DJカートン.mmix

態度や言葉遣いが異様に丁寧な人は「裏の顔」を持っている可能性が高い。

詰パラが1日に届かなかった場合は・・・

「注文から30分以内にお届けできなかったら無料」

 

…という宅配ピザのサービスを聞いた事がある人は少なくないと思う(21世紀生まれだと聞いた事がない人が多そうだが)。これを最初にやったのは「ドミノピザ」らしいが、そのドミノピザでも今はやっていない(らしい)サービスだから、他のピザ屋でもやってはいないと思う【*1】。

 

こんな話を書いたのは詰パラが2ヶ月連続で2日以降に届いたから。「北海道は書籍や雑誌の入荷が2日(土日祝をはさむとそれ以上)遅れる」というのは避けがたい宿命(?)ではあるが、パラは時に前月の29日に届くこともある。しかし先月今月と2ヶ月連続で「遅配」である(他の道民がどうだったのかは知らない)。そこで

詰パラ『1日に届かなかったら誌代無料』とかやらないかな」

なんて愚痴が出てしまうわけである。…でも詰パラでそれをやるのは難しい、というより「やらない方がいい」と思う(理由は後述)。

到着が遅くなっている理由は分からない。COVID-19の影響かも知れないし、昨今の「藤井フィーバー」で詰パラ読者が増えている(店頭で扱っている場所は全国でもごく僅かなので「配送の仕事がなかなか進まない」)のかも知れない。しまいには「普段から『アンチ藤井』を公言している自分(DJカートン)への郵送は意図的に後回しにされている?」なんて被害妄想的な事まで考えてしまう。

…とまぁ酷い事を書いたが、8月号と10月号で「誌代1ヵ月分入帖」が当選している*2、言うなれば『1日に届かなかったら誌代無料』が事実上実現してしまっているので「まぁいいか」となってしまう(笑)。さすがに3度目の偶然はなさそうなので11月こそ1日まで(欲を言えばそれより前)に届いてくれる事を祈る。

 

…最後に詰パラで『1日に届かなかったら誌代無料』をやらない方がいいと思う理由。

「1日に届かなかった事の証明」が難しい。特に転送を使っていると「転送元の住所には31日に届いているのに転送先には翌月2日くらいに到着」なんて事が普通に起きうるので「到着日」で揉める可能性が高い。

「俄か」の中には到着日を偽って誌代を無料にさせようと考える輩がいる可能性が高そう。将棋に限らず「ブーム」によって人口が増えるとそういう不心得者(というか普通に詐欺罪だと思う)が一定数混じってしまうのは避けようがないので。

*1:ピザのデリバリーなんて最後に使ったのがいつだったか覚えていない。ちなみに浜松にいた頃は「家から5分圏内にピザ屋が2件あった」ので、自ら赴いてテイクアウト限定割引で食べる事があった。

*2:どちらも「中学校」での当選なので事実上「2ヶ月連続当選」である(9月号は「順位戦」の解答稿のため詰将棋学校の解答稿がない)。…過去に「同じコーナーで2ヶ月連続当選(誌代1ヵ月分入帖)した人」って何人いるのだろう?

そしてどうなった?

話・1 オークション

 

最終的な価格(単位=千円)は

第2局: 5,501

第3局: 2,001

第4局:15,000

だったようである(こういう書き方をすると異様に安値に見えてしまう)。やはりと言うか第4局のものが一番高くなった。この封じ手「☖8七同飛成」は今でこそ異様なレベルで騒がれており、また「羽生の☗5二銀」に匹敵する(多分超える)「伝説」になりそうであるが、どちらの手も冷静に(?)観測すると、「トッププロの棋士でさえ誰一人として気づかなかった手*1」でもなければ「この手以外では負けるという手」というわけでもない。そもそもあの「☖8七同飛成」は自分でも「(指すかどうかは別として)時間があれば考えてみたくなる手」というのが第一印象だし。

…で、封じ手のうち第2局のものを落札した人は取材を受けていて、「チャリティーの趣旨に賛同して入札した」「1500万円まで自動入札にしていた(!)ので『(550万円は)安かった』と思った」「封じ手は家宝にする」などと回答している。こういう人の手に渡るのであれば発案者の木村王位(当時)も考えた甲斐があった、と思う。

 

話・2 公道カートレース

 

Yahoo!でもトップニュースになったくらいだから思った以上に話題性はあったのかも知れない(ライブ中継の視聴者は多い時で1500人くらいだったので)。

史上初という事でまだまだ改善の余地は多いかも知れないが、何はともあれ大きな事故が起こることなく無事に開催・終了する事ができた。臨時のバリケードに囲われた公道をカートがバリケード接触するギリギリを」「1列になって&サイド・バイ・サイドで」駆け抜けていくシーンは思った以上に「様になっている」「違和感がなかった」。この「第1歩」を基に回数・規模ともにどんどん拡大していったらいいなと思う(もし「レーサー」として参加出来たら「もう思い残すことはない」とか言っているかも知れない)。その時は札幌でも…と言っても札幌中心部でコース設営を考えたらどうやっても直角コーナーだらけになってしまうな(笑)。

