DJカートン.mmix

昨今流行っている「ジェンダーレス」とかいう言葉を使いたがる人は「差別」と「区別」の違いがわかっていないんじゃないか? と思う。

懐かしのゲームを語る

今回は先月(12月20日)の順位戦解説会のために東上した時にたまたま見つけた(※1)懐かしのゲームについて。
下の写真&動画を見て「これ知ってる」とか「懐かしい!」とか思った方は間違いなく30代後半かそれ以上でしょう。何しろこのゲームが世に出たのは1987年(昭和62年)、つまり登場から27,8年も経過している。そういうわけなので平成生まれの御仁でこのゲームを知っている人はほぼ皆無と言えよう。
ゲームのタイトルは功夫老師(カンフーろうし)」。当時日本がカンフーブームだった…かどうかはよく覚えていない。ちなみに非プレイ時は老師(の声)が定期的に
「ほーれ、そこのあなた、あんたじゃよ! ちょっと試して行かんかね?」
とアピール(?)している。
イメージ 1

ゲームのルールはいたって単純明快。筐体に書かれている

「わしのかけ声の通りにボタンをおすのじゃぞい!」

がこのゲームの説明の全てである。全部で5段階あり、トータルスコアがパーフェクトの8割以上(筐体に書かれている点数)に達していれば次の段階に進める。最終ステージ(段階「伍」)終了時点で58点以上あれば「免許皆伝」でゲームクリアとなる。 …これのどこが「音ゲー」かって? 師匠の声、つまり「音」に反応するゲームだから音ゲー(笑)。「音ゲー」は本来なら「音楽ゲーム」の省略形だが気にしない気にしない(笑)。
当時(まだ小学生だったと思う)何度もプレイした記憶があるが、当時はクリアすることが出来なかった。その数年後(1995年くらい?)にどこかのゲーセンでたまたま見つけてプレイしたがその時もクリア出来ず。そもそも自分は「このゲームを誰かがクリアしているところ」すら見た事がない(このゲームのプレイ動画もある事はあったがクリアできたものはゼロ)。筐体には「本日優良記録」、つまりその日のベスト3が出ているのだが、ここに58点以上の数字が載っているところを当時も今も見た事がない
今回のプレイはその時以来なので実に20年ぶり以上である。今度こそリベンジなるか? …と意気込む以前に「年を取って反射神経が鈍くなっているのでは?」という不安の方が大きかったりしたのだが(笑)、その心配は皆無だった(※2)。
そのプレイの様子は下の動画をご覧下さい。凄い姿勢(まさに4つのボタンしか見ていない)でプレイしているが気にしないで下さい(笑)、多分これがこのゲームのベストスタイル(?)だと思うので…


結果はご覧の通り。最後の方を「運否天賦」で適当に押しているのは御愛嬌(笑)。
…この動画を見た人は前述した「このゲームを誰かがクリアしているところすら見た事がない」理由がわかったのではないかと思う。最後のほう(段階四の後半~段階伍)の速度が尋常でない。
普通の人間(?)だとこの手の反応速度は0.4秒くらいが限界と聞いた事がある。ここで重要なのは「この手の」という言葉。つまり言葉を聞いた後に「その意味を判断して正しい行動を取る(ボタンを押す)」のに必要な時間、という意味。例えば陸上や水泳などのスタートは「スタート音を聞いたらスタートする」という選択肢しかない、つまり「意味を判断する」プロセスがない(のでスタート音から0.1~0.2秒くらいで飛び出すことができる)。
しかしこのゲームの後半はそれを上回る反応速度が要求されている。それこそトップアスリートクラスの反応速度を持ち合わせていないとこのゲームをクリアすることはまず不可能ではないか。もっともスポーツ経験がほとんどない自分でも「あと1点」まで来ているので、(長くスポーツをやっている人などで)案外あっさりクリアしてしまう人は相当数いるかも知れないが。
またbeatmaniaなどの「音ゲー」は同じ反射系のゲームでも画面を流れてくる「音符」を「見て」判断→行動をするので、必ずしも音ゲー達者な人がこのゲームをクリアできるか、というとそうとは言い切れないような気もする。現にこの動画を撮影してくれた自分の知人(音ゲーが縁で知り合ったので当然音ゲーには精通している)がプレイしたら「段階参」までしか行けなかった。

「当時クリアできなかったゲーム」は他にもいろいろあるが、それが「心残り」というゲームはこのゲームをはじめ数えるほどしかない。それこそこのゲームは「死ぬまでに1回はクリアしたい」とさえ思うのだが、この先は年を取るごとに反応速度が衰えていくことが濃厚なので、そのチャンスはあと何年あるか…(苦笑)
首都圏にお住まいの方でこのゲームが気になったとか「俺なら余裕でクリアできるぜ!」と自信たっぷりな方は挑戦してみてはいかがだろうか(※3)。

…最後に、1月15日にコメントをくれた方(名前がない…)ですが、コメントは読ませていただきましたが文中にメールアドレスが記載されているので、(悪用される可能性を考慮して)コメントの承認は保留とさせていただきます。もっともメールアドレスを聞いても自分はメールを頻繁にやり取りできるような時間を持ち合わせていないのですけど…


※1…実は下調べをしていた(笑)。もっとも少し古いデータを基にしていたので、「当日行ってなかったら仕方ない」というレベル。

※2…写真にある「57点」は動画撮影の前日にそれこそ「20数年ぶり」のプレイで叩き出した点数で「自己最高記録」。…あと1点でクリアだったのに!(笑)
また動画に出ている「ベストスコア56点」はこの動画の直前のプレイ(2回プレイ・撮影して「良い方」を載せる予定だった。「クリア動画」が撮れていたら最高だったのにねぇ…)。

※3…店の名前を書いてもいいのかわからないので、「高田馬場駅の近く」とだけ書いておく。ただし今(2015年1月現在)もあるかはわからないので、なかったからと言ってこちらを責めないで下さい(苦笑)。