DJカートン.mmix

昨今流行っている「ジェンダーレス」とかいう言葉を使いたがる人は「差別」と「区別」の違いがわかっていないんじゃないか? と思う。

まさに『びっくりぽん!』です

…一部文中敬称略で。

森下卓九段の長男・森下大地が俳優としてデビューしていた、というニュース渡辺明竜王のブログを読んで知った(1月28日のスポーツ報知は見ていない)。
正直なところ自分はあまり芸能に詳しくないし興味もないので(※1)、もし渡辺明竜王のブログを見ていなかったらこの事実を知る機会がなかった、という可能性もあった…かも知れない。それにしても、棋士の子供が将棋界以外でニュースになるなんて非常に珍しいと思う。自分が知る限りでは森安秀光九段(の長男)しか思い浮かばない。あれは非常に痛ましい「事件」であったが(※2)、今回の話はそれとは反対の「いい話」である。
長男の話は2013年12月の順位戦解説会の時に少し話があって、その時森下九段は
「できれば息子には○○○になってほしい」
と仰っていたが(「何になってほしかったのか」は一応伏せます)、当の本人はその前後に(※3)両親に内緒でオーディションに申し込んでいて、それが受かって、数か月後(2014年9月)には俳優デビュー、その1年後には朝ドラ出演… そりゃあ『びっくりぽん!』と言いたくもなるというものでしょうね(笑)。
今思うとこういう(要オフレコな)話は順位戦解説会の「雑談」としてはある意味「絶好のネタ」と言えるので、2014年以降の解説会(都合4回あった)で全く触れられていない森下九段と親交の深い島朗九段もこの事を知らなかった(これまでの傾向?から「知っていて雑談のネタにしなかった」とは考えにくい)→スポーツ報知に載る前に将棋界の関係者やファンでこの事を知っていた人は一人もいなかった、のかも知れない。今ではほぼ全員が知るところとなったが…(※4)
プロフィールを見ると趣味がヴァイオリンとか合気道とか、随分と多趣味である。また将棋と囲碁も嗜むとの事だが、囲碁はそれこそ親子で打つことはあっても将棋に関しては「教えなかった(父)」「自分が将棋を指していると父親が不機嫌になる」そうである。

そんなわけで(どんなわけで?)父とは別の道を歩き始めたわけだが、もしかしたら今後将棋関係のイベントにゲストとして呼ばれる何らかの形で父と「仕事上での接点」を持つ、という事はあるのかも知れない。森下九段も「棋士を目指す事」には否定的でも(※5)「一アマチュアとして楽しむ(イベントに参加する)事」までは否定しないと思うので… あるいは森下卓九段の方がドラマに(勿論将棋が絡んでくる話で)親子出演、なんてのはさすがに妄想が過ぎるというものか(笑)。


※1…最近テレビやネット上で騒がれている石坂浩二ベッキーの話もそれこそ「日本と国交のない国の出来事」みたいな感じで眺めているだけ。
せっかくなので(?)一つだけ書かせてもらうと、石坂浩二の件は「テレビ東京側が自分の足元に自分が落ちるための落とし穴を掘った」ようにしか見えない。浜松(静岡県)にはテレビ東京系のチャンネルがない(鑑定団ほか一部の番組は他系列の局で放送している)ので心配する義理もないのだが…(笑)

※2…1993年11月22日、森安秀光九段が自宅で長男に刺殺された、という事件。

※3…インタビューで「中学3年の終わりのころに」応募した、とある(プロフィールによると1998年4月生まれなので2013年12月という時期はピッタリ符合する)。このインタビュー(内容から察するに時期は2015年の年初頃と思われる)では父が森下九段である事は(それを仄めかす文言も含めて)一切明かされていない。

※4…週刊将棋の最新号(2月3日号、自分の手元には1日に届いた)に少しだけだがこの事が書かれているので遅かれ早かれこの事実は知れるところとなっていた。

※5…以前順位戦解説会で愛弟子の増田康弘四段も「その時(2008年くらい)(増田四段に限らず)弟子を取る気はなかった」が、縁あってその将棋を見て(才能に驚いて)弟子に取った、と仰っていた。
…これ、ブログに書いても良かったのかな?(笑)