ちなみに今回の場合道路使用許可が「当日の9時から15時まで」という事で短時間での設営・撤去が要求されたが、事前の練習の成果もあって14時過ぎには撤収が完了したそうである。もしかしたら日本の公道レースはその「撤収作業」も雪まつり雪像解体を見る人が多いのと同様に)注目ポイントになるのかも知れない。

*1:某ドラマに出てきたセリフを丸パクリ(笑)。

書いている時点ではどういう結末になっているかわからない話

話・1 封じ手」オークションの暴騰

 

TVのワイドショーなどでも取り上げられている「第61期王位戦で書かれた封じ手のオークション」木村一基王位(当時)の提案で通常2通作る封じ手を3通作り、その1通をオークションに出して収益金を九州豪雨の義援金に充てる事になっている。

対象となる封じ手は全部で3局分あるが、それに一時期「3700万円」という値段がついた。今は「落札の意思がないと思われる(要はいたずらの)入札」が取り消されていずれも500万円前後の価格となっているが・・・

正直なところこの500万円という入札価格でも「正気の沙汰じゃねぇ」と思った。…別に自分がアンチ藤井だからそう言っているわけではなく(笑)、将棋に関わる「物価」で考えると明らかに常軌を逸しているようにしか思えないのである。

将棋の道具で高価なものと言えばやはり「盤」と「駒」。それでも最高級のものを揃えようとした場合、盤駒合わせても300万まで行くかどうか、といったところである【*1】。またチャリティーオークションと言えば3年前に行われた佐藤天彦名人(当時)とのタイトル戦体験」、これの最終落札価格は確か300万円(タイトル戦を多く開催している「常盤ホテル」で1泊2日で行われ、開催の経費を除いた全額がチャリティーに充てられた)。

…あの「紙切れ(今だけあえてそう呼ぶ)」にはこれら以上の価値があると言っているのだから「正気の沙汰じゃねぇ」と思いたくもなる。今回の場合は「義援金を寄付したら返礼品で封じ手がもらえる」、つまり義援金が主役封じ手は「おまけ」)」という風に考えれば狂気でも何でもなくなるわけだけど…

 

話・2 国内初の公道カートレース

 

…と言っても○リカーではない。ちゃんとJAFの公認を受けた競技会である。島根県江津(ごうつ)市の中心部の公道を「1周778mの特設のコース」にしてレースが行われる。プロジェクトが動き出したのは2013年頃というから実に7年越しである(こんなに時間がかかるのは「日本という国がモータースポーツへの関心が薄いから」か?)。本来なら「もっと距離のあるコース設定」「一般の参加者の公募」という予定だったらしいが、今の時勢により規模は縮小されてしまった。とは言えやはり国内初のイベントには変わりない(公表されているマシンのスペックなどから計算すると1周に要するタイムは44~45秒くらいと予想してみる)。

今回は一般参加がない=レース関係者の招待選手のみ、という事になるようだが、もしこれが一般参加ありだとしたら、「資格」はどのくらいになるだろう、と考えてみた。まず条件が特殊なのでレース未経験者は間違いなく対象外。そして経験者でも「制限付き以上の格式の競技会で5回以上決勝レースを完走」くらいの実績がないと不安かも知れない。…別に「自分に参加資格が付与されるように話を作っている」わけではなく(そもそも10年以上昔の話だ)、そのくらいの経験値がないと危険、というレベルの話をしている。ライセンスで言うと「国内A」は絶対、できれば「国際C」を持っているのが理想だろうか【*2】。当然ながら○リカーを乗り回して調子こいてるような輩は門前払い。

 

…どちらも20日に結果(?)が出る。この記事は17~18日に書いているのでどういう結末になっているかは分かるわけがない。レースは20日の12時40分頃に決勝レース(20周)がスタート、現地観戦は地元住民限定になっているがネット中継される模様。…たぶん大丈夫だとは思うけど、「日本という国(のお偉いさん)モータースポーツに対して悪い印象を持つようになった原因」となった(と自分は考えている)あの事故の再現とかは起きないでほしいと願う。

*1:これに駒台だの駒箱だのが加わると言っても盤と駒の価格と比べたら「おまけ」同然なのでここでは考慮しない事とする。またタイトル戦で使用された盤駒に対局者の揮毫を入れて出品される事もある(プレミア価格が付きやすい)が、それも今回は考慮しない。

*2:現行の制度だと「国内B」取得後に制限付き格式のレースに2回出場で「国内A」の申請資格を、「国内A」取得後に制限付き格式の競技会に5回出場で「国際C」の申請資格を得る事ができる。つまり国際Cライセンス所持者は「7回以上レースに出場」している事になる(以前は上級申請のためのレース出場回数がもっと多かったのだが)。

得意の(?)ダウト探し

以前野球の「クオリティスタート」の話を書いたが、そこで自分が提唱(?)した「7回2失点」というのは「ハイクオリティスタート」という概念が既に存在しているそうだ。…まぁどうだっていいけど。

 

