7月の彩棋会は7月10日開催予定…だったものが、「まんぼう」で7月11日まで市営の施設が利用できないという事で中止(次回は11月の開催予定、作品展の課題は変更なし)、という連絡を受けた。…怒りのぶつけ先がない。
それとは関係ないが、先日(というほど最近でもないが)「Switch」を買った。一時は異常な品薄で「せどりっく」が横行していたものだが(今もPS5で「せどりっく」が横行しているが)、自分はたまたまヨドバシカメラに在庫があるタイミングで買う事ができた。家で使うだけでなく、通勤中や職場の休憩時間とかの時間つぶしにもなるので重宝(?)している。…勿論詰パラも読んでますよ(笑)。ちなみにSwitchには藤井聡太の名を冠した将棋ソフトもあるが… 自分が持っているわけないでしょ(笑)。たしか「○ゅうおうのおしごと」のゲームもあったような気がするが… レビューやデバッグとかで「金をもらえる」のならやってやってもいいぜ(笑)。
最近の「時間つぶし」のメインは。
この2つは「同じパズルのゲーム」であるのは誰でもわかる(笑)。
前者の「マリオのスーパーピクロス」はNintendo Switch ONLINE(平たく言えばファミコン・スーファミのゲームを遊べるサービス)。後者の「初音ミク ロジックペイントS」は…ぶっちゃけキャラゲー?(パズル自体は至って普通) 最近の初音ミクはいろんなコンテンツとのコラボが目立ち、それこそハローキティと同レベルで「仕事を選ばない」という印象である【*1】。
ロジックペイント(媒体によっていろいろな呼称があるが、ここでは便宜上こう呼ぶ事とする)の利点(?)は「長くても数分考えれば先に進む」という事だろうか。詰将棋(解く方・作る方両方)だとそれこそ「1時間考えても全く手が進まない(=成果が上がらない)」なんて事が普通にあるので、それと比べるとストレスになりにくい(と思う)。…と書いていて「そんな風に(「成果の上がらない時間」を無為だと)考えるなんて作家としては致命傷だな」と省みたりもする(もっとも6月は「順位戦」であり、自分のレベルでは解く気が全く起きないので「別の時間つぶし」を考えた、と言い訳)。紙媒体でもいいのだが通勤中に解けない(塗れない)という欠点が。
とりあえずミクロジ(一応公式の略称っぽい)を評価すると…
・任意の列が完成する(正しいマスのみが塗られる)と余ったマスが自動的に「×」になる(マリオPにそういう機能はない)。便利と言えば便利だが…
・「×」に直接塗る事ができない→いったん消した後に塗る必要がある(マリオPは×から直接塗れる。なお↑で自動的に決まった「×」は消せない)。操作ミスを防げるのは有り難い。
・完成した絵を見ても「これは何だ?」というものが非常に多い【*2】。もっとも自分の場合出来上がった絵は正直どうでも良かったりする(「パズルを解く事」がメインである)けど…
・音楽(全18曲、このゲームのために公募で集められた)はループ再生で所謂「作業用BGM」にするくらい気に入っているのだが、「バズる×パズル」という曲【*3】のオフボーカルが正しく再生されない(途中から始まる上に変なところで切れる)、というバグがある
…まぁ「時間つぶし」としては有効に使えているので細かい事はあまり気にしない事に。
以下プレイ画像をいくつか。
…不可能局面(笑)。
…(前述の音切れの件と言い)「デバッグ仕事しろ!」
他にも前述の「Nintendo Switch ONLINE」で昔のゲームを遊ぶことが多い。一部のゲームは現代向けに修正が入っている(所謂「ポケモンショック」的な演出がカットされたり一部の不適切な?テキストが修正されていたりする)のだが…
…日本語勉強しろ!【*4】
…この画像の「本当の凄さ」がわかった人は相当気合の入ったFE(ファイアーエムブレム)マニアだと思う【*5】。
…最近のお気に入り(?)のフレーズ【*6】。今の国会議員(特にオリンピック強硬派)にピッタリな言葉。
詳しい事はわからないが、「人vs人で対局できる(タッチパネルorそれぞれのコントローラーで操作できる)」「棋譜を保存できる(こちらが重要)」将棋ソフトも探せばありそう。それこそ会合で活躍する可能性もあるが画面の大きさ的に高齢者(老眼)の人にはキツイかも…
*1:ちなみにハローキティは公式で「仕事を選ばない」ではなく「(やりたい事は)全部選んでる!」と発表されている。なお「全部選んでる」と言っても暴力的な表現(格闘ゲームとか)や人を傷つける可能性のあるものとのコラボはNGらしいので(そういう理由で「包丁」とかもNGなんだとか)、「本当に全部選んでる」というわけでもないようだ。
*2:マリオPはタイトルがなくても何の絵なのかは大体わかる。例えば上記の画像の問題はどちらも「同じもの」が描かれているが、絵の分かりやすさは明らかにマリオPが上(ハッキリ言ってミクロジのこれは「まだマシな方」で「モノクロだと完全に意味不明」な絵も多い。
*3:「バズる」という単語は嫌いだが曲はすごい好き、という悩ましい?曲である(笑)。
*4:「リンクの冒険」より。オリジナルの時から間違っている(当時はこれ以外にも「ほのう」になっているゲームがあった記憶が)。このゲームの「ポケモンショック演出」は修正されているがこちらは修正されていない。
*5:「ファイアーエムブレム 紋章の謎」より。何がどう凄いのかはあえて書きません。ちなみに当時の初期ロットにあった「成長アイテム無限増殖」のバグはNintendo Switch ONLINE版では不可能(仮に使えても普通はこうならないけど)。
*6:「ブレイブリーデフォルトⅡ」より。「Ⅱ」とあるが実質「シリーズ第4弾」という不思議なゲーム(無論意味があっての事らしい)。システム的には「ちょっと古いFF」という感じ、タイトルの意味は「勇気をもって(義務や宿命などに)抗う」。セリフの主「グローリア」は右側の女性(シチュエーション的に他はあり得ないって)、「愚かな……」というシーンは作品中2回ある。