽選もしていない段階から(笑)。ちなみに高橋アナは「公平でありたいから」という事で予想されなかった。
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予想はしなかったが、その代わり(?)に2人の予想を基に「優勝戦架空実況」を即興で演じてくれた。いつもの名調子に会場は大喝采。たまたま(?)その架空実況を録画していたので特別にアップ。もしかしたら既に他の誰かがどこかにアップしているかも知れませんが…(笑)
こちらは正子ヴァージョン。

こちらは太田記者ヴァージョン。

名実況(?)が終わり、グラチャン出場選手トークショーが始まるまでの間、隣のフードコートで夕食(※3)を食べているとフードコート以外の所に長い行列(20人は並んでいたと思う)ができている。しかもほとんどの人がサイン色紙を持って。
「確か今日はグラチャン出場選手のサインは禁止だったはず。一体誰が…」
と思いながら列の先頭を見てみると、サインをしていたのはあの蒲郡が誇る高橋貴隆アナ。その行列の長さたるやSGレーサーに勝るとも劣らない人気だと思う。せっかくなので(?)自分も食事を済ませ手その列に並ぶ=サインをもらう事に。ツーショットも撮ったけど加工が面倒なので非掲載(笑)。

最後はグランドチャンピオンに出場する地元愛知支部選手4名とドリーム戦メンバー(愛知支部の池田浩二選手はこちらで登場)のトークショー。当日募集された「質問」を基にトークが進められた。
…写真は比較的きれいに映っているものだけ載せました(笑)。
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…3枚目はボートレースに詳しくない人がその名前を聞くと大抵驚く選手。何せあの大物俳優(芸名だけど)と同姓同名ですから。昨年蒲郡で開催されたモーターボート記念(ボートレースメモリアル)では1号艇で優勝戦に出場したが篠崎元志選手との「艇史に残る(と言われる)デッドヒート」の末に2着に敗れてしまった。その借りはやはりここ蒲郡で返すしかない…か?

最後はトークショーに参加した10選手の集合写真。
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…ここまで突っ込ん事を書いて&載せても良かったのか疑問だが(特にピットに関して)、 …ま、そういう事は実際にクレームが来てから考えましょうか(笑)。


※1…蒲郡開催日で雨天の日には三河塩津駅とボートレース蒲郡の往復で使える置き傘のサービスがある。傘には「三河塩津駅⇔ボートレース蒲郡 専用」と書かれているのでパクったら一発でわかります(笑)。

※2…ボートレースで使用するモーター・ボートなどを手掛ける会社。「ヤマハ発動機」と1字違いだが全然別の会社。

※3…今回のがまフェス参加者にはグラチャン6日間とがまフェス当日で使えるお食事券(500円×5枚)がプレゼントされた。生憎自分は開催期間中に本場には行けそうもないのでこの日で2500円分使い切り(1000円分は「持ち帰り」で)。つまりこの日の昼食夕食は実質「タダ飯」。