この画像は「BEMANI」シリーズの曲のジャケット絵(公式サイトから引用しております)。

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こういう画像を見ると
「盤や駒に『ダウト』はないか?」
と疑ってかかってしまうのはもはや度し難い性癖*1】としか言いようがない(笑)。
この手の絵でよくある(?)間違いとしては「盤の向き」「キングとクイーンの位置関係」がある【*2】。まぁこれは調べればすぐに分かる事なのでここで「ダウト」だと話にならない、とも言える。一応正解を書くと「対局者から見て盤の右端の一番手前は白のマス」「初形はクイーンを同じ色のマスに置く(ので『白から見て双方のクイーンは左側にある』)。この絵に関してはこの手の「ダウト」はクリアしている。
「KONAMIのやる事にしてはしっかりしているな」
などと思ったが(笑)、それでも重箱の隅をつつくとすれば


「黒の(dファイルの)ポーンはどういう手順で取られたのだろう」

 

という疑問は生ずる。アングル的に見えない駒がいくつかあるが、見えている限り「ポーンで取った形跡がない」。もしポーンで取ったものだとしたらcかeのポーンがdファイルにいるはずだが、そもそもcとeのポーンは動いてもいない。そうなると「他の駒でポーンを取った後に初形のマスまで戻った」という方法しかない(ポーン以外の駒は全て初形の位置にいるのが確認できる)。候補としてはb3、d4と「Nc3→Nd5→Nc3→Nb1」「Bf4→Bd6→Bf4→Bc1」あたりが考えられる──つまり一応「理論上は実現の可能性はある」局面である──がどう考えても手順としては不自然極まりない(ポーンを取った駒がナイトであれビショップであれ、取った直後にクイーンに取られてしまう)
…というわけで、この絵は「最後の審判」を公式戦の題材にした「あれ」に近いレベルの「ダウト」という結論が出ました(笑)。…見る人が見たらこれ以外のダウトがあるのかも知れませんが。

 
詰パラ9月号の「続・内藤國雄の小ルーム」の話。

「駒をおろしてもろてまで(駒落ちの下手で)やる気はせん」という人が囲碁なら黒石を何目でも置くし、ゴルフはハンディをしっかりもらうから不思議。

囲碁やゴルフはやらないのでよく分からないが、確かに仲間内(クラスや職場など)の将棋で駒落ちで指すのを嫌がる人はいた。
考えてみると将棋と囲碁(&ゴルフ)ではハンデの「性質」がまるで違う。将棋の駒落ち「上級者にマイナスを与える」ものだが、囲碁置き碁「下級者にプラスを与える」ものである。ゴルフのハンデも同様だし、世の中の「ハンデ」の多くは「下級者が何かをもらう」仕組みになっているように思う。つまり将棋の駒落ちは世間一般が考える「ハンデ戦」と微妙に違う(ので嫌う人が多い)のかも知れない。 

*1:最近よく言われる「性的嗜好」という意味ではない(性的嗜好というのは「本来の意味の性癖」の一部門である)。

*2:それ以上に「チェスクロックの位置や使い方」を間違えている事の方が多いが、幸い(?)この絵にチェスクロックは描かれていない。

ボヤキを大量投下

 

ブログをツイッターみたいな使い方をしてみる。

 

札幌に戻ってきて1年が過ぎたが、帰郷した2か月後に台風19号であっちの方はすごい被害を受けたり、先日は浜松で41.1℃という観測史上最高タイの気温を記録したとか、またしても

うまいタイミングで天災を回避している

と思ってしまった。

 

みずほ銀行

2021年1月18日以降に70歳未満の人が新規開設した口座の紙の通帳の発行手数料(税込み1100円、「デジタル通帳」を希望すればそちらは無料)を取る

そうだ。

…まぁぶっちゃけ「現在の残高が分かればいい」と思っている人は自分(既にみずほの口座を持っているので今後も紙の通帳の発行手数料は取られない)を含めて少なくないだろうから「どっちゃでもいい」と言えばどっちゃでもいいのかも知れないが【*1】、まれに必要な事もある(先日の「定額給付金」の手続きに通帳のコピーが必要だった)し、口座名義人の死後の口座の扱い(預金の相続手続きとか)が今以上に面倒になる&トラブルが発生しそうな気がする【*2】ので、何でもペーパーレスが正しいとは考えられない。あえて言うなら

人類の進化はペーパーレスの技術(時代)に追いついていない。…少なくとも日本は。

企業によっては給与振り込みの口座を指定される(ない場合は作らされる)事もあるので、もし「指定口座」がみずほだった場合通帳はどうなるのだろう、と思う。もし「給料から天引き」で紙の通帳を作らされるとか言ってきたら悲劇である。

 

札幌に戻って来てからは「現金」を使う機会が減った。別に↑の話やCOVID-19があったから、というわけではなく、「TOICA」「ICOCA」「SAPICA」「WAON」「nanaco」のどれかを使う事の方が多いから【*3】。厳密に言えばこれらにチャージするときに現金を使うが、店頭での支払いでは明らかに減っている。とは言え電子マネー非対応のところも多いので現金も必要ではある。

…ここでハッキリ言っておきたい事。

札幌市民の8割以上は「TOICA」が通じない

北海道の交通系ICというと「Kitaca(キタカ)あるいは「SAPICA*4だし、「Suica」は見る事はなくても知名度は高い。しかしそれ以外のカードだと一気に知名度が下がるようで、しかも自分が持っているTOICAは「TOICA・manaca交通相互利用開始記念TOICA*5なので何も言わずに見せても道民はほぼ100%分からない(下手すりゃ「道民でこれを持っているのは自分1人だけ」なんて可能性すらある)。でも最近はあえて「TOICA」という名称を使って店員がどういう反応を示すか、を楽しんでいたりもする。…なまら性格悪い(笑)。

 

先週の順位戦C1、森下九段と青野九段の対局が延期になったのは(連盟HPにも書いてあるが)

森下九段の面会者に新型コロナウィルスの感染者がいた

という事だそうだ。

日本将棋連盟では保健所・医師に相談し、森下九段が濃厚接触者にはあたらないこと、また、現時点で森下九段に体調の変化がないことを確認しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を考慮して、面会日から2週間となる8月13日までを自宅待機としました。(連盟HPより引用)

森下九段は日本将棋連盟の常務理事(総務部・事業部担当)を務めておられるので、必然的に(?)各方面の関係者と面会(接触)する機会は多くなると思われる。無論先方に悪意があったとは思えない(あったとしたらほとんど「自爆テロ」である)が、とりあえず不戦敗扱いにはならないのがファンとしては救いである(何しろ降級点持ちで2連敗スタートだから)。

 

8月21日から開催されているボートレース住之江のレース「第24回ブルースターカップ ニッカン・コム杯」の初日12Rのレース名が

ひふみんドリーム

…何故「ひふみん」? 一応過去に住之江にゲストで呼ばれた事はあるけど、加藤一二三九段が今回のドリーム戦の出場選手を選考した、という風には考えにくいのだが【*6】。

加藤一二三九段が「2020年度ニッカン・コム杯PR大使」に就任した事で「ひふみんドリーム」という名称を使っている(以前にもPR大使の名を冠したドリーム戦が行われていた)模様。…こんなところにまで駆り出されて(?)しまうんですねぇ。

 

りゅうおうのおしごと!」13巻が出ている事に気づいた。そしてそれと同時に

12巻は買ってから一度も読んでいない

という事にも気づいた。確かに「あれ」以来まともに読む気にならない(作品として認めていない)とは言え、買ってから半年も放置(12巻が出たのは2月)ってのは我ながら酷い(「じゃあ何で買ったんだ?」と突っ込まれたら返答できない)。

 

上の関連で

今現在、タイトルに「異世界」という単語を含むコンテンツはこの世にいくつあるのだろう

なんて疑問が頭をよぎった。つまり「そういう疑問が浮かぶくらい昨今は『異世界』という単語(を含むコンテンツ)に満ち溢れている」という事になる(実際アニメイトで↑の本の近くだけでも10くらいの「異世界」があった)。もしこの質問に正確な数字で答えられる人がいたらある意味すごいと思う(数十年前に世に出た小説とかゲームなども把握していないといけないので)。…自分はせいぜい2つくらいしか答えられない(笑)。

 

これだけ世間が騒いでいると

もう「藤井聡太」という名前は聞きたく(見たく)ない

という気分になってしまう。普段から「アンチ藤井」を公言しているのに加え、「世間の大多数が興味を示す事にはあえて興味を示さない(示してはいけない)」という幼少時からの性格にも因るのだろう。

 

反則レベルでカワイイ、と思った小銭入れ。

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…ただそれだけ(笑)。ちなみに購入時の支払いは前述の「TOICA」で。店員は2秒ほど考えた後「交通系カードですか?」 …まぁSuicaと(カタカナだと)1文字しか違わない(&店舗が札幌駅の地下街にある)のでそう予想するのは難しくないかも知れない(人によっては「何ですかそれ」と聞かれる事も少なくなかった)。…って、だから性格悪いわ(笑)。

 

書き起こすと260文字(ツイッターの文字数制限)を大きく超えるものが多かったのでやはり自分にツイッターは向いていないらしい、と再確認できた(笑)。

*1:いっその事「カードに表示窓があってそこに触れると預金残高が表示される」くらいのシステム(銀河英雄伝説のOVAにそんなカードがあった)にしたらどうだ、とか思ってしまう。…通帳を有料化するような銀行にそんなシステムを開発する余裕なんてないだろうけど(笑)。

*2:どこまで本当なのかは知らないが、通帳に自筆で「この口座で○○の資産を預かっています」と書いておくと口座名義人の死後に○○への相続が滅茶苦茶スムーズになるらしい。

*3:「ペイ系」は死んでも使ってやるものか、と決めている(笑)。

*4:札幌市交通局発行。Kitaca(を含む全国相互利用カード)でSAPICAエリアの使用(路線バス、地下鉄、市電)は可能だがその逆(SAPICAでJRとか)は不可能。ただSAPICAは利用金額の10%のポイントが付与されるのでぶっちゃけ言うと「10回乗ると1回タダ」になる。

*5:2012年4月に名称どおりの理由で「10000枚限定」で発売。当然デザインも通常TOICAとは違う。

*6:「ボートレースとゆかりのある人物名がついた、そしてその人がメンバーと枠順を決めるドリーム戦」は時折ある(直近だと今年6月17日の多摩川12R『蛭子選抜戦』)。

捨てるべきものは?

「団菊爺」という言葉を御存知だろうか(自分は最近知った)。ちなみに読み方は「だんぎくじじい」(自分は「だんぎくや」だと思った)。

 

「団(旧字の『團』である事も多い)」は九代目市川團十郎、「菊」は五代目尾上菊五郎(両者とも明治の歌舞伎役者)の事で、「この2人が歴史上最高の役者である」という信念(?)を基にそれ以降の役者や舞台、あるいは(彼等を見た事がない)ファンを批判する(事を生甲斐としているような)評論家や好劇家(を気取っている人)を指す隠語。…そんなわけだから少なくとも誉め言葉ではない(自嘲的に使う人もいたというから完全な蔑称というわけでもなさそう)前述の少し後の時代の六代目尾上菊五郎(五代目の実子)、初代中村吉右衛門を基準とした「菊吉爺(きくきちじじい)という言葉もあり、意味合いとしては同じもの。

…そういう輩はいつの時代にもいるようで、以前「王・長嶋が絶対基準の人」という話をブログで扱ったし【*1】、「団菊爺」よりも古い時代(七代目團十郎、三代目菊之助の全盛期くらい)にも同じような事を主張する「爺」はいたらしい。

そしてごく最近だと大差のついたゲームで「中継ぎ投手を休ませるために」野手登録の選手を投手として登板させた原辰徳監督の采配を批判する「爺」が話題になっている(前述の単語のようにするなら「巨人爺」とでも言うのだろうか)。そういう輩は口をそろえて巨人軍がそんな事をしてはいけない」と言う。もしBとかいう巨人OB*2が生きていたらTVモニターの向こうでテーブルを蹴飛ばしてブチ切れていた(そしてその姿勢に沢山の批判が寄せられた)のではないか、なんて想像をしてしまう。

 

自分は野球に対する興味が薄れているので正直「どうでもいい」と思っているが【*3】、MLBでは普通にやっている事(平時はNPBより試合数が多いし、何より「延長無制限」なので野手が登板する機会はNPBよりはるかに多い)、という事実を抜きに考えても「ルールで認められている範囲内での選手起用」に対して外野が騒ぐ権利なんてあるのか? と思うし、中でも「伝統」なんぞを盾にとって批判する輩は「…アホちゃうか?」としか思えない。

今日「伝統」と呼ばれるものは得てして非効率的・非合理的、ぶっちゃけ「無駄」である事が多い。将棋の名人戦の「持ち時間各9時間(要は2日制)」というのも「今時そんなの必要か?」と疑問を投げかける人が関係者(プロ棋士)にもいるという。だが人間(の心)が介在する以上、何でもかんでも「無駄」の一言で切り捨てるのもどうかとは思う。

個人的には「有害」でなければその伝統を無理矢理排除する必要はないと思っている。…ただ、巨人軍にまつわる「伝統」の多くは日本のプロ野球を発展させるうえで「有害」になっていそうな気がする。少なくとも今回のような采配、要は「変化」を否定するための理由にしか使い道がないのだとしたらほぼ100%有害だろう。

 

以前の記事では「刷り込み」という表現を使ったが、伝統とか「過去の栄光」というのは刷り込みが起こりやすい、そして「変化を受け入れられなくなる」最大の要素なのかも知れない。かく言う自分も年を取る事で「変化を受け入れにくい体質になりつつある」わけだが(笑)、中には「無理に変えなくてもいい」と思っている事も少なくないし、何より

 

「新しい事は常に正しい」あるいは「古い事は全て間違っている」というような現代風の価値観がそもそも間違っている

 

ように思う。例えば野球の継投にしても一昔(二昔?)前だったら「完投が先発投手の当たり前」だったが、少し前に「勝利の方程式」と呼ばれる形式(先発が6回→3人の中継ぎが7・8・9回を1回ずつ担当)が定着して以来「継投で勝つのが当たり前」になって、それに伴ってなのか「クオリティスタート(先発投手が6回を3失点以内で投げ切る、という先発投手の基準値)」なんて訳の分からない横文字も定着している。ただ、個人的にはシーズンという長丁場(中継ぎ投手への負担など)で考えるなら「完投による勝ちパターンある(完投勝利を見込める投手が1~2人いる)のが理想」、そして「最低でも7回2失点」くらいが「本当の意味でのクオリティスタート」ではないかと思う。ただそれを目指すとなると「投球数を少なくする(≒ファウルで粘られにくくする)方法」なんて事も考えないといけない(ここを追求した野球論というのはあまり聞いた事がない)のでいろいろ大変っぽいが。…そもそも何でもメジャーに右習え、という考え方に「浅ましさ」しか感じないのは自分だけだろうか。

直近で「新しい事は常に正しい」という価値観の象徴とも言えるのが「リモートワーク」だと思う。…だが、現実は「導入したけどもうやめた」という企業も少なくない。民間の調査会社「東京商工リサーチ」が7月に全国14000社くらいに行ったアンケートでは「導入している」が31%、「導入したことがない」が42%、そして「導入した事があるけどもうやめた」が27%という結果。つまり

 

「リモートワークを導入した事のある会社の半数弱は『もうやめた』」

 

という事になる【*4】。もし本当に「リモートワークが正しい」のなら「もうやめた率」はもっと低いはずである。

このように「新しいけど正しくない(以前の方が理に適っていた)」事なんてのはいくらでもあるし、「新しい理論」の中には「二昔くらい前では常識だった事」、要は「一昔前に否定された事」が今になって見直されているだけ、なんて事も少なくなかったり。例えば「鎌倉幕府の成立年」は21世紀に入ったあたりから「1185年」と教育されるが、それ以前(≒昭和生まれ)だと「1192年」と習ったと思う。しかし戦前までは「1185年」が通説とされていたのである(何故何度も変わったのかは不明だが、要は「何を持って成立とするかの解釈の変化」だろう)。将棋の戦法も昭和の時代から指されていた(けどメジャーにはなれなかった)戦法がここ数年で再び脚光を浴びている、というものが少なくない(6七金『左』とする「土居矢倉」とか「エルモ囲い」とか…)し、今の将棋は「固さよりバランス」と言われている(一昔前は角換わり腰掛銀「穴熊」なんてのも指されたくらいである)が、数年後には再び「固さ」を重視する将棋が主流にならないとも言い切れない。麻雀も最近は「戦術書」が沢山出ているが、正直なところ「一昔前の本の方がはるかに現実に則している」と思えるものも少なくない(もっともその一昔前には「現代の平均値より数段酷い」戦術書も多かったのだが…)。そもそも麻雀はルールや相手、「レート」でも適した戦術は変わってくるのでそのあたりに踏み込んでいない戦術書は「片手落ち」だと言えるのだが。

 

要は「何が正しいのか」という判断を的確に下したうえで「何を変えるか」「何を残すか」の選択が重要、という結論に落ち着きそうである。ただ「何かを変える」にしても明らかに己の身の丈に合わない変化はするべきではないと思う。そもそも今の世の中には「人類の成長(主に精神面)がその理論(技術)を使いこなせるまで達していない」と思われるものが非常に多いような気がする(以前も書いたな…)。変な喩えではあるが、例えば「圧力鍋を使って料理すればとてもおいしい料理が作れる」と言われても、小学生で圧力鍋を使って料理できる人なんてのは(0ではなさそうだが)非常に少ない、というのは想像できると思う(それどころか大人でも使いこなせる人は少なそうだ)。それと同じ事で、今の世の中の「新しい理論」「新しい生活様式」なんてのはそのほとんどが極少数の例外(悪く言えば異常者)を基準に「新しいものは正しい」なんて言っているようなものだと思う。そんな催眠術みたいな話に惑わされてはいけない。

*1:「こっちのブログ(DJカートン.mmix)」ではない。

*2:その人の評論家時代しか見た事がない自分の目には「人類史上最悪の『巨人爺』」という印象しかない。

*3:一方で「○ベツネの目が黒いうちにそういう采配を取った豪胆さ」に驚いていたりもする。

*4:大企業(資本金1億円以上と定義されていた)に限定した場合でも「導入した事のある会社の35%くらいが『もうやめた』」という結果だった。

レディースチャンピオン、他

先日のレディースチャンピオン(女子王座決定戦)は平山智加が2コースまくりで5回目の優出(うち3回は1号艇で敗退)でついに戴冠。夏・冬の女子GⅠを両方制したのは日高逸子に次ぐ2人目となった。

平山智加は差しが定石と言える2コースでも果敢にまくるイメージがある(と言っても実際の2コース決まり手は3:7くらいで差しの方が多いけど)ので

まくり怪獣ちかちー*1

なんて尊称なのか蔑称なのか分からない呼び方をする事があるのだが、まさかこの場面で「まくり怪獣ちかちー」が現れるとは、というのがレースを見た感想(しかもインの守屋美穂が.15のスタートに対し.20と遅れたスタートからのまくりである)。逆転があるとすれば差し(3連単は2-1-○)だろう、というこちらの読みを違う意味で裏切ってくれた。もっとも決まり手がまくりだろうが差しだろうが抜きだろうが確定オッズは同じなので「当たったからOK」(笑)。

 

以前その平山智加を「地元ダービーに呼ぶ為?」に節間5回の1号艇を割り振った大村だが、その小細工(?)の甲斐なくダービー選出順位は55位(予備3位)。選考勝率7.19で4人並んでそのうちの最上位(同率の場合は「着順点」の合計の多い方が上位)の江夏 満【*2】が52番目で選出された。7月の尼崎(GⅡ)、下関で勝率を落としたのが痛かったようだ。欠場(怪我や病気、ペナルティによる出場停止)や重複(「直前SG(今月末のメモリアル)の優勝者」が「既にダービー出場が確定している選手」の場合。これはかなりの確率で発生する)があれば予備順位に従って繰り上がるが、現実的に考えてSG復帰戦は早くてその次のチャレンジカップかグランプリシリーズか…【*3】 来年のクラシックは今回の優勝で優先出場権を得たそこまで待たなくてもよさそうだ。

ちなみに勝率は「小数点第3位を四捨五入した値」で確定するので、計算上7.185~7.19499…はいずれも「7.19」が公式の数値になる。野球の打率や防御率なんかは完全同率の場合を除いて小数点第4位以下も計算して順位付けをするが、ボートレースの勝率や事故率はそれを行わない。…理由は知りません(笑)。

 

COVID-19の後も無観客で開催を続け、7月には全場で観客入場を再開したボートレースだが、選手に感染者(それも集団感染)が出た、という事で8月に入ってから宮島と住之江の開催が1節まるまる中止となってしまった。他の業界でもここ最近になって関係者の感染が目につくようになった(Jリーグでもそれが原因で試合が中止・延期になっている)。皆さんもお気を付けください。

*1:出典は…勝手に調べてください(笑)。ネーミングに対する抗議は平山選手本人以外からは受け付けません(笑)。

*2:知らない人は95%以上が「えなつ みつる」と読んだと思う(自分も初見では「えなつ」と読んだ)。正しくは「こうか みつる」と読みます。

*3:今月末のメモリアルも予備選手になっているので理論上は「あと2人欠場が出たら」繰り上がりで出場できる(その1つ前の予備選手はLC準優勝の守屋美穂)。

中途半端に平仮名を混ぜるのは

8月になってもパラが手元に来ないので別の話でも。

 

最近は「子供」と書くか「子ども」と書くか、で揉めて(?)いるらしい。どうやら

 

「供」という漢字は従属を連想させるので字面が良くない

 

というのが主張の根拠らしいが、個人的には

 

ただのアホか考え過ぎ

 

と一刀に切り捨てるべき主張だと思う。これ以外だと「障害者」を「障がい者と書く=「害」という漢字が悪い印象を与える、という主張が有名(?)だが【*1】、それこそ今から30年以上前に8時だョ!全員集合は子供の教育に良くない」などと宣っていたバカ親共と同レベルかそれ以下だと思う。比較的穏健な(?)表現をするなら言葉狩りの従兄弟分、悪く言うと・・・(過激な表現なので自粛)

もし「字面の印象」を非常に気にするのであれば「障がい」「子ども」よりも「学習塾」を「学しゅう塾」と改める事を主張すべきではないのか、とか思ったりするのだが【*2】。

 

そもそも漢字が存在する単語の一部をわざわざ平仮名に変える、という行為が「非常にIQが低そう」に見えるし【*3、意味もなく漢字と平仮名を混在させると読みにくい、というか「平仮名が送り仮名だと思ってしまう」あるいは「切る場所を間違えやすい」。例えば「障がい」だと「○○がい」という新手の形容詞のようにも見えるし、(そんな言葉はないけど)「太陽子供」を「太陽子ども」と書くと「太陽・子ども」「太陽子(いかにも科学用語にありそうな単語っぽい)・ども」という2種類の切り方(少なくともどちらも同じ意味には聞こえない)をされる可能性がある。ましてやそれが聞きなれない単語だったりすると意味も想像しにくいし、「もしかして誤字脱字?」なんて思ったりもする。

例えば(「字面の印象」とは全く関係ないが)「ためつすがめつ」というあまり聞きなれない単語、そもそもどこで切るかが想像しにくいし、ネット上に書かれていると誤字脱字の可能性を疑ってしまう(自分も疑った)。でもこれを「矯めつ眇めつ」と漢字で書く(「めつ」は送り仮名なので漢字にしようがない)事で、「矯めつ」と「眇めつ」という2つの単語からなる言葉なんだな、少なくとも「誤字脱字ではなさそうだ」と想像できる(それでも意味は想像しにくいが…)。ちなみにこの言葉の意味は「1つのものをいろいろな方面・角度から眺める様子*4」。ある局面(や詰将棋)を反対側から眺める(所謂「ひふみんアイ」)のも「矯めつ眇めつ」の一種と言えそうだ。

*1:今の漢字変換ソフトはその「一部を平仮名に変えた表記」、つまり「子ども」や「障がい」などが普通に出てくるようになっているくらいである。

*2:小学校低学年向けの書籍だと「学しゅう」となっているものもあるが、これは「学」=小学1年で習う漢字、「習」=小学3年で習う漢字だから、という理由だろう。

*3:手書き時に「漢字が分からないから」というのならまだ分かる(自分もたまにやる)が、PC入力だとよほど難しい単語でもない限りちゃんと漢字が出てくるわけだから…

*4:「矯める」=じっと見つめる、「眇める」=片目を細めてみる。それぞれの連用形+完了の助動詞「つ」をつけたもの。

攻める(?)ボート業界

日本モーターボート競走会

新型コロナウイルス感染症対策により、G2以上の本場開催は無観客開催としておりましたが、2020年7月28日初日のボートレース大村『G2モーターボート誕生祭』から、十分な感染症対策を講じた競走場より、お客様のご入場を再開いたします。

と発表した(一般競走に関しては7月19日初日の多摩川で全レース場が入場を再開している)。また払戻期限が無期限延期となっていた投票券の払戻有効期限が(全レース場等の営業再開から60日後の)2020年9月16日までと決まっている。JRAは未だに無観客開催を続けている(8月9日までは無観客開催を決めており、払戻期限が無期限延期となった投票券の有効期限も定まっていない)のと比べると実に動きが積極的?である(比べていいものなのかはさておき)。…もっとも札幌在住の(つまりレース場が遠すぎる)自分にしてみれば特別競走(基本的にGⅡ以上のレースを指す)が有観客になろうがならなかろうが関係ないし、ネット投票しかできないので「払戻有効期限」なんて概念はそもそも存在しないのだけど。

 

以前から書いているようにボート業界は押しなべて「行動が速い」のだが、それとは別に「攻めてるなぁ」と感じた事もある。それは来年(令和3年度)のビッグレース開催。初のナイター開催となるレースが多いのもあるが【*1】、個人的にチャレンジカップ多摩川で開催する、という事は「攻めてるなぁ」と思った。

…これだけで意味が分かる人は少なそうなので説明すると、多摩川東京競馬場のすぐそばにある事からか東京競馬場のGⅠ当日にぶつかる大レースの開催を避けてきた」傾向がある。現在のカレンダーで言うと笹川賞東京優駿」「全日本選手権天皇賞(秋)」「チャレンジカップジャパンカップが同日開催になる可能性が高い(1週間ずれる場合もある)【*2】。

そんな多摩川ジャパンカップ当日とバッティングする可能性が高いチャレンジカップの開催に名乗りを上げた。しかもナイター場ではないので優勝戦はJCの1時間後くらいである。昨年のJCが「外国馬の参戦無し」になったのを受けての大攻勢(?)に出た…のかは分からないが、いずれにしても「攻めてる」感MAXである。…「普段から『競艇』を見下している人」の中には「なめられたものだな」と憤ってる人もいそうだ。

自分の場合どこで開催されようとジャパンカップはスルーしてチャレンジカップ、となりそうだが、業界総出で「攻める」なら「札幌に場外舟券売場を(以前から書いているように「統合されて閉鎖されるウインズ札幌B館の施設を買い取って」)開設」くらいやらなきゃ、と思う。

*1:クラシック=大村、マスターズチャンピオン=下関、レディースオールスター=桐生、ボートレース甲子園=丸亀。これでナイター開催の実績&予定がないビッグレースはクイーンズクライマックスだけになる(オールスター=住之江とBBCトーナメント=若松は今年度が初ナイター)。

*2:1988年に多摩川全日本選手権が開催されているがこの時は開催時期が2週間ほどずれていたので日程はぶつかっていない。唯一の例外は1965年の全国地区対抗(笹川賞の前身)で、開催期間中に優駿牝馬が開催されている(ただしぶつかっていたのは「4日目」。当時は大レースでも平日が優勝戦、が珍しくなかったようだ)。

とんだとばっちり

藤井聡太棋聖」の誕生を受けてとんだとばっちりを受けた業界がある、と書いてその業界がどこか即答できた人は多分すごい。

 

(考慮タイム)

 

答えは「落語」。その理由は

藤井聡太棋聖の記念扇子作成で『扇子の在庫と生産』が追い付かず【*1】、それによって落語家が使用する扇子が壊滅的に不足しているから」

現役の落語家がそう嘆いている記事を読んだので間違いなかろうし、言われてみると実に理にかなった(?)話である。

「記念扇子」というのは読んで字のごとく「記念品」である。つまり「あろうがなかろうが生活には影響がない」のである。また棋士が日常的に(対局中に)使う扇子にしても「必需品」というほどでもない。しかし落語家にとって扇子というのは手ぬぐいと並んで「なくてはならない小道具」であり、いわば「商売道具」である。

…落語をちょっとかじった程度の人だと「どうせ使うのは1本だから関係ないだろ」と思いそうだが(自分も思った)、落語家は扇子を「自分の名刺代わり」として(隅に小さく自分の名前を入れて)使う事が多いそうなので、我々が想像している以上に落語家の「扇子消費量」は多いのである(長年使っていれば当然傷むし壊れるだろうし)。そして同じく扇子が必要不可欠な歌舞伎や狂言などの伝統芸能関係者も「扇子不足」で悩んでいる可能性は高い。しかもその記念扇子の何%かは「転売目的で買われていく」のだからたまったものではない【*2】。…いっその事「記念扇子なんて作るのやめたら?」とか思ってしまう。

*1:今回のような事がなくとも日常的に扇子は「材料」と「職人」の不足で生産が追い付いていないという。

*2:それどころかいつぞやの色紙のように「偽物」を作ってネットオークションに出品する、という輩が出てくる可能性すら考えられる。